ロシア南部のチェチェン共和国がテンポ速すぎ&遅すぎ音楽を禁止したという報道が話題を呼んでいる。 ロシア国営のタス通信などが報じたところによると今月5日、チェチェンのすべての音楽や声楽などは1分間に80~116拍のテンポに収まるよう義務付けられたという。これによりポップやテクノなど、多くの作品が締め出されると見られており、欧米メディアは欧米諸国の影響を排除する狙いだと指摘しているという。 この報道を受け、ネット上では「こ、これはどういうことなの!?」「YOASOBIのアイドルは超あかんやつになる」「チェチェンではメタルは聴けないのか」「今後音楽をリリースする時は少なくともApple MusicバージョンとSpotifyバージョンとチェチェン共和国バージョンの3形態でのリリースを考えないといけないわけだな」「演歌ならええんか?」「ヒップホップブームの予感」などの声が上がっていた。 ちなみに日本