トッチャンは保護猫(恐らく捨て猫)出身で、甘えん坊でやんちゃ、そして全身いっぱい使って愛情を表現してくるとっても愛情深いやつである。 トッチャンとの出会いは昨年秋。 現在鹿児島にいる義母の家の敷地内で、にゃあにゃあ声がしたそう。ちなみに義母がいるところは鹿児島の中でもかなりの田舎エリアだ。おばあちゃんがご存命の頃は薪でお風呂を沸かしていたし、薪の材料を裏の山に採りに出掛けることができる程度には田舎だった。
1987年埼玉生まれの栃木育ち・群馬県在住。 週末は群馬の温泉を巡っています。 漫画やイラストを描いたり、それに付随した講師もたまにしております。(動画インタビュー) 前の記事:白いカップかき氷をコーヒーに入れると懐かしの「アイスガイ」の味 > 個人サイト Nuki 夏、お風呂から上がったのに汗だくになるのは、イヤなんだよ〜。 湯船に10ツブほど入れます。パッケージには16〜20ツブ入れる。と書いてありますが、うちの風呂の大きさだと受け入れきれないので、大体10ツブ。 とにかく発泡がパワフルなんです。これは風呂桶に4ツブ入れて撮影したところ。4ツブでも迫力のある発泡。じゅわわわ!と音がします。 香りはミント&シトラスと爽やか。 今これを書いているのは6月。6月なのに気温は40度を叩き出すほどの暑さ。少しでも夏が過ごしやすくなる雑貨に助けられています。
1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:地域限定のCM女王 ムツゴロウ(デジタルリマスター) > 個人サイト service&destroy 定番の押してはいけないボタン 「押してはいけないボタンを押す」定番というと、いわゆるピンポンダッシュ。だが、最近ではそういうイタズラの話もあまり聞かない。集合住宅が増えた、カメラやセキュリティ付の家が増えたというのもあるだろうが、有名人の家なんかはいまだにやられたりするのだろうか? ピンポンして100m9秒台で逃げ去りたい 学校の近所にヤの付く職業の人とウワサされる自宅があり、そこをピンポンダッシュ出来るヤツは勇者だ、という伝説があった。ド田舎のくせに玄関前にカメラもあるだけに確かにチャレンジには困難を伴った。一度やったら二度とそ
とりあえず、用意できる運動部のイメージを集めることにした。 まずエナメルバックをメルカリで購入 なぜ運動部はこのバックを使っているのだろうか。逆に文化部はなぜあまり使わないのだろう。 アディダスは運動部しか身にまとってはいけないという法律はないはずだ。 改めてみると、防水性だし、ポケットもあるし、使いやすそう。 完全に運動部でしょ! しかし、現役運動部の男の子に、 「その水筒の大きさは運動部ではありえない」 と指摘された。 確かに。500㎖だもんな……。 大きい水筒は持ってないので、お茶のペットボトル1.5ℓと、凍らせたポカリにタオルをまいたものに変更することにした。これもまた、運動部感溢れるアイテムだ 早速身にまとってみよう! おぉ!ちょっと陸上部感あるぞ! 周りの元運動部の友人たちから 「袖をまくった方がいい」 「気持ち腰パンにした方がいい』 「エナメルバックの紐をもう少し長く」 など
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:日本に古くから生息するニホンミツバチを探す > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 調味料は流れ落ちる 美味しく料理を食べるには調味料が欠かせない。調味料を食べたいから、その料理を食べるまであると思う。調味料の力は偉大で、その料理をさらに美味しく輝かせてくれる。だからこそ、効率よく調味料を料理に絡ませたいと考えてしまう。 餃子に酢醤油(とラー油) たとえば餃子には酢醤油とラー油を混ぜたものを付ける。しかし、経験はないだろうか。思っていたほど酢醤油の味がしないぞ、と。餃子の表面はツルツルなのだ。調味料を受け入れないぞ、という餃子側の強い意志を感じる。 餃子に酢醤油をつけても、 基本流れ落ちる! 馴染まない、流れ落
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:初生町にはヤシの木が生えてる家がある 子ども用に買った電動鼻吸い器 わたしが愛用している電動鼻吸い器は、コンビというメーカーの製品だ。 有名なメーカーなので、メーカー名を聞いただけで子ども向けの製品だとわかる人も多いとはずだ。 こちらがその電動鼻吸い器。きれいな状態なのでご安心ください そう、わたしも当初は自力で鼻がかめない子どものために購入したのだ。 子どもの風邪に鼻水は付きもの。購入時は少し高い買いものだと感じたものの、その活躍ぶりに満足している。 しかし今年の春、その満足度をさらに押し上げるできごとがあった。 花粉症再来 ここ1~2年症状が出ず治ったと喜
