ブックマーク / apeman.hatenablog.com (82)

  • 「政治的」なのはどちらか? - Apeman’s diary

    www.sankei.com 「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑が、歴史修正主義者たちの要求に乗じて(そう、“屈して”ではなく)群馬県によって撤去されようとしている問題。県議会が全会一致で賛同したという建立の経緯から碑それ自体を問題にはできないものだから、追悼集会での発言を口実にしたのだと考えざるを得ない。 そもそも「強制連行」は学術的にコンセンサスがあることであって、また追悼の対象となる人々が亡くなった経緯を伝えることは「追悼」という行為にとって欠かせない要素だ。「強制連行」という発言にクレームを付けることで強制連行という史実を否認しようとすることこそ、この四半世紀右派勢力が取り組んできた「政治的」活動ではないか。

    「政治的」なのはどちらか? - Apeman’s diary
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    Fondriest 2024/01/28
    id:tacticsogresukiはウヨだから自分は間違ってる、相手が正しいという右派特有の思考回路してるんだよね? クレタ人かオマエはw
  • 人権問題を外交問題としてしか考えられない人々 - Apeman’s diary

    法華狼さんがすでに言及されている件です。 ヴェトナム戦争時の韓国軍「慰安所」についての記事を『週刊文春』に書いた TBS の元ワシントン支局長は取材のきっかけが「ある外交関係者」からの耳打ちであり、「韓国に加害者の側面があることが分かれば、慰安婦問題の突破口になるはずだとの考えに共感」して調査をしたことを認めているとのことです。つまり日軍「慰安婦」被害者のことも韓国軍「慰安婦」被害者のことも第一義的な関心の対象ではなかったわけです。「韓国に加害者の側面があることが分かれば、慰安婦問題の突破口になる」と考えることができるのは、その「慰安婦問題の突破口」を韓国政府のトーンダウンに求めるつもりだからです。韓国政府が被害者の要求を超える強硬な姿勢を示しているというならともかく、実際にはこれは被害者の要求をはねつけることを意味するわけです。ダシにされたヴェトナム人被害者はどう思うでしょうね。

    人権問題を外交問題としてしか考えられない人々 - Apeman’s diary
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    Fondriest 2023/09/22
    コメント欄 紙屋の歴史認識
  • 真の「受忍論」へ - Apeman’s diary

    「ボーナスタイム」だった2月と3月、安倍政権や東京都がオリンピック、パラリンピック開催に執着したために無為に過ごしたせいで、ここへきて感染の拡大がすすんでいます。早くから「検査を拡大すると医療崩壊する」という主張が政権の対応を正当化してきた一方で、この二ヶ月間「医療崩壊」を防ぐための具体的な手立てがろくに講じられてこなかったという現実を前に、願望で現実認識を歪めた戦中の日を想起したひとも少なくないようです。 現在焦点になっていることの一つは営業「自粛」に対する休業補償ですが、予想通り安倍政権は後ろ向きであり、東京都のように一定の支出を表明している自治体でも「協力金」という名目であって「補償」という用語は忌避されています。 理屈で言えば強制力のある休業命令ではなく「自粛要請」だから補償ではない、協力金だ、ということにはなるのでしょう。しかしこれは実は順序が逆であって、国や自治体の法的責任を

    真の「受忍論」へ - Apeman’s diary
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    Fondriest 2020/04/16
    戦争にしろウィルスにしろ外からの脅威を煽る右翼が実際には無能なのは偶然ではなく彼らにとっては他者や自然が存在せず身内の論理でしか対応できないからであり、歴史修正主義者にとって必然的な醜態
  • 7月7・8日「盧溝橋」報道 - Apeman’s diary

