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ブックマーク / dragon8.hatenadiary.org (3)

  • こんな本屋さんなら、遠くでもわざわざ行ってしまう5:偏りのある本屋さん - ほんとほんやさんのはなし

    「偏りのある屋さん」というのは、どんなジャンルもまんべんなく、ある程度のレベルで品揃えしているという、大手書店のミニチュア版的な屋さんとは違う、見方によっては「バランスの悪い屋さん」というイメージだ。 言い換えると、まったく充実してないジャンルがいくつもあったとしても、その規模の屋さんにしては、いやに充実しているなと思わせるジャンルがあったり、一人の作家だけは異常に品揃えがいいとか、品揃えとしてはいびつというかバランスが悪いのだけれど、その偏りに何か、お客さんにまた来てみようと思わせる魅力のある屋さんだ。 その屋さんの立地や客層にもよるので、お店全体を専門化したり、何かのジャンルに特化するのは難しいことだと思うし、そこまでする必要はないと思う。 たとえば、コミックの品揃えだけは同規模の書店には絶対負けないとか、そのコミックでもこのジャンルだけはとか、この作家の作品だけはとか、全

    こんな本屋さんなら、遠くでもわざわざ行ってしまう5:偏りのある本屋さん - ほんとほんやさんのはなし
    FeZn
    FeZn 2008/10/16
  • 本と本屋さんの話:売れる雑誌考2・CVSより本屋さんで買える雑誌 - ほんとほんやさんのはなし

    「出版ニュース」の10月中旬号に掲載されている「2007年出版物販額の実態と分析」の中で、販売ルートごとの伸び率や構成比が出ている。 この記事によると、2007年の書籍・雑誌実販売額の総計2兆1983億4680円の内訳は、 ・書籍: 9746億6435万円(前年比96.6%)・返品率40.3% ・雑誌:1兆2236億8245万円(前年比97.6%)・返品率35.3% で、構成比は書籍44.3%:雑誌55.7%。 書籍と雑誌実売金額の販売ルートごとの内訳は、 ・書店ルート:1兆4503億8900万円(前年比3.7%減) ・CVSルート:4044億9100万円(前年比16.6%減) (ほかに卸売、生協、鉄道弘済会、スタンド販売、輸出、その他のルートがある) 販売ルートごとの構成比を見てみると、 ・書店ルート:66.0%(前年比0.6%減) ・CVSルート:18.4%(前年比3.0%減) 全ルー

    本と本屋さんの話:売れる雑誌考2・CVSより本屋さんで買える雑誌 - ほんとほんやさんのはなし
  • 本と本屋さんの話:雑誌は決して死なない!! 生き残れる雑誌考1 - ほんとほんやさんのはなし

    今年に入って、雑誌の廃刊・休刊のニュースが相次ぎ、インターネットの普及などにより、雑誌の未来は明るくないという記事が目立つようになった。 確かに、現在の雑誌全体の売上げは減少を続けていることは確かであるが、廃刊・休刊に追い込まれた雑誌というのは、 1.読者よりクライアントに顔が向いている広告主導型の雑誌(女性誌など) 2.ネットで検索可能な情報を中心にした情報誌 3.単体ではもともと利益が出ていなくても、出版社の看板雑誌(総合誌)であったり、関連書籍の発行で利益が出る雑誌(コミック誌など)で、会社全体の経営的な判断で休刊する雑誌 4.読者層の高齢化により読者が減少し、読者の世代交代に失敗したり、新たな読者を開拓できなかった雑誌(編集部の高齢化や世代交代の失敗も) などで、ネットの急速な普及により淘汰されるスピードは速まったかもしれないが、遅かれ早かれ、休刊に追い込まれる可能性があった雑誌だ

    本と本屋さんの話:雑誌は決して死なない!! 生き残れる雑誌考1 - ほんとほんやさんのはなし
    FeZn
    FeZn 2008/10/16
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