2013年11月にHAL東京・大阪・名古屋でやってきた講義の資料。 クックパッドの働き方や技術の話です。
![About COOKPAD (2013-11)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/773b56e89c78a1569237baff1bdf03523b55770f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F2f6dba802fba0131ef424aa7d272d735%2Fslide_0.jpg%3F2303868)
自動化ツールの必要性 昨今、仮想化およびクラウドの普及に伴い、サーバを短時間で増設することが容易になってきました。例えばユーザアクセスが増えてシステムの負荷が高くなった場合、サーバそのものは即座に準備できるようになりました。しかし、システムの設定は別途実施しなければいけないという状況も多々見受けられています。 サーバの台数が少なければ一台一台構築や設定を行えますが、何百台ものサーバを扱うとなると時間がかかって迅速性は失われてしまいますし、多くの人手が必要となれば設定の間違いが起こる可能性も高くなるでしょう。そして管理するサーバが増えたとしても、それらを管理する人は増えていないのが現状です。 そのため、サーバ構築とともにアプリケーションやミドルウェアの設定をも実施する自動化ツールが注目されています。 Chefとは Chef(シェフ)は、米Opscode社が提供するクラウドコンピューティングを
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