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2016年1月12日のブックマーク (1件)

  • 気象庁|地震・津波|震源球と断層面の関係

    発震機構解の図と断層面の関係を、模型を作って考える 発震機構解の図は、何を表しているのか 発震機構解の図は「震源球」と呼ばれているもので、「断層面」及び「放射される地震波の特性(地震波初動の向き)」を球で表現したものです。来は立体的であるものを、平面に投影して描いています。気象庁では、下半球投影という手法で投影しています。 ここでは、投影された図から投影前の立体的な断層面への変換作業を具体的なものを使用して行い、下半球投影された震源球から断層面の状況を把握する方法を説明します。 模型を作って、断層面をイメージする 必要なもの 下半球投影で描いた震源球から、断層面のイメージを直感的につかむために、球(透明プラスチック製の半球)と厚紙を用います。(写真1,2) 写真1 使用する透明プラスチック半球 写真2 一方の端を半球の形に合わせて切った厚紙 準備する 例として、震源球(下半球投影)(写真