ブックマーク / kenjironius.hatenablog.com (18)

  • 10-11 祝50周年!!「世界を売った男」とThe Hype(第79話) - ケンジロニウスの再生

    デヴィッド・ボウイ図製作の続きです。2か月くらい空いてしまいましたが前回はボウイの永遠のライバルマーク・ボランがリードギターで参加した70年のシングル〝The Prettiest Star〟まで書きました。 ↓前回↓ 69年にシングル〝Space Oddity〟がようやくヒットし、続けて同年に2ndアルバム「David Bowie(Space Oddity)」をリリースするが勢いに乗れず、その後に何とか挽回するために出したシングルが70年〝The Prettiest Star〟であったがこれもイマイチの結果に。 ただ〝The Prettiest Star〟はその曲調と、この後にグラムロックを牽引していくボウイとボランの2人が共演したことなどから《グラムロックのビッグバン》と位置付けてもよい曲である! ってとこからの続き! 10-11  祝50周年!!「世界を売った男」とThe Hype(第

    10-11 祝50周年!!「世界を売った男」とThe Hype(第79話) - ケンジロニウスの再生
  • 完!『George Harrison: Living in the Material World』を観て - ケンジロニウスの再生

    こんな3回にもわたって書くつもりじゃなかったんだけど、TSUTAYAで軽い気持ちで借りただけだったんだけど、少し離れていたビートルズ熱が再熱してしまったようで。 ↓前々回↓ ↓前回↓ 前々回はジョージ・ハリスンの作曲家としての目覚めと鋭い感性について、 前回はシタールとラヴィ・シャンカール、LSD、マハリシ、クリシュナ教との出会いから形成されていくジョージの精神世界について、 今回はその精神世界と物質世界との間で苦しむジョージ・ハリスンについて! 完!『George Harrison: Living in the Material World』を観て ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド Blu-ray ジョージ・ハリスン Amazon 映画タイトルとテーマ リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(DVD付) アーティスト:ジョージ・ハリスン EMIミュージッ

    完!『George Harrison: Living in the Material World』を観て - ケンジロニウスの再生
  • 続!『George Harrison: Living in the Material World』を観て - ケンジロニウスの再生

    ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド Blu-ray ジョージ・ハリスン Amazon 2011年公開のジョージ・ハリスンのドキュメンタリー映画『George Harrison: Living in the Material World』を観た感想(ってかまだ今3周目観てる)、前回の続きです。 前回↓ 最近流行った『ボヘミアンラプソディ』のように激似俳優を使ったドキュメンタリー風映画よりも実際の映像やインタビューを使ったドキュメンタリー映画の方が好きだという話は前回したが、どちらにせよ音楽ドキュメンタリーの醍醐味は〝曲〟にこそある。人の過去映像や深い知人によるインタビューは彼の人生を知るためにもちろん必要なアイテムであるが、彼の残した〝曲〟というのは彼の人生のドキュメントそのものだ。 〜垂直に立つ〝曲〟〜 前に友人がこんなことを言っていた。 「詩とは真実に対して

    続!『George Harrison: Living in the Material World』を観て - ケンジロニウスの再生
    FrayNEWS
    FrayNEWS 2020/08/27
    ジョージが主導したビートルズのインド行き。好奇心旺盛なジョン、付き合いのいいリンゴはともかく、ポールはいやいや付いていったような気がする。表には絶対に出さないけど
  • 『George Harrison: Living in the Material World』を観て - ケンジロニウスの再生

    ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド Blu-ray ジョージ・ハリスン Amazon TSUTAYAプレミアム 最近友人の引っ越しを手伝い32型のテレビを貰った。元々持っていたのが15インチとかなので2倍以上のデカさ、テンションはうなぎのぼり、感謝感謝持つべきものは友である。とはいえ我が家はテレビを契約しておらず、ネット環境もなく、この32型テレビの使い道はDVD鑑賞のみである。 今どきならみんなAmazonプライムやらHuluやらNetflixやらのサブスク動画サービスを利用しているのだろうが、ネット環境がないので僕はもっぱらTSUTAYAを利用している。みなさんはご存知だろうか、TSUTAYAは近年のサブスク動画サービスの勢いに押されて〈TSUTAYAプレミアム〉という月1100円で旧作DVD/ブルーレイ借り放題というサービスを実施している(店舗による)。僕

