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ブックマーク / xtech.nikkei.com (11)

  • 日本だけでバカ売れするRPA、愚かな結末を改めて警告する

    いやぁ、白旗を揚げたくなるような気分だ。この極言暴論などで問題点や将来のリスクを何度も指摘してきたが、もはや多勢に無勢。ITベンダーの人からは「木村さんが何と言おうと、大きな流れは止まりませんよ」と皮肉られる始末だ。 何のことかといえば、日企業の間で果てしなく続くRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の一大ブームの件だ。30年以上にわたるIT記者としての長い経験の中でも、これだけのブームは見たことがない。「RPA、恐るべし」である。 ブームの中心地が日である点も、これまでのIT関連のブームとの違いだ。従来、IT系の名だたるバズワードの発信地・中心地はほぼ米国と決まっていた。 最近の話でいえば、AI人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)は日企業の間でも大ブームで、「ITは分からない」と公言していた経営者までがAIやIoTを活用する重要性を語るほど。だが、あく

    日本だけでバカ売れするRPA、愚かな結末を改めて警告する
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2019/03/04
    業務のブラックボックス化がだめなの?それだったらパッケージソフトでも一緒じゃない?RPAがいいものだとは思ってないけど。
  • 日本郵便がハード保守契約を全面見直し、ITベンダーの反発は必至

    郵便が情報システムで使うハードウエアに関する保守契約の方針を刷新する意向を固めた。日経コンピュータの取材で分かった。 24時間保守を原則として採用せず、故障機器の修理を1週間分まとめて実施するなど過剰サービスを減らして、ハード保守費を従来の2割程度に減らす。2018年夏以降の新規入札案件から新方針を適用する。既存の保守契約は既に条件を見直す交渉に入った。 鈴木義伯専務執行役員CIO(最高情報責任者)は「現行の保守契約はIT技術変化を反映していない。サービス過剰でコストが高止まりしている」と話す。NTTデータ出身の鈴木CIOは日取引所グループのCIOを経て2017年4月に日郵便のCIOに就任して以来、見直しを模索してきた。 新方針ではITベンダーと契約する保守のパターンを品質が低いほうから「スポット保守」「日中週1保守」「日中保守」「24時間保守」の4つに分ける。そのうえで、ハード

    日本郵便がハード保守契約を全面見直し、ITベンダーの反発は必至
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2018/01/30
    これ、保守契約をベンダー側から切られたときの代替案あるのだろうか。
  • みずほ銀行が次期勘定系システムの開発を完了、8月から受け入れテストへ

    みずほ銀行は2017年7月31日、次期勘定系システムの開発を完了した。8月から利用部門における数カ月間の受け入れテストを進めるほか、システム移行に向けた準備やリハーサルに取り組む。 みずほ銀行はシステム開発の完了を2度にわたって延期してきた経緯がある。1度目は2014年。2016年3月としていたのを約9カ月間延期した。さらに2016年11月には、同年12月としていた開発完了時期を数カ月間延ばすと公表していた。今回、ようやくシステム開発を終えた格好だ。 みずほ銀行の言う開発完了は、総合テストの完了を指す。今後、利用部門での受け入れテストを実施するほか、新システムへの移行が必要だ。システム移行では、「店群移行方式」を採用する。全国の店舗を複数のグループに分け、グループ単位で段階的に進めていく計画だ。

    みずほ銀行が次期勘定系システムの開発を完了、8月から受け入れテストへ
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2017/08/01
    開発フェーズ完了して検収フェーズへ
  • みずほ銀行のシステム統合、いつの間にか消えた“本当の”期限

    「過去に大規模なトラブルを2回やっている。次期システムは、安全確実が基方針」「システム障害は二度と起こせない立場」「もしも三度目があれば、我々は立っていられなくなる」――。2016年11月14日、日銀行内にある金融記者クラブで決算会見に臨んだみずほフィナンシャルグループ(FG)の佐藤康博社長が、同社の置かれている立場を繰り返し強調する様子が印象に残っている。 みずほ銀行は過去に2度の大規模システム障害を引き起こしている。1度目は2002年4月。旧第一勧業銀行、旧富士銀行、旧日興業銀行が合併してスタートしたみずほフィナンシャルグループは営業初日から、口座振替の遅延やATM(現金預け払い機)のトラブルが発生し、混乱は2週間以上にわたった。 2度目は2011年3月のこと。東日大震災の義援金の振り込みが集中したことが引き金となり、振込処理の遅れやATMの取引停止が連発。トラブルの復旧までに

