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2009年6月25日のブックマーク (3件)

  • 無題ドキュメント

    『新常用漢字表(仮称)』をめぐる議論 シンニュウの点の数について 6/19/2009のNHK総合テレビ『クローズアップ現代』でも取り上げられたが、『常用漢字表』の改定に際して『表外漢字字体表』から取り込まれて追加されるシンニュウを要素とする漢字の点の数を、『表外漢字字体表』の例示字形のまま2点にすべきか、従来の常用漢字に合わせて1点にすべきか、という議論について考える。結論から言うと、議論自体が無意味である。理由は以下のとおり。 シンニュウの点は、手書きでは1点に見える形で書かれてきた。明朝体では2点に見える形でデザインされてきた。だから、同じ文字が、異なる技術で実現される場合の表現形式の差異なのである。明朝体では2点であっても、同じ文字を手書きでは1点で書くのであり、その逆も真である。つまり、1点か2点かという問題設定自体が論点相違の誤謬である。1点か2点かの問題ではない。これに関連して

  • 活版レシピ「わたしの馬棚」

    活版レシピとは、失われつつある活版印刷の技術を職人から収集しレシピ化するというアーカイブプロジェクトです。馬棚と呼ばれる日語の活字ケースの文字の配列のしくみを理解する活版レシピ「わたしの馬棚」という名の新製品の発表に合わせて、大阪のCalo Bookshop and Cafeで展覧会を行います。 今回のトークショーは大阪の活版印刷所で生まれ育った漢字博士・阿辻哲次先生(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)をお招きして、馬棚の秘密と漢字の魅力についてお話します。どうぞお楽しみに。 澤辺由記子 活版レシピ「わたしの馬棚」 2009年7月11日(土)〜8月8日(土) Calo Bookshop and Cafe 大阪市西区江戸堀1-8-24若狭ビル5F 12:00〜20:00・土曜〜18:00(最終日は17:00まで) ※7月11日はイベント開催のため通常営業は17:00まで 日・月休み 0

    活版レシピ「わたしの馬棚」
    FeZn
    FeZn 2009/06/25
     2009年7月11日(土)~8月8日(土)  開幕の7/11、阿辻哲次×澤辺由記子で「馬棚の秘密と漢字の魅力についてお話します。」となむ。興味津々。
  • 第4回 MIAU勉強会「インターネット標準(RFC)から見た新常用漢字表の矛盾」 - MIAU

    第4回を迎えるMIAU勉強会のテーマは、「インターネット標準(RFC)から見た新常用漢字表の矛盾」です。Google絵文字、Unicodeの意外な関係を詳説するCNETのコラム、『絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」』が広く好評を博している文字政策の専門家、小形克宏氏をお招きし、文字コードというものの政治性、情報通信技術政治的な活動との相互作用などについてご講演をいただきます。 概要 講師:小形克宏(フリーライター) 日時:2009年7月3日(金)、19:00~21:00 (18:30開場) 場所:中央区立産業会館 第4集会室 http://www.chuo-sangyo.jp/access/access.htm 参加者数:30~50名程度 参加費:一般2,000円 (MIAU正会員は無料、来場時に正会員登録して頂いた方にも適用) テーマ 2010年2月の最終答申を目指して新常用漢字

    第4回 MIAU勉強会「インターネット標準(RFC)から見た新常用漢字表の矛盾」 - MIAU
    FeZn
    FeZn 2009/06/25
    2009年7月3日(金)、19:00~21:00