    先ほど調べた結果、「盧溝橋事件」に関する記事は日経新聞と、時事通信および時事から配信を受けたウェブニュースサイトの記事しか見つけることが出来ませんでした。そのいずれもが「新華社によると」という形式で独自取材はありません。内容的にはこれまたいずれも「最高指導部メンバーの出席は伝えられていない」「最高指導部メンバーの出席が見送られた」という“中国情勢”記事でしかありません。なお朝日新聞は中国人原爆犠牲者の追悼行事を伝える記事のなかで「追悼式は毎年、日中戦争の発端となった盧溝橋事件(1937年)の起きた7月7日に近い日曜日に開かれている」としているのが7日、8日の唯一の言及のようです。 それ以外に文春オンラインの連載「昭和の35大事件」が、1955年の『文藝春秋臨時増刊』に掲載された「昭和の35大事件」から、元大亜細亜協会理事中谷武世の手記を小池新氏による解説付きで掲載しています。手記は中国共産

    7月7・8日「盧溝橋」報道 - Apeman’s diary
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    Fondriest 2019/07/09
    ドイツだったら普通ニュースのトップで首相が談話を発表するのを考えれば、あまりの違いにクラクラしてくる
  • ガメ自身が予め封じていた「寓話」説 - Apeman’s diary

    ガメの「ファランクス」の一部は「ゴボウ」デマを「あれは寓話だ」として擁護しようとしている。ガメ自身がさんざん「歴史記述」という土俵での自身の正当性を訴える(というか厚かましいことにマウンティングする)主張を繰り返していたことを考えるとこれほどアホらしい擁護論もないのだが、中でも決定的なのが次のようなガメの発言だ。 BC級戦犯で犯人の特定が難しかった、というのは、こういう話しをするときは言わない方がいいと思います。論点がうまくつかめない独学のひとだ、という印象を与えてしまうのね。 なぜかというと、それは「当たり前」のことで、そもそもBC級戦犯の問題は 「犯人を特定する気なんか初めからまったくなかった」ことにある。 これはガメが「ゴボウ」デマをバターン死の行進中の出来事として描いてしまったことと関係がある。実際に捕虜虐待で責任を問われたのは捕虜収容所の関係者が多い。被害者と加害者が長期にわたっ

    ガメ自身が予め封じていた「寓話」説 - Apeman’s diary
    Fondriest
    Fondriest 2019/06/06
    コメントした。日本語堪能なインテリNZ人である「ガメ」は寓話的存在というなら分かるんだけどw/↑えーっとこんなバカな反論はするなよー絶対するなよーって事なんだけどw
  • 『ナチスの戦争』 - Apeman’s diary

    -リチャード・ベッセル、『ナチスの戦争1918-1949 民族と人種の戦い』、中公新書(ナチスの戦争1918-1949|新書|中央公論新社) しばらく前に全4章のうち3章まで読んだところで電車内に置き忘れてしまい戻ってこなかったので長らく中断していたのだが、先日図書館で借りて最終章を読了。 タイトルが示す通り第二次世界大戦の前史としての戦間期から、戦争が戦後初期に及ぼした「余波」までを扱っている。新書とはいえ膨大な注も収録されているので、ナチス・ドイツ戦争の全体像を知る入門書としても、研究の蓄積(の一部)を知るのにも役立ちそう。 とりわけ興味深いのが「戦後」を扱った第4章。非ナチ化の不徹底(とりわけ西ドイツで)、戦争末期の経験からくる被害者意識、にもかかわらず掌を返すようにナチ・イデオロギーへの支持が消え去ったこと(と同時に存続した反ユダヤ主義)……と、日の戦後と比較可能なところが多々

    『ナチスの戦争』 - Apeman’s diary
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    Fondriest 2019/01/31
    ↓それは歴史修正主義の詭弁の類似性であって独と日本の社会の在り方は全く異なる。この間一時帰国して痛感した。/↑「じっちゃん」と言えば適当なこと並べてもいいと思っているゴミ屑
  • 麻生財務大臣の発言から考える「「慰安婦」問題=朝日の捏造」説(データを追記) - Apeman’s diary

