ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 昨日の話ですが。 一太郎の新製品が発表されてしまったわけで。 日本語ワードプロセッサ 一太郎 文藝 で、まあ、気になるのはこのへんで。 特長4:伝統の文字「秀英体」フォントを初めて搭載 『竜馬がゆく』や『広辞苑』など多くの小説や辞典に使われ、味わいのある大日本印刷株式会社の「秀英体」フォントが「JIS X 0213:2004」対応し、初めて搭載され、「一太郎 文藝」でご利用いただけるようになりました。 なんとなくこの説明文がおかしいような気がするんだが。 それはさておき、バンドルされているのは秀英明朝体フルセットみたいなんですが、フォントフォーマットについて記載されていないのが気になるところ。たぶんOpenTypeではないかと推測するんです
momokuri 曰く、 "Google関係者に教えていただいた話題。 今週初めの2005年8月22日にひっそりと、Gmailに新機能がリリースされた。そう、From行がカスタマイズできるようになったのだ。 使い方は、Help Centerの記事をみるといいようだ。(編注:言語が「日本語」だと設定できない) Google関係者は「いまひとつ反響がない」と残念がっていた。 実際のところ、先日発表されたインスタントメッセンジャー「Google Talk 」( Internet Watchの記事,Cnetの記事,/.Jの記事) のベータテストの記事が大きく取り上げられていて、埋もれた感が強いのが残念。ところでこの新機能、皆さんはどう使う?"
「一太郎 文藝」に秀英体を使うことは、とても良い企画だと思うし、秀英体が好きで買う人も結構いるのだと思います(私もちょっと欲しい……)。 でも、解説に使われている画像は、これはよくないと思います(少々画像を荒くしていますので、興味のあるかたは原本「一太郎 文藝」をご参照ください)。 この図だと、ついつい、「なるほど秀英体ならば『鴎』も『麹』も正字が使える、秀英体はすごい」と解釈してしまいそうです。 ですが「鴎」の正字も、「麹」の正字も、JIS の第 3 水準(JIS X 0213)に含まれています。別に秀英体でなくても、JIS の第 3、第 4 水準に適合したフォントならば、「鴎」も「麹」も正字で表示できます。 「鴎」、「麹」の正字は、秀英体とは関係ないのです。文字コードの問題なのです。この図の、「鴎」、「麹」の部分は、ちっとも秀英体の良さを伝えてはいません。個人的には、文字コードに関する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く