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甲冑を着込み、戦場を駆け抜けた女性は歴史上、それほど多く知られてはいない。直ぐに思いつくのは、泥沼化した百年戦争(1339-1453)を終結に導き、魔女として処刑されたジャンヌダルク(1412-1431)や「イタリアの女傑」ことカテリーナ・スフォルツァ(1463-1508)あたりだが、何れもヨーロッパ人である。歴史的、政治的或は所謂「男の領域」に優れた業績を残した女性という事ならば古今東西を問わず存在したし、男の領域なるものが必ずしも男性が有利という事ではないことを証明している。だが、実際の戦闘となると話は別であろう。生物学的に男性が女性より優れている点は「筋力(主に瞬発力)」だけという話があるが、戦闘は当に「筋力」が問われる場所である。女性の戦士が少ないことも当然である。 先日、薪能を鑑賞する機会があった。東京近郊では、新宿御苑で行われる『森の薪能』がよく知られている。筆者が鑑賞したのは
5月17日~20日(現地時間)開催 会場:LA Center Studios 毎年の事ながら、毎度驚かされれるのは北米における熱狂的とも言える任天堂の人気だ。GAMECUBEは成功していないじゃないかと言われるかもしれないが、子供の頃に遊んだNES、Super NES、そしてゲームボーイシリーズの記憶は、成長してゲーム業界で働くようになっても、根強く心に刻まれているのだろう。 今年のE3前日に行なわれた任天堂のプレスカンファレンスも、やはり同様に熱狂的なものだった。プレス以外にも代理店など関係者が呼ばれているとは言え、記者会見に並ぶ列ではNintendo DSを遊ぶ姿を数多く見かけた。また例年より集まった人の数も、ざっと見ただけで多い。会場での歓声を聞いていると、取材している自分たちまで楽しくなってきてしまうほどだ。 その彼らが今、もっとも気になっているのが任天堂の次世代ゲーム機、コードネ
4日前に書いた「「オープンソース開発者の7割がヨーロッパ」は本当? 」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050516/p1 の内容が今も気になっている。マイクロソフトのバルマーへの質問者(記者)の質問の中に「200万人のオープンソース開発者のうち、7割がヨーロッパ、7割が25歳以下」とさらりと書いてあって、この数字のソースがよくわからないからだ。 ただ4日前のエントリーを読んだ友人たちからは、「そうねぇ。確かにオープンソース関係で付き合い始めた相手に、ヨーロッパ人、多いなぁ」とか「ヨーロッパは、30歳くらいまで働かずに大学にいる連中がものすごく多いものねぇ」とか、そういう声が聞こえてきた。僕も「ヨーロッパ7割」はちょっと多いかもしれないけれど、アメリカ比率が低いことだけは確かだなということははっきりとわかってきた。そしてこれはもの凄く重大なことなのだ
昔どこかで読んだ文章で、大人が近頃の少年の言動を嘆いて「どうして人を殺してはいけないのかと聞いてくる。その程度の道徳まで持ち合わせないのか」という主旨のものがありました。もちろん嘆かわしいのはこの文章の書き手の方で、当然の常識にあえて疑問を投げかける少年の感覚に全然ついて行けていないのが丸出しの恥ずかしい告白ですが。 とは言え、じゃあ自分が同じ質問をされたらどう答えるか、考えておくのは悪いことではない。今のところ、こんなのはどうだろうというのが二つあります。 「殺し=悪」の規定は多分に文化的なものだ。事実、仇討ちを容認するような文化も世界には現存している。ここで、日本を含めた多くの文化圏で殺しが悪なのには自然淘汰を想定すると理解しやすい。殺しを容認する文化を持ったコミュニティがもしあったとしたら、そこのメンバーは常にいつ自分が殺されるかわからないというストレスがかかり早晩コミュニティは維持
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