    麻生太郎副総理・財務大臣がTPP11の署名について「日の新聞には1行も載っていなかった」などと発言、謝罪のような謝罪でないようなシロモノをムニャムニャ口にしていることは、皆様すでにご承知のことと思います。 さらに、記者会見で「新聞は努めて読まないようにしているから詳しくないが、TPP11の扱いは小さかった」と発言(時事など各社報道)が火に油を注いでいるようです。 もちろん、TPP11と比較された森友学園問題の責任者の一人である財務大臣が、マスコミ報道に関する真っ赤なウソをついて森友問題報道を誹謗したわけですから、その責任は財務大臣が燃え尽きるまで追及されてもしかるべきでしょう。でも、これが財務大臣の発言だということをいったん脇に措くなら、マスメディア報道の受容者の態度として、人間麻生太郎のそれは決して特異なものではないと思うのです。 例えばかくいう私も、TPP11が署名されたとか、そのた

    麻生財務大臣の発言から考える「「慰安婦」問題=朝日の捏造」説(データを追記) - Apeman’s diary
    Fondriest
    Fondriest 2018/03/31
    このアホジョン太夫って企業の元採用担当って設定なんだからさらに笑える。https://togetter.com/li/849920
  • まだガメの邪悪さがわかってない信者たちへの挑戦状 - Apeman’s diary

    「ごぼうを捕虜にべさせて戦犯になった日兵」という“都市伝説”はネットでもあちこちに散らばっているので、うっかりそれを鵜呑みにしてしまった結果自分でも拡散してしまった……というだけなら、「うっかりしてました」と頭を下げればすむ話である。しかしガメはありもしない「裁判記録」を読んだと吹聴していたわけで、この時点でガメが意図的に話を盛ろうとしたことは明白である。 仮にアメリカ人が日人のふりをして「日人は原爆のお陰で戦争が早く終わった、というのでみな原爆投下に感謝している」と吹聴したり、ロシア人が日人のふりをして「日人はみんな、関東軍の悪い軍人を懲らしめたシベリア抑留に感謝している」と吹聴してまわっていたとすれば、その行為の邪悪さは明白だろう。なのにガメのあの嘘を平気で許容できるのは、要するに日の侵略戦争戦争犯罪も「なんとも思っていない」からとしか考えられない。 もしあくまでガメの

    まだガメの邪悪さがわかってない信者たちへの挑戦状 - Apeman’s diary
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    Fondriest 2018/01/17
    Apemanさんにとっては迷惑この上ないことだけど、これって信者の結束を図るための定期イベント化してるんじゃないかな。「ガメさまの屈辱」とかw
  • 現在の知識を過去に持ち込む否定論 - Apeman’s diary

    南京事件否定論者が敗残兵の殺害を正当化する際に持ち出す論拠に、「見逃せばまた戦線に復帰してくるから」というものがあります。南京攻略戦が国際法的には戦争でもなく、かつ「居留法人保護」等の名目で正当化できる余地のある軍事行動でもない、ひたすら意味不明の殺人・破壊行為だった……という点に目をつむるなら、もっともらしく見えなくもない主張です。優勢にある側が勢いに乗って敗走する敵を殺すという現象は、歴史的にもしばしば起きてきたことですし。 しかし、いまの私たちは日中戦争が南京占領後も続き泥沼化したことを知っていますが、当時の日軍は上から下まで「南京を占領すれば蒋介石は土下座してくる!」という意識に染まっていました(中国の抗戦意欲を正しく評価していた一部の人間を除いて)。つまり「また戦線に復帰してくる」の「また」など日軍の意識にはなかったはずなのです。 国民党政府の降伏を予期していたにもかかわらず

    現在の知識を過去に持ち込む否定論 - Apeman’s diary
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    Fondriest 2017/11/01
    過去に現代の価値観を持ち込むナーと言う奴らが後付けの知識は平気で持ち込む件。なんか機内に液体持ち込みは禁止ですが爆弾はOK! みたいな話
  • 勝手に自爆したくせに逆恨みしたガメがいまだにあの一件を蒸し返しており、その度に信者が粘着してくるので降りかかる火の粉を払っておくねっ! - Apeman’s diary

    ガメ・オベール(@gamayauber01)が「裁判記録を読んだ」とデマを飛ばした記事の魚拓はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100128/p2 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100125/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100129/p4

