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2024年2月28日のブックマーク (3件)

  • 六道の読み方。ろくどう?りくどう?

    手許にある仏教関係の辞典類には、「ろくどう」とあり、「りくどう」としているものは一つもありませんでした。 現在の日語での漢字の読み方の多くは漢音です。 「仏教用語は独特の読み方をする」と思えるのは、仏教用語は漢音ではなくて呉音で読む場合が多いからです。 「月光」の「月」の呉音は「がつ」ですし、「堂」の「」の呉音は「じき」ですから、「がっこう」「じきどう」と読むのは呉音で読んでいるという仏教の基に則った読み方です(「月輪」の「がち」は読み癖といいますか、ちょっと特殊な読み方ですが)。普段使っている日語の「げっこう」や「しょくどう」とは違った読み方なので、「ああ、仏教用語だな~」という感じを受けるのだと思います。 で、問題の「六」ですが、現在の一般的な日語の読み方である「ろく」は、呉音なんです。特殊な読み方だと思える「りく」の方が実は漢音なんです。 ですから「六道」も基に忠実に呉

    六道の読み方。ろくどう?りくどう?
    FeZn
    FeZn 2024/02/28
    “「ろく」は、呉音なんです。特殊な読み方だと思える「りく」の方が実は漢音なんです。”
  • 日本語の「ん」の発音は5通りある! ~ やまとことば | ひげおじさんの「おうち実験」ラボ

    舌の位置がみんなちがう! ひらがなでは「ん」、カタカナでは「ン」、ローマ字では「n」とひとつしか書き方がないけど、舌の位置がみんなちがうんです! もういちど上の言葉を見てみましょう。 「ちんぷんかんぷんなほんにたいへん」 ぜんぶで6つ「ん」が出てくるけど、1番めと3番めの「ん」が同じだけで、あとは全部ちがう発音をしています! つぎに言う発音の準備をしている どこの言葉でもそうだけど、できるだけ楽にしゃべろうとするのが人間です。 誰かが教えるわけでもなく自然にそうなります。 それでは5通りの「ん」を見ていきましょう。 舌の位置を想像する わたしたちだけでなく、どこの国のどんな言葉をしゃべってる人も、誰も「舌の位置」なんか考えないでしゃべっています。 それは当たり前です。 そんなこと考えてたらしゃべれませんよね(^^) でも、外国語を勉強するときは「舌の位置」はかなり重要なポイントになります。

    日本語の「ん」の発音は5通りある! ~ やまとことば | ひげおじさんの「おうち実験」ラボ
    FeZn
    FeZn 2024/02/28
  • 現代刀の年間製造本数制限とそこで生じる問題点 | 松田次泰 | テンミニッツTV

    ≪全文≫ ●「年間24振り」制限の実態 ── 一人の刀鍛冶につき、年間24しかつくれないという制限があるとお聞きしたのですが、それはなぜでしょうか。また、そのことについて、どのようにお考えでしょうか。 私たち刀鍛冶は皆、年間24という数制限があると思っていました。文部科学省から「1の刀をつくるのに2週間ほどかけてほしい」と言われていたもので、そうすると月2=年間24と思っていたのです。 今回、『名刀に挑む 日刀を知れば日の美がわかる』(PHP新書)というを出すにあたり、そのことを確かめておきたくなった私は、たまたま刀を注文された参議院議員の山田宏氏を通じて、文部科学省に確認を取っていただくようお願いをしたのです。山田氏が「年間24というのは、どういうことですか」と質問したところ、「刀鍛冶への数制限はしていません」と返事が来たのを書面で見せてもらい、私は驚いて再度確認し

    現代刀の年間製造本数制限とそこで生じる問題点 | 松田次泰 | テンミニッツTV
    FeZn
    FeZn 2024/02/28
    “文部科学省の返事は「本数制限はないが、1本の刀に2週間程度の時間をかけてつくってほしいと伝えている」ということでした。”