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ブックマーク / ipfbiz.com (2)

  • 「Magical Stone」は「ぷよぷよ」の著作権を侵害しないのか?

    盛り上がったぷよぷよS級リーグ、統一王座戦も終わり、その後に衝撃の発表がありました。 ぷよぷよの超上級プレイヤーを中心とする集まりが、ぷよぷよに類似し、競技性の高さを追求したゲーム「Magical Stone」をローンチし、これでeスポーツを盛り上げようというものです。 私も弁理士ぷよらーの端くれとして、このプロジェクトには応援をさせて頂いています。 ところで、この発表を見られた方は、少し疑問を持つのではないでしょうか。 「Magical Stoneって、ゲームのルールとしては結局ぷよぷよと同じだけど、これ大丈夫なの?ぷよぷよの著作権を侵害するんじゃないの?」と。 私は、Magical Stoneはぷよぷよの著作権を侵害するものではないと考えています。 ごく簡単に結論だけを書くと、以下のようになります。 「Magical Stoneがぷよぷよと共通するのは、アイデア自体や、ありふれた表現に

    「Magical Stone」は「ぷよぷよ」の著作権を侵害しないのか?
    Fushihara
    Fushihara 2016/03/28
    テトリスのクローンゲームが著作権侵害で確定した事も取り上げるべき
  • フェアユースについてもう一度考える (諸外国の立法事例と日本での検討経緯)

    現在文化庁で審議されている小委員会にて、フェアユースのような権利制限の一般規定について議論がされ、座長の「立法事実がない」という厳しい一言でぴしゃりと議論が打ち切られた。 元々はクラウドと著作権について検討する小委員会であったため、議事録だけ見ていた方は、ひどく唐突に感じたのではないだろうか。 これまでも至るところで沸いては消えていく日のフェアユース必要論だが、先日の中山先生の新「著作権法概説」にてフェアユースの必要性が熱く語られていたことは非常に印象的であった。 今回の審議会では新たな立法には至らなかったが、フェアユースとは何か、諸外国の動向はどうなっているのか、日でのフェアユースの必要性について、改めて考えてみることにする。 フェアユースとは フェアユースとは何か。 狭義に、かつダイレクトに言うと、米国著作権法の107条を指す事になるだろう。 米国著作権法で最も有名な規定であるが、

    フェアユースについてもう一度考える (諸外国の立法事例と日本での検討経緯)
    Fushihara
    Fushihara 2015/02/13
    台湾、フィリピン、韓国、シンガポールにもフェアユースってあったのか。しかも中国もパブコメ募集する域まで進んでるっぽいし、日本にも頂戴。
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