    勝手に自爆したくせに逆恨みしたガメがいまだにあの一件を蒸し返しており、その度に信者が粘着してくるので降りかかる火の粉を払っておくねっ! - Apeman’s diary
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    Fondriest 2017/10/18
    信者がガメを「偉大な知性」とツイートしてて爆笑。バカ信者の妄信もだが、デタラメでバカをつって信者を侍らせて喜ぶ心性が理解できん。よっぽど「承認欲求」に飢えているのか
  • 安倍首相への公開書簡 - Apeman’s diary

    日、オリヴァー・ストーン監督や日米の研究者らが、ハワイ訪問を控えた安倍首相に対する公開書簡を出したことが報じられましたが、その全文と署名者リストが以下のサイトで公表されています。 http://peacephilosophy.blogspot.jp/2016/12/oliver-stone-and-52-scholars-and.html もちろん、首相が誠実な回答をすることなどこれっぽっちも期待できないわけですが、このように報じられることでハワイ訪問の欺瞞性を指摘する意見があることをアピールする、という効果はあるものと思います。

    安倍首相への公開書簡 - Apeman’s diary
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    Fondriest 2016/12/26
    朝日が記事にしてるようだけどこれはそもそもメディアが率先して突っ込むべき事だろう。それとも会見でやってくれるの?アメリカ側の記者なら期待できるかな
  • 歴史修正主義の手口を理解する手がかり - Apeman’s diary

    歴史修正主義とダイレクトに結びつく話題ではないのですが、「市場ずし」のワサビ問題や志布志市の「うな子」動画をめぐり差別を否認しようとする人々の振る舞いは非常に参考になります。後者の方はわざわざ否認者が自らまとめてくれています。 http://togetter.com/li/1030691 「自動翻訳頼みで研究者に難癖かよw」という嗤われ方もしているようですが、もちろんまとめ主の悪質さもこの問題の質も彼が英語に堪能でないところにあるわけではありません。差別を否認するという結論を維持するために、どれほど「証拠」の集め方やその解釈に歪みが生じるか、というところがポイントなのです。 ちなみに、当ブログが関わった案件で類似のものとしてはこんなのがありました。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080721/p1

    歴史修正主義の手口を理解する手がかり - Apeman’s diary
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    Fondriest 2016/10/06
    マーンの例を見ても問題は語学や知識ではない。まず差別への意志がありそのためにはどんな矛盾も厭わない。差別への意志こそが彼らにとって普遍的でありそれを否定するのは「嘘吐き」「不誠実」とする倒錯
  • ナショナルジオグラフィックチャンネル(日本)の見識を疑う - Apeman’s diary

    8月は地上波に加えて CATV のヒストリーチャンネル、ナショジオチャンネルの番組もあれこれ録画していたわけですが、ちょっと目を疑うような事例が。8月21日にナショジオで放送された「ナチス第2SS装甲師団 ダス・ライヒ」の番組案内です(強調は引用者)。 数々の戦線で功績を挙げ、ヒトラーはもちろんのこと、ドイツ国民全体から絶大な信頼を置かれた伝説のエリート部隊、第2SS装甲師団 ダス・ライヒ。兵士1万5千、戦車200以上から構成されるこの部隊は西部戦線、東部戦線と縦横無尽にヨーロッパ中を駆け巡り、連合国軍に苦戦を強いた。作では未公開の映像をカラー化。戦果の裏に隠されたダス・ライヒの恐ろしい性を明かす。 (http://www.ngcjapan.com/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/1737) えっ? そういう視点なの? ちなみにレコーダーに記録された番組

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    Fondriest 2016/08/25
    Armyを軍団と訳すブログ主は無知wwwっていうバカミリオタが出ると予想w
  • 「道義的責任」のインチキ - Apeman’s diary

