Amazonは、同社の提供するドアホンインターホンが配送ドライバーに対して「人種差別的発言」をしたという疑いが浮上したことから、その該当機器の所有者であったメリーランド州に住むMicrosoftのエンジニアであるブランドン・ジャクソン氏に対し、スマートホーム機能の利用を1週間禁止する措置を実施したという(Newsweek)。 ジャクソン氏によると、5月25日からEcho Showのアカウントからロックアウトされ、接続されたデバイスと対話できない状態になっていたという。同氏はAlexa経由でさまざまなスマートホーム機器を利用しており、単に使えなくなった以上の不便さを体感したとしている。 同氏がAmazonのカスタマーサポートに電話したところ、Amazon側はドアホンインターホンが配送ドライバーに対して「人種差別的発言」をしたとの申し立てを受けたとの報告があったとして、ユーザーのスマートホーム