every fragments and malfunctions i had met, and just broke my own crayons....and some slight alpha-meditated W.A.S.T.E.s . ある書家の「目を遊ばし懐いを馳す」という書と、自分の購入したフォントと、日本語化したいくつかのフォントを並べてみた。 「手書き風の味わい」と称される白州隷書体は、そう言われることに合点が行くにはいくが、あまり好きな形ではないと感じる。確かに自然なのだけど、その割に「書」として見たときに全体の統一に破綻を来しているところが「手書き風」フォントたることの弱点を見事に露呈している。 個人的な好みで言えば、イワタ隷書の「書」らしさと「フォント」としての統一性と判読性は、他のフォントの追随を許さないものがある。でも日用の使用にはやや横長過ぎる(縦目の木の