    秦郁彦と(日軍「慰安婦」問題で)肩を並べて登壇した大沼保昭氏にせよ、ネトウヨ顔負けの戦後史観を『SAPIO』誌上で開陳した*1井上達夫氏にせよ、「アジア女性基金」擁護派ってほんと歴史修正主義に甘いですよね。 小林よしのりを看板にした雑誌を媒体に選べちゃうという時点で、「道義的責任」論(=日が法的責任は否認しつつ道義的責任を認めたのはすごいことなんだ! という主張のことをここではこう呼ぶことにします)の欺瞞性を自ら明らかにしたも同然だと思います。 「道義的責任」って、アジア女性基金を通じて「償い金」を渡したらそれで完了、ってものなんでしょうか? 性暴力被害者に金を渡したあとで「お前は同意しただろ」とか「お前もまんざらじゃなかっただろ」*2と言い放つなら、それって「道義的責任をとった」と言えるのでしょうか? いや、むしろ「金で口封じをしようとした」と言われるに違いありません。しかし「道義的

    「道義的責任」のインチキ - Apeman’s diary
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    Fondriest 2016/01/11
    超越・普遍的なものを否認し人権すら「思いやり」に還元される社会での「道義」など倫理の不在証明でしかない/というより正に倫理を否定する為にあると言った方が正確か
  • 戦後70年目の12月13日はあらたな“国恥”記念日 - Apeman’s diary

    私自身は南京事件を問題にする際に、特に12月13日という日付にこだわるつもりはありません。「12月13日」というのが南京城内にいた人々の認識を反映したものであって、虐殺全体の広がりを認識するうえでは妨げにもなりかねないからです。ただ、メディア的には特定の日付と結びつけた方がとりあげやすいのは確かでしょう。 で、先ほどグーグルのニュース検索で「南京事件」「南京大虐殺」を検索してみた結果がこれです。 自らの問題としてこの日を考えるメディアは日には殆どない、ということですね。

    戦後70年目の12月13日はあらたな“国恥”記念日 - Apeman’s diary
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    Fondriest 2015/12/14
    ドイツなら間違いなく大統領、首相が哀悼の意と謝罪をしメディアは特番、特集になるところだが、政府だけでなくメディアもこの有様。メディア関係者は恥辱のあまり憤死する所か飯奢って貰って喜んでるだろ。滅びろ
  • 佐藤正久を情報源にしちゃう“メディア・リテラシー自慢” - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20151016/1444988517 産経新聞の勇ましい()「歴史戦」記事でも、申請の審査を担当するのがユネスコの国際諮問委員会(IAC)であることは明らかにされているわけです。ところがこのブログ主はなにを勘違いしたのか、「アジア太平洋地域ユネスコ記憶遺産委員会(MOWCAP)」のメンバー構成にケチをつけてます。しかもソースが佐藤正久! これが「当ブログとして件の事実関係を徹底的に検証」した結果なんだそうです! 審査を行うのが IAC であることは極右アジビラたる『産経新聞』にすら書いてあるのに! で、すでにブクマでも指摘した通り、IAC のメンバーに中国人、韓国人はただの一人も含まれていません。 まあこのブログ主は、かつて「ここで「百人斬り競争」の真贋論争をするつもりはさらさらない」と言っておきながら、戦犯として処刑され

    佐藤正久を情報源にしちゃう“メディア・リテラシー自慢” - Apeman’s diary
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    Fondriest 2015/10/18
    メディア・リテラシーと言えばデマ、現実主義と言えば妄想、論理的と言えば恣意、科学的と言えば御用になる人達
  • だから言わんこっちゃない - Apeman’s diary

    よりにもよってシベリア抑留という被害体験に関わる資料を登録申請し認められたまさにその時に、南京大虐殺関連の資料の記憶遺産登録で政府が公式にクレームつける(与党のウヨ議員が噴きあがるならともかく)という厚かましさには、さすがに呆れ果てますね。外務省は登録された文書について具体的に反論する準備があるんでしょうか? さて、つい先日こんなツイートをしたのですが。 そしたら早速コレですよ! 『「南京事件」の探求 その実像をもとめて』をまともなリテラシーの持ち主が読めば、そこに書いてあるのが「否定論産業に参入してウヨ論壇デビューしてみようと思ったけど、さすがに研究者としての良心があるんでこれが限界っす」という呻吟でしかないことは明白なのに。まあ、著者はその後完全に研究者としての良心を捨て去りましたけどね。『正論』10月号の「日中戦争中国が仕掛けた侵略戦争だ」という噴飯物の特集に「日が「侵略」を認め

