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工学に関するFrancisのブックマーク (3)

  • 透明樹脂も短時間で研磨可能,FDKが研磨システムを開発《動画あり》

    FDKは,磁性を備える研磨材を使って樹脂材料などの軟質材を短時間で研磨できる技術を開発した。透明樹脂であるアクリル樹脂の表面を磨いて透過率を90%まで高められるほか,フィルムをはじめ,軟質材や非磁性の薄膜金属などの表面処理が可能である(図1)。 研磨方法は簡単である。先端に磁石を取り付けた専用バイトに磁性を備える研磨ペーストを付着させてバイトを回転させて,樹脂などの対象物(ワーク)に近付けて研磨するだけ。NC工作機などの既存の工作機械を使って樹脂の加工から研磨までを自動化することもできる(図2)。 柱状の鉄系磁性体から成る研磨材は,専用バイト上にブラシのように付着する。そのため,ワークの形状に合わせて研磨剤が形状を変えながら密着することが可能で,3次元形状でも研磨できる(図3)。通常,表面が軟らかい樹脂などは機械的な研磨をすると表面が傷ついてしまうが,開発した磁気研磨は表面の粗さを20nm

    透明樹脂も短時間で研磨可能,FDKが研磨システムを開発《動画あり》
    Francis
    Francis 2007/12/29
    すげええええええええ!シンプルな発想なのにすげえ!
  • プレスリリース|独立行政法人 物質・材料研究機構

    被削性の悪いステンレス鋼に朗報 − 切削性が20%以上も向上し、高速切削が可能、しかも耐性も劣化せず、環境にやさしい、硫黄も鉛も含まないh-BN快削ステンレス鋼 − 独立行政法人物質・材料研究機構(理事長:岸輝雄)、新構造材料センター(センター長:津崎兼彰)の櫻谷和之 主席研究官は、ステンレス鋼中に数μm程度のh-BN(六方晶系窒化ホウ素1))粒子を均一に分散析出させることにより、従来切削性2)が非常に悪いとされてきたステンレス鋼の切削性を20%以上も向上したステンレス鋼の製造に成功した。 従来のステンレス鋼、特にオーステナイト系ステンレス鋼は加工硬化を起こしやすいため、被削性が劣る材料として知られている。この欠点を補うため、現在硫黄や鉛を含むステンレス鋼3)が市販されているが、硫黄を含んだ場合には耐性が劣化し、鉛を含む場合には環境汚染等の危険性があるなど様々な問題があり、新たなス

  • 産総研:心理特性を組み込んだ色彩の快適度計測器を開発

    発表・掲載日:2006/10/05 心理特性を組み込んだ色彩の快適度計測器を開発 -色彩に対する人間の主観的快適度を指標化- ポイント 色彩に対する人間の心理特性に基づいた色彩環境の快適度計測器(コンフォートメータ)を開発。 色彩環境の心理的快適度を、色彩数と彩度を用いて定量化することに成功。 色彩環境の心理的な評価、調和の評価などの客観的な計測が可能になり、公共景観やインテリア等の改善への波及効果が期待される。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)人間福祉医工学研究部門【部門長 赤松 幹之】アクセシブルデザイン研究グループ 佐川 賢グループ長とアドバンストシステムズ株式会社【代表取締役社長 齋藤 正祐】瀧澤 惣一、斎藤 建雄らは共同で、日常の色彩環境に対する人間の心理的快適度を評価できる計測機器を開発した。 今回開発された計測機器は、デジタルカメ

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