【AFP=時事】(更新)男子テニス、国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2017)は5日、ワールドグループ1回戦の試合が行われ、最終第5試合に出場したカナダのデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov)が打ち込んだボールが主審の目を直撃して失格となり、英国が思わぬ形で準々決勝進出を果たした。 【写真】主審に球をぶつけてぼうぜんとするシャパバロフ(その他全15枚) イスラエル出身の17歳シャパバロフは3-6、4-6、1-2となった場面で、怒りのあまりスタンドに向けて打ち込んだボールが誤って主審の目を直撃。ホームのオタワ(Ottawa)に駆け付けた観客の前で失格となり、白星を手放すことになった。 予期せぬ形で勝利を収めた英国のカイル・エドモンド(Kyle Edmund)は試合後、「奇妙な終わり方だった」とすると「このような場面に遭遇したことはない」と語った。 この結果