    『George Harrison: Living in the Material World』を観て - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/08/27
    親友のクラプトンにまで「ビートルズはギターが…」とこきおろされていたらしい。初期の下手さ加減は本当に酷いもんだけど、あのギターじゃないとしっくりこないから不思議だ
  • 3-9 Affinity〜キーフとヴァーティゴ〜(第78話) - ケンジロニウスの再生

    ジャズロック 《プログレッシブロック》は60年代後半の《サイケデリックロック》で試みたロックへの多様なアプローチを更に広範囲に広げて複雑化し表現の幅を広げた非常に多角的なジャンルであることは前にも書いた。 そのアプローチの一つにジャズがある。 ジャズとロックは60年代後半に接触し、ロックにジャズ要素を強く取り入れたものをそのまま《ジャズロック》、逆にマイルス・デイヴィスのようにジャズ側がロック要素を取り入れたものを《エレクトリック・ジャズ》と呼ぶ。この呼び名の区別がどこまで浸透してるのかは定かではないが個人的には非常にしっくりくる区別だと思っていて、同様に《フォークロック》と《エレクトリックフォーク》、《ブルースロック》と《エレクトリックブルース》みたいな区別が一般化すればより一層ジャンル分けが明確になりわかりやすいのになぁ、とか密かに思っている。 さて、60年代末に登場し始めたジャズ要素

    3-9 Affinity〜キーフとヴァーティゴ〜(第78話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/08/15
    ジャズジャズしてないジャズロックは好みなので興味が沸いてます。プログレのファミリーツリーは思わぬところでつながっているので趣深いです
  • 4-11 Tyrannosaurus Rex〜アシッドな暴竜〜(第77話) - ケンジロニウスの再生

    〜最新のティラノザウルス?〜 最近チラッとネットで見かけた話では恐竜には羽毛があって鳥のような姿をしていたという説が今濃厚であるようだ。 僕は恐竜について全く無知である。興味がないわけではないが特別調べたりするほどではない。もちろん化石が展示されてるなら一目見てみたいが、優先度は低い。ディズニーの『ダイナソー』を小学生の時映画館で見て2,3ヵ月は影響を受けたがその後熱を上げることもなく『ジュラシックパーク』や『ロストワールド』もTVでチラ見した程度だ。 そんな僕でもティラノザウルスが《暴君》と呼ばれ最大かつ最強の肉恐竜であることくらいは知っている。二足歩行で小さい前足、ワニのような頭と鋭い牙、長い尻尾。イメージとしては巨大なトカゲって感じ。しかしそれが全然違って実は羽毛に覆われた鳥のような姿だったっていうのが最近の説であるようなのだ。 嘘か当か最新のティラノザウルスの姿はこんなイメージ

    4-11 Tyrannosaurus Rex〜アシッドな暴竜〜(第77話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/08/07
    マーク・ボランが鳥の羽を付けたらとても似合いそうです
  • 4-1 ロンドンアングラとシド・バレット - ケンジロニウスの再生

    ファン 『ファン』という言葉に少しばかりの抵抗があって、「めちゃくちゃ好きだけどファンではない」って言い張る事が多々あるんだけれど。ではファンになるとはどんな状態になることなのかと考えると僕は「下敷きが欲しいか」だと思っている。シャーペンでもクリアファイルでもいいけど。いわゆるグッズ、音楽そのものに全く関係ないものまで欲しいかどうかである。 僕はほんとに数えきれないほどのバンドやミュージシャンが好きだけど、グッズを欲しいとはあまり思わないということだ(デヴィッドボウイ展に行った時にタコス屋でビールを買ったら付いてきたアラジンセインのコースターだけは持ってる)。 そんな僕でもファンであると言えるんじゃないかってミュージシャンが3人いる。つまり文房具屋にその人の下敷きがあったら買っちゃうかも、って3人。それがジョンレノン、ボブディラン、そしてシドバレットである。 音楽を聴いて、感動した、好きだ

    4-1 ロンドンアングラとシド・バレット - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/08/02
    シド・バレットのソロ作品を聴くと、ソフトマシーンのメンバーがサポートしようとするものの、シドのボーカルが安定せずにどうにもならないのがあった。ピンクフロイドの1stの完成度の高さは奇跡としか思えない
  • 4-10 Simon Finn(サイモン・フィン)〜もう1人の狂人〜(第76話) - ケンジロニウスの再生

