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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (201)

  • ドイツに登場、ネオナチと闘うアプリ

    不穏な空気 移民やイスラム系の排斥を呼び掛けるデモがドイツで拡大している Hannibal Hanschke-Reuters 中東からの難民やイスラム系住民の排斥を呼び掛けるデモが全国的に拡大するドイツで、「ネオナチと闘うアプリ」が登場した。 その名も「ゲーゲン・ナチス(反ナチス)」というこの無料アプリは、マップ機能を使って極右デモやそれに対する抗議デモに関する情報を表示する。いつ、どこでこうしたデモが行われるか、すぐにわかる。 「排斥デモへの抗議行動の予定も告知されるので、難民との協調や人種差別反対、ユダヤ人差別反対への活動に参加しやすくなる」と、人権グループ「ベルリン・アゲインスト・ナチス」のジェシカ・ゼラーは言う。 グループはベルリンの市当局や民主団体と協力し、ツイッターやフェイスブック、ウェブサイトから情報を集めて、アプリで極右デモや抗議行動の予定順路を描き出す。 アドルフ・ヒトラ

    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2015/01/07
    おもしろい。
  • 報復警官殺しで、混乱深まる人種間対立

    今年夏に発生したミズーリ州の黒人青年射殺事件、ニューヨーク市のスタテン島での黒人男性死亡事件については、いずれも関与した白人警官が不起訴となる中で、黒人と白人のリベラル派による抗議活動が続いていました。 そんな中、運動に大きくブレーキをかけるような事件が発生し、ニューヨークは大きく揺れています。市内のブルックリン地区で、12月20日の土曜日に黒人の男が明確な殺意を持ってNYPD(ニューヨーク市警)の警察官2名を襲撃して射殺するという衝撃的な事件が起きたのです。 実行犯のイズマイル・ブリンズリーという28歳の男性は、事件の直後に拳銃自殺を遂げています。この男は、ブルックリン出身で、オハイオ州やジョージア州を転々とする中で数々の犯罪行為(拳銃の違法入手や傷害など)で過去に19回逮捕されており、自殺未遂も起こしているなど、問題行動の多い人物であったようです。 問題は、このブリンズリーがSNSの「

    報復警官殺しで、混乱深まる人種間対立
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2015/01/03
    報復警官殺し! ロス暴動やNWAの時代を思い出すな……。
  • 穏健サウジの「ぶった切り広場」

    唯一の娯楽? 公開むち打ち刑の準備をするサウジ警察と野次馬 Zaki Ghawass-Reuters あなたがYouTubeの熱心なユーザーなら、イスラム教スンニ派テロ組織ISIS(自称イスラム国、別名ISIL)の戦闘員がアメリカ人ジャーナリストやイギリス人ボランティアの首をはねる動画を見たことがあるはずだ。あの目を覆いたくなるけれど繰り返し見たくもなる映像のせいで、世界中で彼らへの反感が高まり、彼らに対する欧米諸国の軍事的対応もエスカレートしたのだった。 どう見ても許し難い野蛮な行為である。しかし、実を言うとこうした野蛮な処刑が日常的に行われている国がある。例えばアメリカにとってアラブ圏で最大の同盟国であるサウジアラビアだ。今年だけで既に59人の首をはねている。 サウジアラビアの法制はイスラム法典「シャリーア」に基づく。シャリーアを採用しつつ、別に近代的な刑法規定を持つ国もあるが、サウジ

    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2015/01/03
    おっかなすぎる。名ばかり穏健サウジアラビアの処刑について。
  • 極右の初議席獲得を支えた地方住民の怒り

