関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力福島第一原発の事故後、大気中に放出された放射性ストロンチウム90が福島、宮城両県以外に10都県で降り注いでいたことが、文部科学省の調査で24日、わかった。国の調査で、宮城、福島以外で原発由来のストロンチウムが確認されたのは初めて。 確認されたのは、岩手、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都県。いずれも2000年以降から事故前までに国内で観測された最大値を上回っており、文科省は「第一原発からの降下物」と判断している。宮城、福島は震災で計測器が壊れるなどしたため未集計だが、昨年6月の土壌調査で原発由来のストロンチウムが確認されている。
東京電力福島第一原発から20キロ圏内の警戒区域のなかに存在するJR常磐線の駅をひとつずつたずね、駅とその周辺の今の様子を紹介していく。6つめの駅は双葉町の双葉駅。 東京電力福島第一原発の5、6号機が立地している双葉町の駅。 駅から車で5分ほどのところに、「原子力明るい未来のエネルギー」のゲートがある。 ホームや駅舎は特に損傷は見られなかったが、駅のホームから見える歩道橋が真ん中からポッキリ折れていた。 駅のスタンドには2011年3月11日の新聞が刺さったまま。 昨年4月10日に通りかかった時は、大野~双葉を結ぶ橋桁が震災の影響で崩落していたが、この7月には工事が開始され、崩落した橋脚が撤去されていた。 双葉駅の商店街。ここには、一福屋という中華料理屋さんがある。双葉のソウルフードだ。 ※「原発20キロ圏内のリアル」連載のすべての記事はこちら ※「原発20キロ圏内のリアル」は、福島第一原発警
こういう記事のテンプレートでもあるのか?と思ってしまう程、朝日新聞をはじめとする国内メディアの原子力基本法改正に関する報道は紋切型ですが、それと対照的にVoice Of Russiaの分析記事が結構鋭いです。太平洋戦争が終わって70年近くが経つのに、国家の安全保障にかかわるような重大ニュースの信頼できるソースは、いまでもやっぱり海外メディア。 Voice Of Russiaは、名前の通り、"Voice Of America"のロシア版でしょう。その点に注意は必要ですが、せっかくロシアが分析してくれているので、ありがたく利用させていただきます。 しかも法改正は原子力だけでなく、宇宙開発に関する法にも関わっており、平和目的に限るという制限を削除した。これは日本が宇宙を軍事目的で使用することを可能にするものだ。 へ?うちゅう?ググってみると... YOMIURI ONLINE:安全保障で人工衛星
以前にも取り上げたVoice Of Russiaの主張が真っ当で困る。VORのファンになってしまいそうだ。日本のオールドメディアもこれぐらいのこと書いてくれないかな。 書くわけないよな。それこそファンタジーだよな。 はっきりとしているのは、エネルギー燃料の99%を輸入に頼っている国家にとって、原子力をあきらめるというのは自殺行為だということだ。 日本政府には「非核三原則」と呼ばれるものが存在するが、核の平和利用をうたう研究活動は、日本にとって防衛的な意味づけも持つことは秘密でも何でもない。 日本政府は、原子力放棄を求める世論に逆らった政策を取らざるを得ない。しかし毎年のように首相が変わることが伝統になっている日本において、そのような政策をとることはファンタジーの世界でのみ可能なのだということも理解しておかなくてはならないだろう。
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