愛犬が赤ちゃんの面倒を見るような、ほのぼのした動画に癒やされたことのある人も多いはず。ところが真逆の出来事も起こる。 先日、生後10ヶ月の赤ちゃんが母親の実家で飼う大型犬のゴールデンリトリバーに噛まれ、死亡してしまう事件があった。犬と赤ちゃんは何度か接していて初対面ではなく、しかもその犬は人を噛むどころか吠えることも少ないおとなしい性格だったそうだ。どうして赤ちゃんに噛み付いたのか? そこで調べてみた。 環境省による2015年度の統計で、犬の噛みつき事故は全国で4373件。その98%は野良犬などではなく飼い犬だった。飼い犬が飼い主を噛むケース、他人を噛むケース、いろいろだが、大半はそれなりに躾(しつけ)をして人に慣れた犬のはず。 しかし、日頃のストレス、発情期、空腹、単に興奮して、など、様々な理由で急に人を傷つける行為に及ぶ事があるわけだ。考えてみれば、犬の祖先は狼でそもそもは狩猟で生き延
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