2021年の東京五輪・パラリンピックが終わって早くも2度目の夏がやって来た。今、あの夏の大会が日本のスポーツ界に何を残したのかを考えると、長く五輪スポーツを担当してきた記者としては複雑な気持ちになってしまう。日本オリンピック委員会（JOC）の山下泰裕会長は、3期目への続投が決まった6月29日、30年冬季大会の札幌への招致の見通しについて「現状では非常に難しい」と認めた。理由は開催都市の（市民の

（2年後の参院選への立候補の考えを示した自民党の石原伸晃元衆院議員について問われて）まだご本人から何らお話は聞いていませんし、東京都連からもなんら上がってきてない状況ですので、具体的にお答えすることは難しい。あくまでも一般論として申し上げると、衆院の選挙ではもう無理そうだから、参院（の選挙）へ出るというのは、これはなかなか、参院としては受け入れがたいというのが、当然の議論ではないか。いずれにしても、東京の選挙区の話になりますから都連ともよく議論をしていくことになる。（定例会見で）