パッと見える視界の中に絶対とは言えないまでもほぼ確実に存在するものがある。空気や水、都市においては接着剤もその一つだろう。専門家と一緒に街を歩くシリーズ、なんと今日は接着と接着剤を見て歩くのである。 50年接着剤メーカーにいる専門家と歩く 今回一緒に渋谷を歩いてくれる木村修司さんは接着剤メーカー・セメダイン勤続50年超の最古参社員だそう。検索をすると「接着剤博士」という異名まで出てくる。 接着剤について聞くうえではうってつけの方である。 一方、不安もある。街の接着剤を見ると言ってもそんなに話すことがあるのだろうか。違いが微妙すぎやしないか。だが聞いてみるとおもしろい話がたくさんあった。 セメダインの木村修司さん(左)デイリーポータルZ林雄司(右) ビルのガラスは接着剤でついている 渋谷の駅前からスタートです 林:たとえばこの景色で接着剤使ってるところって考えると…。 木村:いっぱいあります
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:うみたての卵をひろいました(デジタルリマスター)
ヒートマップの表現がかっこいいなと思っていた。描き方を覚えて、いろんなものに無理やり当てはめてみたい。好きな寿司ネタとか。 ヒートマップでいろいろ表したい たとえば、ウェブサイト内のどこをユーザーが注目しているかを表すために、よく見られている箇所を赤、そうでない箇所を青で表したりするのが、ヒートマップのよくある使い方だ。 ヒートマップのグーグル画像検索結果 サーモグラフィみたいな表現がおもしろい。自分も真似して他の対象でやってみたいなあと思っていた。 というわけで今回そのための仕組みを作った。 ヒートマップ捏造システム 左のような適当な表を作ると、右のサーモグラフィ的な画像ができる仕組みだ。左側の表で数字が大きい場所ほど右側で赤くなっているのがわかると思う。 ごはんのときにどこを見るか ウェブサイトを訪れるユーザーがどこを見るか、に似た例で、自分が日常の風景でどこを見るか、というのをやって
はじめに 住んでいたからこそ知っているどうでもいいクイズを出す「地元クイズ」の紹介です。今回は神奈川県藤沢クイズの様子を紹介します。 吹き荒れる湘南の風 藤沢クイズ 「焼きそばにマヨネーズをかけるか、かけないか」について盛り上がったので、5問目の様子をごらんください。 江ノ島:B級グルメっていろいろなところにあるじゃないですか。藤沢にもあるのかなって調べたらこれが出てきて、これはいい!って相談したんですよ。だけどそれ珍しいかなって言われてボツになった。 地主:食べ物としては昔からあるけどってことですか?B級グルメに最近なったってことですか? 江ノ島:うーん。そうですね。 地主:全く新しい料理ってことではない。 江ノ島:こんなに珍しい料理があるんだって感じではない。 橋田:これ早押しで行ったらすぐに当たっちゃう感じですよね。 地主:例えば大分で言ったら唐揚げが有名だったりするじゃないですか。
東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:真冬に気球に乗ってカキ氷を食べたらどれだけ寒いのか > 個人サイト twitter 土砂降りの雨からスタート! 出雲市駅にやってきた。 雨予報ではあったけど、この旅シリーズ始まって以来初めての嵐であった。 出雲市駅前にやってきました!嵐です! 荒ぶる神々が私を出迎えてくれている! 駅で買ったばかりの傘が暴風のため役に立たない。 長いこと格闘するもどうしても傘がひるがえり、全身ずぶぬれだ。 このあと原付バイクを借りて周る予定だったけど、急きょキャンセル。 駅の観光案内所でお姉さんたちに聞いていた場所に逃げ込むことにした。 屋根があるって素晴らしい… いくつかおすすめを聞いていたが、嵐の中いけ
愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:北鎌倉駅 横須賀線沿いに細すぎる道がある > 個人サイト 梅ログ ツッコミどころが多い料理 うまいサラダの作り方の前に、テレビ番組で見た料理のイメージを共有したい。 印象に強く残った理由がわかるだろう。 スナックの袋ごと平皿に乗せて客に提供していた。 溺れそうなほど過剰なチーズと野菜も凄まじいものがあったが、私が衝撃を受けたのは、スナック菓子の袋をそのまま器代わりにするところ。 そしてスナック菓子も食材として扱うところである。 スナックサラダの作り方 参考モデルを紹介したところで本題の調理に進む。 興味本位での再現料理。「できる範囲で再現する」をスローガンに、食材は近所のスーパーで調達した。 未知(スナック)と遭遇する直前の食材たち。 スナックはおか
