さて、さっきまでの続きね。 僕が最初にやったのは、「自分の積載量を知る」、つまり仕事分量のレコーディングだ。 仕事だけじゃなくて、散歩とか掃除とか買い物、時々は映画を見に遠出したい。 そういう日常の細々とした「作業」について「疲労度・ストレス度」で数値化してみた。 この数値、いいかげんでかまわない。 記録していけば、そのうち精度が上がる。それ程度でいいから、とにかく記録を取る。 すると徐々に、「ストレスのない仕事分量」=積載量がわかってくる。 そしたら、その積載量をもとに仕事やプライベートをスケジューリングすればいい。 やったらわかるけどさ、あんがい自分の積載量って少ないよ。 特にストレスや気力の消耗まで計算に入れると、いま毎日が疲れてる人なら半分~1/3が適切なんじゃない? 生きるためには仕事減らせないのはわかるから、まず「仕事一つあたりの負荷」を減らし、同時に体力増強をスケジュール最優