タグ

活字とルビに関するFeZnのブックマーク (3)

  • 号数サイズシステムは七号を汎用ルビとして作られたものではないだろうか?: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 〈2010/9/27訂正始め〉 日の号数サイズには旧・新があり、下の図の「木昌造が作った号数活字のサイズ」に記したサイズは昭和37年にJISが整備した新しいサイズでした。 美華書館、旧号数、新号数活字のサイズは下記のとおりです。 (初号、二号、五号、七号には旧・新の差はありません) 初号=14.76mm 美華書館一号=8.65mm 旧一号=9.665mm 新一号=9.224mm 美華書館二号=7.61mm  二号=7.379mm 美華書館三号=5.60mm 旧三号=5.

  • 大熊肇さんのブログに秀逸な記事が立て続け - 日本語練習虫

    以前記した、『今井直一「活字書体と読み易さ」の時代背景』(20090710)に関連して。 昭和十四年六月の東京朝日新聞を見ると、『印刷術』を書いた元印刷局の工学博士で印刷学会の会長である矢野道也が「物質節約技術の立場から」といふ副題で書いた「活字の統制(上)」が六月五日付で、また陸軍軍医学校の教官から東京帝大に移りやがて医学部長にもなった「石原式学校用色覚異常検査表」の石原忍が「眼の保健と衛生的立場から」といふ副題で書いた「活字の統制(下)」が六日付で出てゐる。 『文字の骨組み』(asin:4434130919)に続いて『文字の組み方』(asin:4416610122)を出された大熊肇さんのブログに「新聞の活字は天地を縮めたのではない」といふ秀逸な記事が出てゐたので、その辺をウロついてゐた印刷史散策者の一人として、上記状況ばメモしておく。 当該記事ば拝読してふと思ひ出したのが、「ゴシック

    大熊肇さんのブログに秀逸な記事が立て続け - 日本語練習虫
  • 新聞の活字は天地を縮めたのではない: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 新聞の活字は,戦時中に紙などの物資が足りなくなり,限られた紙面にたくさんの文字を詰め込むために天地を縮めたのだと思っていたが,実際はそうではなく左右を広げたものだった 昭和16年(1941)12月5日の朝日新聞夕刊に次のような社告が出ている。 明日より新活字を使用 社は國民視力保健の立場から昨年来記事面活字の改良につき鋭意研究中のところ、今回新活字の完成を見ましたので、明朝刊紙上よりこれを使用することになりました、新活字はこの社告に見らるる通り従来より大きく読みやすくなり

  • 1