2013年5月19日(日)10:00~16:30に(昼食・休憩除き)5時間にわたるOpenType Layout featureに関する講義を行いました。喋った本人がまとめるのもなんですが、珍獣観察モードでもう一度お楽しみいただければ幸いです。

モリサワ・パスポートの「アップグレードキット 2009」が届いた。 「GlyphPalette」というオマケが付いているというので期待していたのだが…… 残念な結果に。 インストールCDの「はじめにお読みください.txt」よりコピペ。 2. GlyphPalette ・モリサワOpenTypeフォント以外を表示することや、使用することはできません。 以下は同CD内、「GlyphPaletteユーザーガイド.pdf」のスクリーンショットを加工。 プログラム的に難しいのかも知れないが…… 「ケチな大阪商人と思われるでぇ!!」 とひとこと言っておかずにはおれない気分……。 なんぼオマケとは言(ゆ)うてもサイテーやゎ。 急いでアンインストールしてしまった!! もひとつオマケに「OpenTypeコードブック.pdf」もこんな具合。 「はじめに」の部分に このコードブックは、弊社の書体に関して記載して
昨日の続きみたいなもの。 モリサワのOpenType以前のリュウミンLの不細工な従属欧文の影響が多分にあるのだが*1、使用書体が何であれ、縦組でも横組でも見ため半角の数字で組んでしまうことが多くなってしまっている。 しかし、思い出してみると、写植を組んでいた当時、基本ベタ組の場合は1桁数字は10/16〜12/16em程度のいわゆる「2/3数字」を使うことが多かったように思う*2。 この点に関しても、OpenTypeフォントの場合は各数字がデザイン的には統一されているので、1桁は等幅全角・2桁等幅半角として混ぜ組みしても特に違和感は感じなくなってきた。 縦組でこの方式を採用する場合、1桁(立てたい数字)は全角入力・2桁(自動縦中横を適用する数字)は半角入力という、ひと手間かけた入力が活きてくることになる。 尚、作例は2桁まで自動縦中横、文字組みアキ量設定の和/英数字間は0%に設定してある。
「JP2006情報・印刷産業展」が5月18日から20日にかけて、インテックス大阪で開催された。主催者によれば"今年は総合機材展が、JP2006だけ"ということもあって、インテックス大阪の会場は賑わいをみせた。同イベントは、印刷所や製本会社をユーザーとした大規模な機器の展示も多いが、今回は、この展示会からフォントメーカーの動向を追ってみたい。 筑紫明朝が浸透しつつあるフォントワークスの「LETS」 フォントのライセンス制度が普及しつつある。ライセンス制度の先鞭を付けたのはフォントワークスジャパンの「LETS」。2002年5月から開始しているので、今年で約4年になる。3年契約は、PC1台あたり年間25,200円の基本料金で利用できる。OCF、CID、OpenTypeのATMフォントを合わせて435書体(2006年5月現在)を、自由に利用することが可能だ。 フォントワークスジャパンのブース 同社
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