    みずほ銀行のシステム統合、いつの間にか消えた“本当の”期限
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2016/11/22
    賽の河原の積石
  • 「全てのプロジェクトが予定通り総合テスト入り」、みずほ銀行の次期勘定系開発が大詰め

    みずほ銀行が4年の歳月を費やしてきた次期勘定系システムの開発プロジェクトが、大詰めを迎えている。「開発完了」を掲げる2016年12月まで残り半年となった6月14日、結合テストの終了と総合テストへの移行を役員会が承認した。3000億円強を投じる過去最大級のプロジェクトは、失敗が許されないという至上命題を抱えながら最終局面に突入する(写真)。 次期勘定系システムについては、開発の遅れを指摘する声もある。元みずほ関係者は、「テスト段階で相当な手戻りが生じ、今年に入ってスケジュールの見直しが必要かを検討したこともあったようだ。感覚的には3カ月は遅れている」とする。 こうした声に対して、みずほフィナンシャルグループ(FG)の加藤朝史執行役員システム推進部部長は、「一部のサブプロジェクトで苦しい局面があったのは確か。そのため、(開発が遅れているという)話が出るのかもしれないが、今はオンスケジュールで進

    「全てのプロジェクトが予定通り総合テスト入り」、みずほ銀行の次期勘定系開発が大詰め
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2016/08/09
    みずほ勘定系レベルでも、リリース半年前に総合テスト突入なのか。
  • [続報]日本年金機構、ファイル共有サーバーを5年以上前から運用

    [続報]日年金機構、ファイル共有サーバーを5年以上前から運用 ルール上は「個人情報の格納は原則禁止」 日年金機構から125万件の年金情報が漏洩した問題で、同機構は漏洩データを保管していたファイル共有サーバーを社会保険庁時代から恒常的に利用していたことが明らかになった。年金記録などを格納する基幹システム(社会保険オンラインシステム)から個人情報をファイル共有サーバーに移していたところ、標的型ウイルスに感染したパソコン経由で情報が漏れた(関連記事:日年金機構にサイバー攻撃、ファイル共有サーバーから125万件の年金情報が流出)。サーバー上に個人情報を置くことは原則禁止していたという。 同機構のシステム統括部によれば、少なくとも2010年1月の機構発足時には、基幹システムから抽出した個人情報をファイル共有サーバー内のフォルダに格納して、職員間や事務所間で共有していた。フォルダは階層構造であり

    [続報]日本年金機構、ファイル共有サーバーを5年以上前から運用
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2015/06/02
    年金の照合関係でIT予算全部吸われて、システムの更新が追いついてなかったと思われる。
  • 日本年金機構にサイバー攻撃、ファイル共有サーバーから125万件の年金情報が流出

    年金機構は2015年6月1日、サイバー攻撃により約125万件の年金情報が流出したと公表した。特定の企業や団体から機密情報を盗み出す標的型サイバー攻撃に遭ったと見られる。通常は基幹システムで管理する個人情報をファイル共有サーバーに移したところ、ウイルスに感染したパソコン経由で流出したという。 漏洩した情報は3種類。基礎年金番号と氏名を含む情報が約3.1万件。基礎年金番号と氏名と生年月日を含む情報が約116.7万件。基礎年金番号と氏名と生年月日、住所を含む情報が約5.2万件。流出した基礎年金番号は変更するという。 日年金機構のシステム統括部によれば、5月28日に警視庁から連絡があり事態が判明した。同機構は現時点で、流出した可能性のある最大件数や流出先を把握していない。 流出の原因は、職員がウイルスの仕込まれた添付ファイル付きのメールを受信した後、添付ファイルを開いて不正アクセスが実行され

