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2018年10月24日のブックマーク (12件)

  • 「日本人」の基準は国籍か容姿か 大坂の快挙に当事者は:朝日新聞デジタル

    テニスの大坂なおみ(21)がシンガポールで開催されている女子テニス協会(WTA)ファイナルに出場しています。年間成績上位8人が出場するシーズン最終戦で、シングルスでは伊達公子、杉山愛に続き、「日人」で3人目の出場。しかし全米オープン優勝が「日人初」と騒がれてから、「日人」という枠で大坂を語ることについて、様々な議論が起きています。 二重国籍だったゼッターランドさんは 日米の二重国籍の時期があり、米国代表で1992年バルセロナと96年アトランタの五輪2大会に出場したヨーコ・ゼッターランドさん(49)に、この現象について聞きました。スウェーデン系米国人の父と日人の母を持つゼッターランドさんは、「○○人らしさ」に疑問を持ちつつ、記者会見で大坂が「私は私」と話したことに感心したそうです。 大坂はハイチ系米国人の父と日人の母を持ち、米国に住んでいます。褐色の肌、縮れた毛髪など容姿にはアフリ

    「日本人」の基準は国籍か容姿か 大坂の快挙に当事者は:朝日新聞デジタル
  • NHKが必死に頼んだ 逃げ恥の脚本家が挑む偽ニュース:朝日新聞デジタル

    「逃げるは恥だが役に立つ」や、現在放送中の「獣になれない私たち」で話題の脚家・野木亜紀子さんが、報道をテーマにNHKドラマ「フェイクニュース」を書いた。新興のネットメディアを舞台に、1のツイートから始まる騒動を描いた前編(20日放送)は、一つのニュースの周りでうごめく思惑をテンポ良く多面的に描き、SNS上の反応も上々だ。最近は恋愛ドラマのイメージが強い野木さんだが、実はそれほど好きなわけではないという。放送を前に報道陣の取材に応じた野木さんは、このドラマがNHKとのある「すれ違い」から生まれたことを明かした。 制作のきっかけは、野木さんのもとに見知らぬ人から届いた長い長いメールだった。「NHKでオリジナルドラマをやりませんか」。送り主はNHKの北野拓プロデューサー(31)。多忙のため、野木さんはふだん、依頼相手に会うことなく仕事を断ることも多い。でも今回は会うことにした。 「名のある脚

    NHKが必死に頼んだ 逃げ恥の脚本家が挑む偽ニュース:朝日新聞デジタル
  • リニア工事「立ち往生」 JRの重なる冷遇に地元が反発:朝日新聞デジタル

    2027年開業をめざすリニア中央新幹線の建設工事が、ちょうど真ん中にあたる静岡県内で立ち往生している。南アルプスを貫くトンネル内に水が湧き出し、大井川の水量が減ってしまう問題を巡り、静岡県がJR東海の対応を問題視し、着工に同意しないままだからだ。工事は間に合うのか。関係者は気をもんでいる。 静岡県を南北に流れる大井川の源流近くに位置する椹島(さわらじま)地区(静岡市葵区)。静岡駅から車で4時間近くかかるこの地で9月中旬、南アルプストンネルの「準備工事」として、作業員宿舎の建設が始まった。だが、静岡県や大井川流域の利水団体でつくる協議会と基協定が結べておらず、ボーリングなどの体工事は始められないまま。沿線7都県のうち、未着工は静岡工区8・9キロだけだ。 JR東海の試算では、南アルプスにトンネルを掘ると内部に湧き水が生じる結果、大井川の流量は最大で毎秒2トン減る。JR東海と県の対立の発端は

    リニア工事「立ち往生」 JRの重なる冷遇に地元が反発:朝日新聞デジタル
  • 大量懲戒請求:賛同した女性「洗脳状態だった」 - 毎日新聞

    「在日コリアンらの排斥」を訴えるブログの呼び掛けに応じ、多数の読者が2017年、各地の弁護士を対象に計約13万件の懲戒請求を出した問題で、実際に請求書を出した女性(50歳代、首都圏在住)が毎日新聞の取材に応じた。女性は「ブログに不安感と恐怖感をあおられた。洗脳状態だった」などと主張し、「現在は請求したことを後悔しており、謝罪文を送付して一部の弁護士とは和解した」と話した。【後藤由耶/写真映像報道センター】 女性があおられたとするのは「余命三年時事日記」と題された匿名の筆者によるブログ。「南北朝鮮人は日の癌(がん)」などとしたうえで、読者に(1)「在日」と見なした人物を「不法残留者」として入国管理局に通報すること(2)「反日」などと見なした人を外患誘致罪などで検察に告発すること(3)朝鮮学校への補助金停止に反対する弁護士会長声明に賛同することは「確信的犯罪行為」などと理由を付けて、賛同した

    大量懲戒請求:賛同した女性「洗脳状態だった」 - 毎日新聞
  • 大量懲戒請求:在日弁護士への不法行為認定 男に賠償命令 - 毎日新聞

    東京地裁判決 在日コリアンの排斥を訴えるブログの扇動を背景に大量の懲戒請求が出された問題で、男性から根拠のない懲戒請求を出されて名誉を傷つけられたなどとして、金竜介弁護士が請求者の男性を相手取り55万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が23日、東京地裁であった。浅香幹子裁判官は、金弁護士側の主張を認め、不法行為による精神的苦痛に対する慰謝料などとして、男性に33万円の支払いを命じた。 男性は第1回口頭弁論を欠席し答弁書の提出もしなかったため、即日結審していた。