    ほとんどのイギリス人がそうであるように、僕も年に1〜2回ほどは海辺に遊びに行く。 そんな僕の「地元」ビーチ、(故郷エセックス州にある)クラクトンが今、偶然にもイギリス政界を揺るがす大激震地になっている。 以前に僕は、イギリスの海岸地帯が衰退していて、イギリス最貧地域のいくつかは海沿いの町にある、とブログに書いた。クラクトンは失業率も福祉依存も比較的高く、暴力犯罪も多い(刃物による事件が多いことで有名だ)。 その意味で、こうした海沿いの町の不満を抱える有権者たちの間から、政治を激変させるような急進的動きが持ち上がるのは不思議なことではない。だけどクラクトンの出来事に関して言えば、「怒れる少数派の不平不満だ」と簡単に片づけてしまうことはできなそうだ。 どういうことか説明しよう。クラクトンの選挙区には、保守党の国会議員が1人いた。でも今年、彼は議員辞職してイギリス独立党(UKIP)に鞍替えするこ

    極右の初議席獲得を支えた地方住民の怒り
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/11/05
    UKIPという政党を初めて知った。どこもかしこも。
  • 中間選挙「共和党勝利」で、アメリカは右傾化するのか

    アメリカで4日に実施される中間選挙で、仮に上下両院ともに共和党が過半数を占めたと仮定した場合、アメリカにはどんな変化が起こると予想できるのでしょうか? 法的に言えば、オバマは大統領として2017年1月まで任期を残しているわけですから、その間は議会がどんな法案を通しても「拒否権」を使って阻止することはできます。また大統領令を出して簡単な制度改正を行うことも可能です。 ですが、下院の多数を共和党に握られた改選前の「ねじれ議会」でも、オバマは政局運営に苦労していたわけですから、仮に上院も取られてしまうとなると、もっと自分の政策を通していくのは難しくなります。上下両院を共和党が支配すれば、共和党の影響力が増すことは間違いありません。 その場合、アメリカはどんな方向へ向かうのでしょうか? 一般的に民主党はリベラルで、共和党は保守だというイメージが確立しています。では、アメリカは右傾化するのでしょうか

    中間選挙「共和党勝利」で、アメリカは右傾化するのか
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/11/05
    興味深い。
  • エボラ恐怖にパニクる米保守派の妄言ツイート

    「エボラに勝つためには患者を焼き払わなければならない」──ツイートでこんな妄言を吐いたのは、サウスカロライナ州の元共和党幹部で保守派のトッド・キンカノンという人物。 当然のことながら、これには怒りのツイートが巻き起こった。西アフリカで拡大するエボラ出血熱の感染は今やアメリカやヨーロッパに飛び火し、世界保健機関(WHO)ではこれまでに少なくとも合わせて7000人が感染したと報告している。 キンカノンは今週、エボラについて許し難いツイートを連投した。 ──こうなったら感染した村を空からナパームで焼き払うしかない。エボラに他の対策は無い。 ──誰かがもし病気から回復してもウイルスは持っている。そいつも家も焼き払わなければダメだ。同情は破滅を招く。 ──エイズ、マールブルグ病、エボラ出血熱、西ナイル熱......なんで気持ち悪いウイルスはいつもアフリカから来るんだ? さらにキンカノンは、西アフリカ

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    FUKAMACHI 2014/10/24
    日本の電波政治家や政治ゴロも呟きそう。
  • 愛国歴史教育に対する「米高校生の異議申し立て」が勝利した日

    最近の各国の保守主義の運動には「自国の歴史に誇りを持てるような教育」へと、歴史教育を改変するという志向があります。アメリカも例外ではありません。例えばブッシュ時代の「草の根保守」の復権を契機として、ハッキリとそうした運動が立ち上がっています。 そのリーダー格といえば、リン・チェイニー氏です。チェイニー前副大統領の夫人ですが、歴史家というより文学者という立場で「愛国歴史教育」を推進していたのです。 チェイニー氏はまず「建国の歴史」に関して「トーマス・ジェファーソンの理想主義とか、権力への牽制」といったエピソードではなく、「独立戦争の苦しい戦いを勝利に導いたワシントンの勇気」を前面に出して教えよとか、ベトナムや公民権の話ばかり教えるのはバランスを欠くなどという主張を「運動」にしたのです。 更にチェイニー氏の前にフランシス・フィッツジェラルドというジャーナリストは79年に出した『アメリカ史の改善

