京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、神奈川県三浦市の油壺敷地内で地下1,514mから温泉が湧出しました。ホテル京急油壺観潮荘と観音崎京急ホテルを温泉が楽しめるホテルとして、2020年4月17日(金)にリニューアルします。 今回湧出した「油壺温泉」の泉質は「ナトリウム‐塩化物温泉」で、温泉に含まれる成分が多く浸透圧の高い高張性の療養泉です。地殻変動などが地中に閉じこめられた海水に、周囲の地層や海藻・草木などが溶け込み「化石海水」となったものが源泉となっています。この化石海水に多く含まれる「フミン酸」は、保湿性能があり肌にうるおいを与えるといわれています。 ホテル京急油壺観潮荘では、大浴場の露天風呂で温泉を利用するほか、客室露天風呂では「源泉かけ流し」の温泉といたします。 また、観音崎京急ホテルの温浴施設「SPASSO」へ油壺から温泉を運ぶことで、東京