IT MediaにてIntelのNAND型フラッシュメモリ事業の建て直しについて報じられているが、これに関連してIntelは先日、80GB~160GBのノートPC向けSSD製品の存在を明らかにした(本家/.記事、Computerworld記事)。製品の出荷時期は未定だが、SSD自体は第2四半期には完成するとのこと。IntelのノートPC向けフラッシュドライブ事業への積極的な参入は、今後数か月のうちに製品をリリースする予定の東芝やサムソンと直接競合になっていくだろうと記事は論じている。 タレコミ人はハード市場の動向には詳しくないのだが、SSDは未だ高価であるという認識を持っている。IntelのSSD市場への参入は、SSDの普及もしくは低価格化を加速させるのか? Intelの事業を支えるだけの可能性があるのだろうか? 識者の意見をお聞かせ願いたい。