これまで、「本業」が近代日本語活字史研究者(あるいは19世紀日本語印刷文字史研究者)で「生業」が異分野のサラリーマンであると名乗っていたわけですが、近々生業の職場を去ることとなりました。 今後、本業とのシナジー効果が得られるような、そんな生業で食い扶持を稼ぐことができれば嬉しいんですが、さて、どうなることか。このまま仙台に住み続けるのか、東京なり京阪奈なり、どこか新天地に赴くことになるのか、そのあたり、まったく白紙の状態です。 ありがたいことにご批判とご批正(そして応援)を頂戴することができた徳永直『光をかかぐる人々』の件は、「協働による再評価」と言ってよいのではないかという企画が動き始めることになりました。とても嬉しいです。 『アイデア』354号「日本オルタナ出版史 1923-1945 ほんとうに美しい本」の続編が製作中なのですが、354号に出てくる活字について色々書いてた結果、「これは