    アシッド・フォーク 【Acid】は【酸】の意であるがLSDの隠語でもあり、《アシッド・フォーク》とはLSD影響下のフォーク(スタイル)ミュージックである。【psychedelic】はLSD体験のことを表すので、《アシッドフォーク》と《サイケデリックフォーク》はほぼ完全に同意義と言って大丈夫だろう。 《サイケデリックロック》のアコースティックバージョンと言えるので当然60年代後半のサイケデリックムーブメントの中に発生するが、ただただサイケをアコギでやったというには収まらない魅力がある。 イギリスの例で言うと、カラフルなサイケロックに対してIncredible String BandやComus,Tyrannosaurus RexやTea&Symphonyらアシッドフォーク勢はどこか呪術的な雰囲気を持っている。これはアコギ主体であることに加えてパーカッションの使い方ややはりトラッドや古楽からの

    4-10 Simon Finn(サイモン・フィン)〜もう1人の狂人〜(第76話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/07/19
    ピンクフロイドの1stは名作だった。ジャケットのシド・バレットもかっこよかった。薬は怖い…奥さんが日本人だったらしいけど、どうなったんだろ
  • 10-10 デヴィッド・ボウイとマーク・ボラン(第75話) - ケンジロニウスの再生

    ボウイ。前回は69年2nd「David Bowie(Space Oddity)」まで書きました。 その続きから。 69年の11月にリリースされた2nd「David Bowie(Space Oddity)」はボウイのアイデンティティが詰まったものとなったが、英5位のボウイ初ヒットシングル〝Space Oddity〟の勢いのまま大ヒット!とはいかず、イマイチの結果となった(72年の再発時にはヒット)。 何とか巻き返したいボウイはデラム時代の曲である〝London Bye Ta-Ta〟を次のシングルに、とレコーディングに取り掛かる。がしかしそのセッションで新たに生まれた〝The Prettiest Star〟が70年3月にシングルとしてリリースされることになる。 〝The Prettiest Star〟 僕は基的にアルバム史上主義でシングルまでは掘ってないのでこの〝The Prettiest

    10-10 デヴィッド・ボウイとマーク・ボラン(第75話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/07/09
    ボウイとボランの間にこんな因縁めいた話が詰まっていたとは知りませんでした。改めて聴き返したくなりました
  • ハーディ・ガーディ製作記② Day1〜Day3 - ケンジロニウスの再生

    UGEARSのハーディガーディ3Dパズル、非常にゆっくり作り始めております。誰に需要があるのか不明ですが、その経過を! Ugears ユーギアーズ ハーディーガーディー;70030 木のおもちゃ 3D立体 パズル UGEARS Amazon Day1 (よく見かける固定カメラで撮影しながら早送りで製作過程をお届けする系動画を見様見真似でやりたかったのですが、このブログに動画を貼り付ける方法がわからないので動画から抜き取った写真を使いながら…) 接着剤不用ということはわかっていたが、では何が必要なのかということも何もわからぬままとりあえず箱を開けてみた初日。 内包されていたのは英語の説明書、合計300ほどのパーツが付いた10枚ほどの木の板、紙やすり、蝋、2のナイロン弦。 まず把握した事は、説明書は英語だが優しく図面が書いてあるのでなんとかなりそうなこと。パーツは木の板にレーザーカッターで切

    ハーディ・ガーディ製作記② Day1〜Day3 - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/07/03
    まだお若いことにビックリ! この後も楽しみにしてます♪
  • 6-9 ビリー・ニコルス〜唯一の英ソフトロック!?〜(第74話) - ケンジロニウスの再生

    何度も何度も書いているがソフトロックの定義は様々で、非常に曖昧なジャンルである。中にはイギリスのゾンビーズやホリーズさらにはエルトン・ジョンやビージーズ(はオーストラリアになるのか)まで含める考え方もあるようで。僕はソフトロックはフィルスペクター→ビーチボーイズのカリフォルニアポップの流れの先にある、と思っているのでそれらイギリスのバンドは含めない姿勢であるんだけど、ただ1人、ソフトロックに含めざるを得ないイギリス人がいる。ビリー・ニコルスだ。 これはアメリカのロジャー・ニコルス(リンク)とイギリスのビリー・ニコルスでセットにしたら気持ちいい、とかそういう理由じゃなくて、ビリー・ニコルス68年「Would You Believe」が明確に『フィルスペクター→ビーチボーイズのカリフォルニアポップの流れの先にある』と感じさせる音楽であるからである。 よく言われるこのアルバムの謳い文句は【ビーチ

