Photo Link 以前から読みたいと思っていたジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』が、電子書籍としてKindleストアと楽天koboに登場した。 ジャレド・ダイアモンドは米国の生物学者。カリフォルニア大学の教授でノンフィクション作家でもあり、1998年に『銃・病原菌・鉄』でピューリッツァー賞を受賞した。 ニューギニア人のヤリはジャレド・ダイアモンドに問う。 なぜヨーロッパ人がニューギニア人を征服し、ニューギニア人がヨーロッパ人を征服することにならなかったのか? この問いに答えるべく、食物・家畜・銃・病原菌・鉄の伝播を中心に、人類史13000年で起きた世界の変化を検証するのが本書のテーマだ。 上巻目次プロローグ ニューギニア人ヤリの問いかけるもの1章 一万三〇〇〇年前のスタートライン2章 平和の民と戦う民との分かれ道3章 スペイン人とインカ帝国の激突4章 食料生産と征服戦争5章 持
最近、通勤・昼休み中にKindleでジャレド・ダイアモンドの文明崩壊を読んでいました。全作の銃・病原菌・鉄は、文明の発展の話でしたが、今回はタイトルの通り崩壊の話です。相変わらず大胆な仮説と綿密な調査と推論が面白いです。上巻は、イースター島やバイキングのアイスランド、ポリネシアの島々など。下巻は、近現の社会の崩壊の話です。どちらかと言えば、情報が圧倒的に少ない文明を考察している上巻の方が面白かったです。やっぱりイースター島の話とか想像力を刺激されますね。 全編を通して言えるのですが、文明の崩壊の大きな要因の1つが環境の破壊。特に森林資源の破壊が引き金になることが多いようです。日本にいると余りピンと来ませんが、全世界の森林の割合は30%くらい。気候や土壌によっては、一度伐採すると中々再生しない地域も多いようです。ググってみたら、日本はおかしい。先進国なのに、森林率が68.2%とトップクラス。
浅井久仁臣 @asaikuniomi 最近の若者に目立つのは、「中国や韓国と戦争するのもあり」とする人の増加。恐らくネットの議論に影響を受けているのだろう。ところが、「あなたたちが戦場に送られるんだよ」と言った途端顔色を変える。どこか自分に無関係の場所で無関係の人たちが戦ってくれると勘違いしているのだ。 2013-07-28 22:40:22 JSF @obiekt_JP @asaikuniomi 戦争を煽る若者も問題外ですが、徴兵制の恐怖を煽る老人も問題外ですね。この手の人には「アメリカもイギリスも志願制軍隊ですよ、中国軍も実質上は既に志願制です」と伝えると途端にしどろもどろになります。 2013-08-03 15:36:54
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