自粛期間に入ってから、絵画教室に通いはじめた。週に1回、裸の人間を描く本格的なやつだ。 ちょうど2年たったので、経過をお知らせして見ようと思います。結論からいえばそれなりにうまくなり、学生に戻ったようなおもしろ2年間でした。 絵画教室に入るきっかけ 自粛期間に入った2年前、急に家での時間が増えたので 美大卒の友人らに混じって、クロッキー会に参加することになった。みんなで課題の裸体を5分とかで速書きするやつです 1人だけうそみたいな画力で参加していた。本当にまじめに書いてこれ それでも絵は楽しい。優しい友人にアドバイスをもらいながら、毎日せっせと続けたところ だんだん「変」に見えることは少なくなった。この上達幅が面白かった ただここから伸びが止まってしまい、絵は好きだけど何をしたらいいかわからん!という時期が続く。 友人に相談すると「初期はほんと人に習った方がいいよ」とのことだった。大人が教
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「たこ焼き蒸しパン」を作る きっかけはトルコの「なすのごはん詰め」 最近、立て続けに、ハラルフード専門店、タイ&アジア食材専門店と、輸入食材専門のスーパーマーケットに行く機会がありました。 こんなお店とか 陳列棚に所狭しと並ぶ、見たこともない異国の食品たちを眺めていると、どんな味なんだろう? と気になり、かたっぱしから買ってみたくなります。が、もちろんそんなことは現実的に不可能。 そこで思いつきました。お店にある商品のなかでも特によくわからないもの、なるべく正体不明のものを買ってみて、しかもそれをランチプレートに盛り合わせてみよう! と。たまにはそんなランチも刺激的で楽しそうじゃないですか。 というわけで買ってきたものたち 今回は、計9
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:1キロのポークステーキは食べられるのか 出汁がガツンとしている「しょうゆカツ丼」 中津川市にやってきた。 最初にやってきたのは岐阜県中津川市。気合いが入りすぎてお店の営業時間前に着いてしまったので周りに何かないかを散策すると中山道があった。江戸時代に整備された五街道のひとつで東京から京都を結ぶ道である。お腹をより空かせるために歩いてみよう。 中山道。 昭和の雰囲気がすごい。 写真を撮りながら進むと登山リュックを背負った人が通っていく。そんな険しい道になるのか。奥へと進んでいくときれいな川へと出た。 この先の道は坂道が続き、「もういいかな」と思って帰ってきた。 ご飯の時間になったのでお店に行く。「五万石」というお
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:最高の作り笑いにはブーブークッションが有効だった > 個人サイト 日本海ぱんく通信 が~まるちょば=スーツでモヒカン=パントマイム パントマイムとは、実際には無い壁やエスカレーターなどを、あたかもその場に存在するかのように身振り手振りで演じるものである。 そのパントマイムの世界的パフォーマー、が~まるちょばは揃いのスーツにモヒカンというスタイルで我々の脳裏に焼き付いている。 が~まるちょば ということは、が~まるちょばの格好をすれば、実際にある壁を触ったり、エスカレーターに乗るだけで、あたかもパントマイムをしているようにみえるのではないかというのが今回の検証の趣旨である。 あたかもみえない壁のパントマイム 2022年現在、が~まるち
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:カーディガンを肩にかけたい
こんにちは、編集部 石川です。 みなさんはテクニカルイラストレーターという職業をご存知でしょうか。 取扱説明書などに書かれている、説明用のイラストというか図というか、あのカチッとした絵を描くお仕事です。 今回はデイリーのライターでありながらプロのテクニカルイラストレーターの顔を持つ、ぬっきぃさんに話を聞きました。 直近のヒット作 取説のイラストを14年描いているプロが、資料を見ずにイラストを描くとこうなる 『取扱説明書は命に関わるものなので、資料と実物をいっぱい見て触ってイラストを作成します。資料を見ないで描くと、どうなるか知ってもらおうと思います。』 意識されない職業 石川: デイリー的にもぬっきぃさんは取扱説明書の人っていうイメージがあるんですけど、さっきいくつか記事を読み返してたら、意外に記事が多くないなと思っていて。説明書関連が。 ぬっきぃ: そうです。あれ、もしかして忘れてます?
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