7月16・17日に陸上自衛隊第一師団が「東京でマグニチュード8.2の直下型地震が発生」という状況を想定し、練馬演習場から徒歩で都内の各区へ救援に入る統合防災演習を実施したことに関連して7月23日付の産経新聞は「自衛隊の防災演習、東京の11の区が庁舎立ち入り拒否」との見出しで、千代田・中央・港・新宿・目黒・世田谷・渋谷・中野・杉並・豊島・北の11区役所が「区民に迷彩服を見せたくなかった」などの理由で演習への協力を拒否したと三枝玄太郎記者の署名入りで報道しました。 「迷彩服を区民に見せるな」 自衛隊の防災演習、東京の11区が庁舎立ち入り拒否(MSN産経ニュース、2012.7.23) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120723/plc12072301070002-n1.htm 同紙では7月24日付のコラム『産経抄』でもこの記事を取り上げ、執筆者は「