まだ告示前なのに大騒ぎになってしまっている、俺たちの東京都知事選。ついに本命の現職・小池百合子さんも都知事選3選に向け出馬を表明するなどして、もりあがってまいりました…。 東京都民でなくとも話題になるのは、ひとつの選挙の当選としては国内最大級の300万票近くでトップ当選するという「候補者の名前を書かれる(ハンコを捺される)回数がもっとも多い、民意をもっとも絶対数で反映する選挙」が都知事選だからに他なりません。 1971年の都知事選では、2期目再選を目指す美濃部亮吉さんが3,615,299票(投票率はなんと72%)を獲得し、過去の最高得票では東京オリンピック誘致の立役者で5,000万円がカバンに入らず辞任に追い込まれた猪瀬直樹さんの12年都知事選4,338,936票でした。 5月27日に出馬表明した蓮舫さん…早いって。 いまの都知事・小池百合子さんも16年初戦が2,912,628票、20年再