    6-9 ビリー・ニコルス〜唯一の英ソフトロック!?〜(第74話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/06/30
    たまたま買ったアルバムに入っていたハンブルパイの「We Can Work It Out」は最高だったなぁ。1990年前後からCD再発ブームでジャケットを見てはため息をついていた激レア商品がただ下がりになったことを思い出しました。
  • ハーディ・ガーディ製作記①〜オモチャのハーディガーディ〜 - ケンジロニウスの再生

    ちょいと「ロック史を振り返りながら図を作成する」という目的からは逸れますが、一つ外伝を。 実はつい先日ハーディガーディという古楽器の木製3Dパズルを購入しまして、その製作過程でも書いてみようかという次第でございます。決してロック史ネタが尽きたわけではございません。 買ったのは〈UGEARS〉という様々な木製3Dパズルを販売してるらしい会社の商品。 Ugears ユーギアーズ ハーディーガーディー;70030 木のおもちゃ 3D立体 パズル UGEARS Amazon あくまでオモチャであるが、ちゃんと可動するのが特徴みたいで他の商品も機関車とか時計みたいなのとか、カラクリが複雑で組み立てるのが面白そうなのが多くて。 で、ハーディガーディという楽器は別名〝機械仕掛けのバイオリン〟と呼ばれる楽器で、そんな構造の特徴からこのUGEARSのラインナップに加えられたのだろうか、まぁとにかく発見した時

    ハーディ・ガーディ製作記①〜オモチャのハーディガーディ〜 - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/06/27
    数年前にサパの少数民族からベトナム口琴を買いました(売り付けられました笑)。あれは飽きないです♪
  • 3-7 ソフトマシーンとカンタベリー - ケンジロニウスの再生

    「アヴァンギャルド」とはフランス語で「前衛的」という意味であり、「プログレッシブ」とは英語で「革新的」という意味である。 「前衛的」と「革新的」って伝統や保守的なものから逸脱した「目新しい」もの、的なニュアンスをどちらも含んでいて似たような言葉だなぁと思うんだけど、不思議なことに「アヴァンギャルド」と「プログレッシブ」という言葉はこと音楽において感覚的に上手く使い分けられているように思う。アヴァンギャルドなサウンドはアヴァンギャルドなサウンドだし、プログレッシブなサウンドはプログレッシブなサウンドだと何となく区別できるのだ。これは音楽好きの友人と話していても、様々な音楽レビューや記事を読んでいても大きなズレは無く、自然と感覚的共有ができているように思う。 「フーガ」や「ブルース」などのように音楽的な形式を表す言葉は当然ハッキリとした音楽的根拠を持って区別できるが、音楽が持つ感覚的な部分を表

    3-7 ソフトマシーンとカンタベリー - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/06/24
    読みごたえありました。個人的にカンタベリーロックのキーワードは「ゆるさ」「ユーモア」かと。サイケやプログレを飄々とやってます感が大好きです
  • 3-8 ロコモーティヴ〜チンパンジーの乗った機関車〜(第73話) - ケンジロニウスの再生

    プログレはポスト・サイケ! 3章プログレッシブロックはピンクフロイド、キングクリムゾン、イエス、ELP、ジェネシスの『プログレ5大バンド』、『元祖プログレ』なムーディーブルース、『カンタベリーの雄』ソフトマシーン関連、この程度で終わってしまっていた。70年代イギリス(及び欧州)には上記のバンドを筆頭に無数のプログレバンドが存在するが正直そこまで深く掘り進めてはいない。 僕を知る身近な人の中には僕のことをプログレ好きだと認識している人もいるかと思うが、実はそれほどでもなくて例えば5大バンドの次点のバンド、ジェントル・ジャイアントやヴァンダー・グラフ・ジェネレーター、ジェスロ・タル、バークレイ・ジェイムス・ハーヴェスト辺りなんかも当にさっと触れた程度にしか聴いていなかったりする。イタリアやフランスなんかのプログレも全く手を出せていないし、ジャーマン・プログレと呼ばれるのもタンジェリン・ドリー

    3-8 ロコモーティヴ〜チンパンジーの乗った機関車〜(第73話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/06/18
    まだまだ未知の世界があることに感動。マイク・オールドフィールドからのケヴィン・エアーズ好きになった自分としては、時間のあるときに3章も読まねばと思った次第です
  • 10-9 2ndアルバム「David Bowie(Space Oddity)」(第72話) - ケンジロニウスの再生