    だから言わんこっちゃない - Apeman’s diary
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    Fondriest 2015/10/11
    コメ欄にもブコメにもファンタジーゾーンに生きてる妖精さんが即登場w/id:Anti_patternなんで私企業のvwが欧州全体の代表なのw 難民、脱原発、反差別、独に学ぶべきだけど?妖精さんには人間世界は分らないのかなw
  • 歴史修正主義者に「アウト」を宣告すべき理由 - Apes! Not Monkeys! はてな別館コメント

    歴史修正主義者というのは、(1)人間の尊厳なんてなんとも思っておらず、(2)現実認識がレイシズムやショーヴィニズムのような下劣な動機で歪んでいる、という特徴をもっています。いずれも、この社会の歴史修正主義者の振る舞いを観察していれば容易に把握できる特徴です。したがって、そんな人間を政治家にすれば(1')人間の尊厳を踏みにじる政策を採用するハードルが極めて低く、(2')レイシズムやショーヴィニズムのせいで判断を誤る恐れが強い、ということになります。ねっ? さっさと政治の表舞台から退場させるべきでしょ?

    歴史修正主義者に「アウト」を宣告すべき理由 - Apes! Not Monkeys! はてな別館コメント
    Fondriest
    Fondriest 2015/09/24
    まあこんな基本的なことも分らない奴らが敗北を認識する事もできず「シングルイシューで人が沢山集まった!バンジャーイ戦いはこれからだ!」ってやってるという惨状
  • こんなのが幹部に昇進できる組織を信用しろといわれても無理な話 - Apeman’s diary

    JBPress 2015.9.14 「米国が裏で糸を引いていた南京大虐殺という捏造」 内容的にはこれっぽっちも新味のない否定論の断片をアドホックにかき集めただけのクソ駄文ですが、問題はその書き手です。第7師団長を経て最終的に西部方面総監にまでなっています。田母神閣下を筆頭とする歴史修正主義者の(元)自衛隊制服組幹部というのが決して例外的な事例ではなく、自衛隊という組織には昇進レースにおいて歴史修正主義者を排除する意思か能力のいずれか/双方が欠けていることは明白でしょう。日の近現代史に関する歴史修正主義者というのは、必然的にレイシストであり、また wishful thinking を平気でやらかす輩ですが、これらはいずれも軍隊という組織を一層危険な存在にする資質です。 それにしても、このクソ駄文、歴史修正主義的である以前に“金もらって文章書く”資格を疑わせる代物です。 歴史は、虹を見るよう

    こんなのが幹部に昇進できる組織を信用しろといわれても無理な話 - Apeman’s diary
    Fondriest
    Fondriest 2015/09/15
    こう言っては実も蓋もないが、自衛隊に限らずこんなのが幹部に昇進できる「国」を信用しろといわれても無理な話だからなあ
  • じゃあいったい「強制労働」とはなにを意味するんだろう? - Apes! Not Monkeys! はてな別館

    皆さんすでにご承知おきの件ですが。 日政府は5日の委員会発言で、韓国側がこだわった「強制労働」に関し「forced to work(働かされた)」との表現を使用。岸田氏はこの表現について「『強制労働』を意味するものでない」と説明した。さらに、財産請求権の問題は完全に解決済みとする従来の日政府の立場に変わりがないことを強調した。 http://www.sankei.com/politics/news/150706/plt1507060007-n1.html 安倍内閣は近現代史だけでなく日語まで“修正”するつもりのようです。 「性奴隷」という用語の否認についても言えることですが、結局のところ同じような事態を表現することになるにしてもとにかく直裁な表現を否認し、婉曲な表現を全面に出そうとするのも、歴史修正主義の手法の一つだということですね。 追記。 「金をもらったんだから性奴隷じゃない」論

    じゃあいったい「強制労働」とはなにを意味するんだろう? - Apes! Not Monkeys! はてな別館
    Fondriest
    Fondriest 2015/07/06
    この調子で「最終的解決」まで突き進むんだろう