    愛国歴史教育に対する「米高校生の異議申し立て」が勝利した日
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/10/16
    なんだかんだ言ってもアメリカはすごいな。
  • 児童1400人性的虐待の衝撃

    平和そうな街 家族連れが行き交うロザラム。犯罪とは無縁に思えるが Nigel Roddis/Getty Images イギリス中部にあるサウスヨークシャー州のロザラムで、昨年までの16年間に1400人を超える子供が性的虐待を受けていた──そんなおぞましい実態が、先週発覚した。被害者には男児もおり、最年少は11歳の女児。一部の被害は「今日まで続いている」という。 虐待の事実は、自治体の委託で独立委員会が実施した調査で明らかになった。委員会はロザラム児童局の性的虐待事件などに対する取り組みを調べていた。調査結果をまとめた英ストラスクライド大学のアレクシス・ジェイ客員教授は報告書の中で、立場の一番弱い子供を守らなかったのは警察と行政の怠慢だと指摘。議員や自治体の役人は04年と05年に虐待の通報を受けていたが、地元議会に蔓延する「男性優位かつ性差別的ないじめ体質」が適切な対応を阻んだという。 さら

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    FUKAMACHI 2014/09/14
    英国ロザラムという街の話。すさまじいな。
  • ギニア国境を越えたエボラ出血熱の恐怖

    これまでは僻地で発生し、隣りの村に感染する前に患者が死んでしまったが、今度は人口が密集する都市で流行している 西アフリカのギニアで、エボラ出血熱の感染が拡大。先週末時点で死者数は80人を超えた。 致死率が90%にも達するエボラ出血熱は、過去にコンゴ(旧ザイール)やウガンダの都市部で大流行し、数百人の死者を出した。激痛や出血、嘔吐に苦しむが、治療薬はない。ただ発生地は人口の少ない僻地が多く、血液や分泌液などに直接触れない限り感染しないため、感染者を隔離すれば拡大は防げた。 だからこそ今回のギニアのケースは看過すべきではない。既に人口165万の首都コナクリまで達し、国境を越えてリベリアやシエラレオネでも感染(や疑い)が確認されている。発生地のギニア南東部はこれまでエボラ出血熱と無縁だった地域であるため、医療従事者の経験不足も懸念材料だ。 セネガルはギニアとの国境を封鎖し、サウジアラビアはリベリ

    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/07/19
  • http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2014/07/130093.php

    http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2014/07/130093.php
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/07/17
    ラストがひじょうに重たい記事。
  • http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2014/04/124630.php

    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/04/21
  • http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2014/03/121809.php

    http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2014/03/121809.php
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/03/11
    これはホントにどういうことなんだろう。
  • 「幽霊国家」が崩壊? 中央アフリカの異常事態

    アフリカ大陸のど真ん中にある内陸国で、今また殺戮とレイプの連鎖による深刻な人道危機が起きている。 多くの宗教が混在する中央アフリカ共和国で、少数派のイスラム系武装勢力が貧しい子供たちに武器を持たせ、「聖戦」の先頭に立たせようとしている。このままだと新たなジェノサイド(大虐殺)が起き、国そのものが空中分解しかねない。 旧宗主国フランスは既に、首都バンギに治安維持の名目で400人の兵を駐留させており、さらに1000人規模の増派を準備している。事態を重く見た国連も現地に展開する平和維持部隊の強化を検討中だ。 アフリカ連合からも既に中央アフリカ国際支援任務(MISCA)として2500人の兵士が送り込まれ、来年には3600人にまで増やすという。 中央アフリカは、人呼んで「幽霊国家」。1960年の独立以来、相次ぐ動乱の歴史をたどり、残虐な独裁者や無能な政府が続き、いまだ国家としての体を成していないから

    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/01/07
    マッドマックスみたいな世界だ。
  • 美少女CGに釣られた児童性愛者たち