    ボウイ、前回はシングル〝Space Oddity〟について2回連続で書きました。 長年ヒットに恵まれなかったボウイにとって起死回生のシングルとなった〝Space Oddity〟がリリースされたのがアポロ11号月面着陸の69年7月。今回はその初のヒットシングルを含む2ndアルバムについて! 10-9 2ndアルバム「David Bowie(Space Oddity)」(第72話) Side A 〝Space Oddity〟 〝Unwashed and Somewhat Slightly Dazed〟 〝Letter to Hermione〟 〝Cygnet Committee〟 Side B 〝Janine〟 〝An Occasional Dream〟 〝Wild Eyed Boy from Freecloud〟 〝God Knows I'm Good〟 〝Memory of a Free

    10-9 2ndアルバム「David Bowie(Space Oddity)」(第72話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/06/10
    「ダイアモンドの犬」の次にこれを買ってしまい、なんちゅう地味なアルバムだ、とガッカリした記憶が。今じゃお気に入りの一つだけど。高校生には早すぎたのかな
  • 6-8 続・東のソフトロック(第71話) - ケンジロニウスの再生

    6-8 続・東のソフトロック(第71話) 「ソフトロックは西海岸!」というマイ定義を捨て去り前回はニューヨークのアンダース&ポンシアのプロジェクトInnocenceとTradewindsについて書きました。 今回はその続きで東のソフトロックをいくつか! The Free Design 《究極のコーラス》と日でかなり人気の高いフリー・デザイン。小山田圭吾(コーネリアス)のレーベル〈Trattoria〉から94年にCD化されたことで日のソフトロックブームの中心的グループとなりアメリカや欧州でも再評価された。 クリス・デドリック、サンディ・デドリック、ブルース・デドリックの3人の兄妹グループとして66年にニューヨークで結成され、すぐに妹のエレン・デドリックが加わり、最終的には末妹のステファニー・デドリックも加わるというスーパー兄妹グループ。 同じく兄弟グループのビーチ・ボーイズやビージー

    6-8 続・東のソフトロック(第71話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/06/03
    両バンドとも俄然興味が沸いてきました♪
  • 6-7 東のソフトロック(第70話) - ケンジロニウスの再生

    僕はまだソフトロックの定義について考えている ブルースの匂いがしないこと ギターロックではないこと ウィスパーボイス多し コーラスワーク強し ライブを想定しない緻密なスタジオワーク 主に西海岸カリフォルニア 60年代後半〜70年代前半 ドトールで流れる このあたりが僕がイメージするソフトロックの性質でありこれらを成立させる音楽を並べてみると《サンシャインポップ》とほぼ同意義なんだ、と決着しかけたところでそれも違うな…と答えが出ぬままひとまずソフトロックを後にしたのが半年程前の去年の10月。 そもそも《ソフトロック》という仕分けは90年代に渋谷系が素晴らしきアメリカ音楽を再発掘した際に生まれたようなもので、そんなただの仕分けにこだわる必要はないのかもしれない。というか「〝ジャンル〟なんてただの言葉なんだから仕分ける意味がない」って考えの人もたくさんいるだろう。ただ僕は決して〝言葉〟にこだわっ

    6-7 東のソフトロック(第70話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/05/28
    不勉強でソフトロックというジャンルは初めて知りました。それでも相関図に知ってる名前を見つけるだけでも楽しいものです。クリムゾン&クローバー、大好きです♪
  • 10-8 続・Space Oddity(第69話) - ケンジロニウスの再生

    10-8 続・Space Oddity(第69話) さて前回から引き続き69年7月にリリースされたボウイ念願の初ヒットシングル〝Space Oddity〟を。 前回はYESのリック・ウェイクマンやペンタングルのテリー・コックスなどこの曲に参加したメンバーについて、そしてボウイが自ら演奏した12弦とスタイロフォンについて書きました。 今回は歌詞についてから! アポロ11号人類初の月面着陸と英5位の大ヒット アポロ11号打ち上げの5日前、69年7月11日にリリースされTVの特集などで度々流されてイギリスで最高5位のヒットとなった、とあるが実際にはアポロ11号が7月24日に地球に帰還した後にやっとBBCで曲が流されるようになりスロースタートで5位まで登ったというのが正しいらしい。 というのも世間の宇宙への関心と〝Space Oddity〟のリリースタイミングは確かに合致していたものの〝Space

    10-8 続・Space Oddity(第69話) - ケンジロニウスの再生
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    FrayNEWS 2020/05/21
    洋楽、とくにプログレが好きでアーティストの相関を示したファミリーツリーをよく眺めていました。読んでてとても懐かしい気持ちになりました
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