タグ

ブックマーク / saitamagyoda.blog.fc2.com (10)

  • 着流しでの二本差しについての考察/(武術・武道)

    09月 « 2023年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 11月 ツイッターで、こんな動画が上がっていた・・・。 時代劇では着流し姿の侍が歩いていることがありますよね。でも実際には刀の重みで帯が伸びて刀は縦になってしまいます。衣装さんの偉大さを感じますね。 pic.twitter.com/zqYGfAIhhl — 居合道場 勇進館京都 (@yushinkankyoto) 2019年7月3日 ちょっとこれは、古流の剣術や居合を少々たしなみながら有職故実を学んでいる者として、また普段から和服で生活をしている者としてみても、いささかミスリードが過ぎる動画だと思えるので、以下、反証を試みた。 まず、結論を先に記すと、 「着流しで二差しをしても、一般的な

    着流しでの二本差しについての考察/(武術・武道)
    FeZn
    FeZn 2019/07/06
  • 原稿料の話/(身辺雑記)

    11月 « 2023年12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 01月 キュレーションサイトの不適切な記事やら、それに掲載をするために1文字1円以下の原稿料という、劣悪な条件で記事を書かされているライターさんたちのことがネットで話題になってる。 かくいう私も、最近、雑誌や仕事がめっきり減ってしまい、webの仕事の依頼が多い。 たとえばこの11月から12月にかけては、雑誌のインタビューが1、製薬会社のパンフレットに載せる記事が1だけで、あとの仕事はすべてwebに掲載する原稿である。 感覚的には、この2カ月は仕事の8割がweb媒体という感じであった。 それにしても、web媒体の仕事は紙媒体の仕事に比べると原稿料が安い。 当に安い・・・・・・。 た

    原稿料の話/(身辺雑記)
    FeZn
    FeZn 2016/12/12
    サラッと文字単価公開してらっさる。
  • 史料の誤読から生まれた、白井亨を祖とする「白井流手裏剣術」/(手裏剣術)

    11月 « 2023年12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 01月 ■文末に追記を加えました(2016.9.28) A様 お問い合わせいただいた、白井流手裏剣術と白井亨の関係につきまして、私はこれまであまり気にしていなかったのですが、少々調べてみました。 結論から申しますと、 天真白井流の白井亨を祖とする「白井流手裏剣術」なるものは、根岸流の3代目であった成瀬関次氏の史料の誤読によって生まれた、事実上の創作流儀である可能性が高く、白井亨とは関係が無い と思われます。 まず、一般的に白井流手裏剣術は、成瀬氏が根岸流とともに伝え、その後、白上一空軒氏がその道統を受け継いだと認識されています(昭和60年発行『日古武道振興会創立50周年記念 日古武道大

    史料の誤読から生まれた、白井亨を祖とする「白井流手裏剣術」/(手裏剣術)
    FeZn
    FeZn 2016/10/03
    “天真白井流の白井亨を祖とする「白井流手裏剣術」なるものは、根岸流の3代目であった成瀬関次氏の史料の誤読によって生まれた、事実上の創作流儀である可能性が高く、白井亨とは関係が無い”
  • 念のため申し上げておきますが、柳剛流は甲源一刀流の「裏術」ではありません/(柳剛流)

    FeZn
    FeZn 2016/03/10
  • 玉城町で紀州藩田丸伝柳剛流の演武が披露されたとのこと/(柳剛流)

    FeZn
    FeZn 2015/09/03
  • そういやあ、突如、台湾から飛来した「換骨拳法」ってのもあったね・・・/(武術・武道)

    FeZn
    FeZn 2013/04/01
    あの流派の話かと思ったけどなんだか違うようなので似た話がいっぱいあるのかしらんブルブル。
  • ニセ医療にご注意! ~武術家の眼から見たインチキ検査/(医療・福祉)

    09月 « 2023年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 11月 過日、とある医療関係の編集者と話しているとき、「最近こういうのがはやっているらしんですが・・・」と話題になったものがある。 ”Oリング・テスト”なるものだ。 このテストは次のようなものだという。 まず被験者は、右手の親指と人差し指で”輪”を作り、残りの3の指を伸ばす。 そして左の手のひらに、薬なり、品なり、携帯電話なり、まあとにかく何でもいいので、調べたいものを載せる。 この状態で、検査者は、被験者が作った右手の輪に、自分も指で輪を作って指と指を鎖状につなぐ(写真)。 ▲この写真は、一人でやっているので、左手のリングに右手のリングをつないでいるが、実際には右手同士でやるらしい・

    ニセ医療にご注意! ~武術家の眼から見たインチキ検査/(医療・福祉)
    FeZn
    FeZn 2010/03/29
  • 陽と陰

    09月 « 2023年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 11月 空手の稽古をしていて良いことのひとつに、激しい稽古の最中は、浮世の憂さや、よしなし事をすべて忘れてしまえる、という点がある。 基稽古にせよ、形稽古にせよ、打ち込んでいる最中には、余計なことを考えている暇がない。組手の稽古に至っては言わずもがなである。 ある意味で、空手に限らず剣道や柔道など、激しい攻防を稽古の中で日常的に行う武道は、総じて、その動きがきつい(運動の強度が大きい)だけに、簡単に集中することができる。 一方で、居合や手裏剣術などといった、一人稽古が中心の武術・武道というのは、行為自体に没頭するのには、ある程度の慣れというか、「集中するための集中力」が必要になってくる。

    陽と陰
  • 武の名著(1)/富木謙治著『合気道入門-当身技と関節技の合理的練習法-』

  • サムライを気どるなら、平成の武人の嗜みも学びたまえ

    03月 « 2023年04月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  » 05月 私は普段、やむを得ぬ事情が無い限りは、和装で過ごしている。 日文化の称揚とか伝統の技を守れとかいうような高尚な理由ではなく、ようは単なる道楽である。幸いなことに、ここ数年、「男の着物」がブームであり、都内では若者から年配の方まで、最近はずいぶん和装の人が増えてきたように思う。喜ばしいことだ。 それでもまあ平成の御世では、キモノというのはやはり目立つわけで、私などたまに生業の関係でスーツなどを着て地元を歩いていると、なじみの商店街の人々に「今日はどうしたの!」などと、逆に驚かれるほどである。 というわけで、自分以外に着物姿の男性を町で見かければ、好意を感じこそすれ、忌避することなどはない

    サムライを気どるなら、平成の武人の嗜みも学びたまえ
  • 1