    世界中の児童性愛者が、オランダのあるNGOが仕掛けたネット上の罠にまんまとはまった。彼らが性的欲望を向けた相手は、10歳のフィリピン人少女。ただし生身の人間ではない。物そっくりに作られたCGだ。 児童保護団体テール・デゾム(TDH)はこのCGを「スウィーティー」と名付け、偽のプロフィールをあるウェブサイトで公開した。BBCによると、世界中から「彼女」に接触してきた男たちは約2万人。そのうち約1000人は金銭と引き換えに、オンラインでの性的行為を持ち掛けた。TDHはSNSの情報などから彼らの身元を特定。警察当局に通報した。 「向こうから話を持ち掛けてくるまで、こちらは何もしなかった」と、プロジェクトリーダーのハンス・グイトはハーグで開いた記者会見で述べた。「(児童を狙ったネット上の性犯罪には)新しい取り締まり策が必要だ。犯罪者が自分の名前を出すことはないし、被害者が名乗り出ることもない」

    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2013/11/21
    不謹慎だがヤクザのシノギにもできそうな話。美少女CGで釣ったやつを恐喝する。
  • 世界経済を人質に取った共和党過激派のルーツ

    扇動者 オバマケア叩きで右派の寵児になったテッド・クルーズ上院議員 Andrew Burton/Getty Images この20年間、アメリカ政治は共和党の反乱に振り回されてきた。いま駄々をこねている共和党保守派が最初に姿を現したのは、民主党のクリントンが大統領に就任した90年代のこと。95年から下院議長を務めたギングリッチの一派が、好戦的で非協力的な姿勢を打ち出した。 ギングリッチこそ「超党派の歩み寄り」という米議会の美徳を汚した張人だ。彼の下で、下院共和党はクリントンの医療保険制度改革にことごとく反対し、90年代の好況を生んだ景気刺激策にも不支持を貫いた。 95年、クリントンに大幅な歳出削減をのませるための脅迫手段として、連邦債務上限の引き上げを拒むという戦術を編み出したのもギングリッチだ。さらに政府機関閉鎖という戦術も考案した。 クリントンは共和党が理性のない行動に走る原因は、大

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    FUKAMACHI 2013/10/29
    そうだろうなあ。
  • ダイアナを演じたN・ワッツに酷評

    『クィーン』(06年)でエリザベス女王を演じたヘレン・ミレン、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(11年)でサッチャー元英首相を演じたメリル・ストリープ。共に歴史上の人物を圧倒的な存在感で演じ、アカデミー賞をはじめその年の主演女優賞を総ナメにした。だが今年、『ダイアナ』でダイアナ元英皇太子妃を演じたナオミ・ワッツの場合は残念ながら、これに当てはまらないようだ。 この伝記映画が今月初め、ロンドンでプレミア上映されると(日公開は10月18日)、すぐに地元メディアから手厳しい批評が続出した。 ガーディアン紙は「『カークラッシュ映画』という言葉は使いたくないが、悲しいかな、そう評するよりほかにない。97年に悲惨な交通事故で亡くなったダイアナ妃が、16年たっていま一度むごい死に方をしたようだ」と嘆いた。さらに主演のワッツについては「人形劇の操り人形のように血が通っていなかった」と、こき下ろし

    ダイアナを演じたN・ワッツに酷評
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    FUKAMACHI 2013/10/19
    辛辣!「髪の色以外、外見も話し方もしぐさも、ダイアナ妃とは似ても似つかない。(黒人俳優の)ウェズリー・スナイプスがブロンドのウィッグを着けて演じたほうが、まだ真実味があっただろう」
  • 米軍公認部隊にはびこるレイプ魔

    純潔の敵 カブールの家に入るアフガニスタン女性。いつも警察や民兵の性的暴行の恐怖に怯えている Ahmad Masood-Reuters その日、夜更けに自宅へ帰ったジュマディン(45)は愕然とした。入り口の扉が乱暴に壊されている。いったい何が? 物音ひとつせず、人の気配もない。留守番していたはずの娘モニジャ(19)はどこへ? 今年1月のことだ。はアフガニスタン北部クンドゥズ州の自宅から幼い子供たちを連れて、パキスタンに住む親戚の家を訪ねていた。だから長女が1人で留守を守っていた。そこへ何者かが侵入したのだとすれば......。 父の悪い予感は当たった。家じゅうを捜し回り、ようやく家畜小屋で見つけたとき、娘は首をつろうとしていた。 父は震える娘を抱き締め、毛布にくるんで落ち着かせた。しかし「あの子は私と目を合わせようとしなかった」と、ジュマディンは誌に語った。 無理もない。モニジャは3人