    日本年金機構にサイバー攻撃、ファイル共有サーバーから125万件の年金情報が流出
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2015/06/01
    CSVダウンロードした個人情報をVBAかなんかに取り込ませてエクセル帳票を作るとかそういうこと?
  • 50の信用金庫で一時ATMなどが利用できず、共同基幹系システムでトラブル

    2015年5月21日、東日にある50の信用金庫でATMの利用などが朝からできなくなった。「しんきん共同センター」が運営する共同基幹系システムにトラブルが生じたことが原因だ。同日午前11時には、基幹系システムの再起動によってトラブルは解消し、ATM利用などのサービスも順次復旧しているという。 しんきん共同センターが運営する共同基幹系システムは、東日と西日とで分かれている。さらに、東西の基幹系システムにはそれぞれ2系統ある。今回トラブルがあったのは、東日の基幹系システムのうちの1系統だという。 システムトラブルの事象は、5月21日午前4~5時に発生したもようだ。しんきん共同センターは、「原因については調査中」としている。

    50の信用金庫で一時ATMなどが利用できず、共同基幹系システムでトラブル
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    Flymetothemoon 2015/05/21
    システムの再起動ってシステム全体の再起動?
  • 「新東京」名乗るのは品川か新駅か | 日経 xTECH(クロステック)

    東京の南のターミナルである品川駅は今後、リニア中央新幹線のホーム建設をはじめとする様々な計画が進み、東京駅に匹敵する拠点に生まれ変わる。リニア駅を新駅とみなせば、慣習に倣って「新東京」駅を名乗るところか。 しかし、強力なライバルが現れた。JR東日が品川の北900mの位置に設ける「品川新駅」だ。同社が構想する羽田空港アクセス線は新駅付近を通り、新駅に隣接する泉岳寺駅も高速新線「都心直結線」の分岐駅として計画されており、拠点としてのポテンシャルは非常に高い。両駅をめぐる動向を解説する。 東京都が8月にも正式決定する予定の「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014」は、同地区の近未来を描く。品川駅北側に広がる車両基地のうち半分を再開発してオフィスビルなどを建設し、駅西側の既存ホテル群も再整備する。羽田空港に近い地の利を生かして、国際色の強いビジネス街に仕立てる。ビジネス一辺倒とせず、住

    「新東京」名乗るのは品川か新駅か | 日経 xTECH(クロステック)
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2014/08/28
    松代ではないでしょうか。
  • 新国立競技場に「待った」、槇文彦氏らが要望書を提出

    「早急に計画条件を根から見直すことが必要だ」――。11月7日、建築家の槇文彦氏ら4人が東京都と文部科学省を訪れ、「新国立競技場に関する要望書」を担当者に手渡した。

    新国立競技場に「待った」、槇文彦氏らが要望書を提出
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2013/11/13
    「娯楽施設を半永久的にここに構えるのはいかがなものか。」高齢化社会に向けて墓地でも作る?
  • 江戸城天守の再建なるか、事業費350億円と試算

    1657年の「明暦の大火」で焼失した旧江戸城の天守を再建するには、約350億円かかるものの、経済波及効果は約1000億円に上る――。こんな試算を認定NPO法人の「江戸城天守を再建する会」(東京都千代田区)が取りまとめた。実現性についての調査を外部機関に依頼して、結果を10月25日に発表した。世界に誇れる日の伝統や文化の象徴として、2020年東京五輪の開催に合わせた再建を訴える。 日武道館や科学技術館のある北西から眺めた江戸城天守の再建イメージ。天守台の下からの高さは55m。地下1階、地上5階建てだ。建築面積は約1300m2、延べ面積は約4000m2(資料:江戸城天守を再建する会、三浦正幸、エス) 江戸城天守の北立面図。屋根の先端の鯱(しゃち)など複数の箇所に金を使用している。鉄砲を打つための穴「狭間(さま)」がないことから、平穏な時代の天守として建てられたという(資料:江戸城天守を再建

    江戸城天守の再建なるか、事業費350億円と試算
    Flymetothemoon
    Flymetothemoon 2013/10/30
    丸の内周辺は近代日本の景観で統一感を出そうとしていますが、そこに江戸城天守がマッチングするかどうか。
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