長野県中野市江部で4人が殺害された事件で、殺人の疑いで逮捕、送検された近くの青木政憲容疑者(31)は、北信猟友会(事務局・中野市)に所属していたものの、有害鳥獣駆除などの活動には関わっていなかったとみられることが29日、関係者への取材で分かった。同容疑者は4丁の猟銃を所持し、銃を所持すること自体が目的だった可能性もある。県警は銃所持に至った経緯や所持の実態などを調べている。 【動画】事件発生当日の現場の様子 サバイバルゲームにのめりこみ、「猟銃の免許を取りたい」 県警生活安全企画課によると、青木容疑者が届け出ていた銃砲所持目的は「狩猟」とクレー射撃などの「標的射撃」。「有害鳥獣駆除」は含まれていなかった。4丁の所持はそれぞれ2015年1月~19年2月の間に許可された。青木容疑者の父正道さん(57)は信濃毎日新聞の取材に、同容疑者がテレビ画面を使って楽しむサバイバルゲームにのめり込み、「猟銃
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