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    FUKAMACHI 2013/08/23
    うわ……。
  • 松井秀喜氏はどうしてヤンキースタジアムを総立ちにさせたのか?

    考えてみれば不思議です。日でのキャリアはともかく、アメリカではヤンキース一筋というわけではありませんでした。ヤンキースの後、エンゼルス、アスレチックス、レイズと複数の球団を渡り歩いて引退したのであって、松井氏は引退の時点ではヤンキースのメンバーではなかったのです。 にもかかわらず、7月28日の日曜日、ニューヨーク・ヤンキースは松井氏と「ワンデイ・コントラクト」つまり一日だけの契約を交わすと共に、ヤンキースタジアムに登場して「引退セレモニー」を行いました。球団は、この日のことを相当に前に決定していたようで、「7月28日に球場に行くと、ヒデキ・マツイの首振り人形がもらえる」というキャンペーンについては、シーズンの相当初期に発表していたのです。 ヤンキースの独占中継局であるYESネットワークによれば、合同記者会見の席上で、ブライアン・キャッシュマンGM(ゼネラルマネジャー)が挨拶をしたのと同時

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    FUKAMACHI 2013/07/31
    興味深い。
  • 全米を揺るがせたジマーマン無罪判決の意味

    2012年2月に、フロリダ州サンフォード町で発生した銃撃事件は、発生直後から全国的に大きく取り上げられてきました。被害者はトレイボン・マーティン君という17歳の黒人の少年で、銃撃したのはジョージ・ジマーマンという現在29歳の若者です。このジマーマンという青年は、住宅地の「自警ボランティア」をしていました。 事件は午後7時過ぎに、フードをかぶって歩いていたマーティン君に対して、ジマーマンがおそらくは「コイツは怪しい」と思った、あるいは自警ボランティアの「職務に忠実であろうとした」ために、マーティンに対して「つきまとい」的な行動をしたようです。 そのジマーマンの行動をおそらくは不快に思ったマーティン君と、ジマーマンはやがて「取っ組み合いのケンカ」に至り、ジマーマンは武装していなかったマーティン君を射殺してしまいました。こうした事件の場合には、フロリダ州では「正当防衛法(スタンド・オン・ユア・グ

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    FUKAMACHI 2013/07/16
    だいたい、おまわりさんが好きだから銃持って自警団きどってたという点で、充分すぎるほど病んでる話なんだけれどな。やりきれん。
  • ソ連末期に似てきた? 習近平政権に迫る「限界」

    メディアと世論を締め付け、特権階級を拡大し、個人崇拝を復活させる――現在の共産党政権は崩壊の足音が迫っていたブレジネフ時代のソ連と酷似している 「人治」の国と呼ばれた中国で、改革派の知識人たちはずっと「法治」と憲法に基づく政治の実現を求めてきた。最近、北京の知識人たちが集まって会すると、決まって話題になるのが「憲政」の2文字だ。もちろん憲法問題だけでなく、そこには民主政治や自由、人権についての議論が含まれる。それぞれがそれぞれの考えを激しくぶつけあうが、最後は全員が沈黙する。初夏の北京の、何とも薄ら寒い風景だ。 この議論は、去年の秋に共産党の新しいリーダーが決まってから始まった。習近平(シー・チンピン)と李克強(リー・コーチアン)が昨秋、事実上中国のリーダーになってから、今年の春にそれぞれ国家主席と首相に就任するまでの半年間、人々は注意深く2人を観察していた。ただ「実習期間」を半分も過ぎ

    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2013/07/09
    興味深い。