    大量懲戒請求:在日弁護士への不法行為認定 男に賠償命令 - 毎日新聞
  • 特集ワイド:差別助長の「入管礼賛」ノー 「外国人摘発」密着番組に非難拡大 背景や制度の不備にこそ目を - 毎日新聞

    在留資格のない外国人の摘発現場を取り上げたテレビ番組が相次いで放送されたことに、「外国人差別を助長する」との非難が広がっている。入国管理局側の主張に沿ったようなシーンが多く、当局側の意図と放送の公平性に対する疑問が膨らむ。【井田純】 「番組を見た夜は明け方近くまで眠れませんでした。ナレーターの『出て行ってもらいます!』という興奮したような口調が頭に残っています」。こう振り返る中東出身の男性(40)は、東日入国管理センター(茨城県牛久市)に収容されている。フジテレビの「密着24時! タイキョの瞬間」(6日)を見た時の動揺がよみがえった。 この番組では、群馬県内に住むベトナム人に対する入管係官の内偵調査に撮影隊が同行。実習先企業から逃げた技能実習生の女性を「資格外活動」で摘発する場面を捉える。別の場面では、インド人が働く工場に入管係官が調査に入る様子を映し出し「出て行ってもらいます!」のナレ

    特集ワイド:差別助長の「入管礼賛」ノー 「外国人摘発」密着番組に非難拡大 背景や制度の不備にこそ目を - 毎日新聞
  • 高校の管理職に対しての不満 残業ゼロを目指して

    先日勤務先の高校の管理職である副校長からこう言われた。 「○○先生、これからの教員は会計だよ!」と。 私は違うと思った。 そんなことに仕事を分掌されるのではなく、授業準備により時間を使わせてくれと思った。 わかる。どこの仕事でも、集団でも会計は必ずあるしやらなければいけないのはわかる。 だがそれは「教員」の仕事なのだろうか? もちろん校務分掌やら部活やらでわかるのだが、これからの教員は「会計」というのはおかしいのではないか。 会計は嫌いではない。が、やはりそちらに重きが置かれるようであってほしくない。 これからは授業だろ!!!生徒の成長のためにもっとじっくり勤務時間内に研究、用意させてくれよ!! 教員の皆さんは、仮に勤務時間内で仕事を全て行うとした場合にどれほどの時間を授業準備に費やせているのだろう。 私の場合は平均2時間である。ある程度授業内容のパターンを決めればなんとかならないこともな

    高校の管理職に対しての不満 残業ゼロを目指して
  • 一人の風俗嬢から、来て下さるひとへ

    風俗嬢をしている。勤務しているのは店舗型のイメクラだ。 私は性的な行為や初対面の男性が特に好きということはないけれど、 人間という生き物が全体的にうっすらと好きな感覚はある。 店の小さな個室の中で、色んな人間と出会う。 来てくれる人たちにとって、私は人間である以前に「女」とか「女体」なのだなとよく思う。 そういった感覚に対して別に嫌悪感もないし、自分のできる範囲で尊重する。 だって、「そういう店」なんだから当たり前だ。 それにお金を頂いているぶんくらいは、私も期待にこたえたい。 でも、これだけは私の方も尊重してほしい。 あなたが店員に案内されて、個室の扉をくぐった後、 「初めまして、○○といいます、よろしくお願いします」 と言ってお辞儀をした私は両手を差し出すので、握手をさせてほしい。 男と女、客と風俗嬢、に当になってしまう前に、ただ人間として一瞬でもコミュニケーションがしたい。 できれ

    一人の風俗嬢から、来て下さるひとへ
  • ラノベ『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃(略)』の気になる部分

    通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 井中 だちま:ライトノベル | KADOKAWA せっかくアニメ化が決まったことだし、この前の30時間無料で原作を5巻まで読んだ(最新巻は6巻) いわゆるフルダイブ型のVRMMORPGのテストプレイヤーに選ばれ、それなりの強力な装備を与えられたはずの男子高校生主人公。だが、何故かそれ以上の超強力な装備を得て特異な能力も発揮する自分の母親がパーティにいるせいでなかなか活躍できずにのたうち回ることに……という設定を基にしたファンタジーコメディ。 要素の組み合わせは突飛だが、思春期男子の多くが母親に感じるであろう普遍的な苛立ちや気恥ずかしさが、いかにも最近のラノベ的な世界の中に上手く盛り込まれている。簡素な文章や大雑把すぎるネーミング(賢者キャラなので「ワイズ」、回復キャラなので「メディ」、「カーサーン王国」「ママン村」などなど)で軽く見ら

    ラノベ『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃(略)』の気になる部分
  • 「じゃあ俺のお気持ちは誰が考慮してくれるの?」という痛み (追記した)

    昨今の流れでは、お気持ち、と揶揄されがちだが、他者の感情に対する配慮自体は確かに重要なことである。 ていうか、最近重要ってことになった。 というのも、ちょっと前までの人権っていうのは、個人の感情というものを全く無視していた。弱者への保護は、「無知のヴェール」で有名なロールズ流の功利主義的な操作によってのみ正当化されていたし、そうでないといけないと考えられていた。だって客観的論理的に議論を進めるには、感情を無視した功利主義を使うしかなかったから。 でもそれじゃあやっぱり理屈から取りこぼされるものが出てくるし、そもそも現実に即してない。現実の人間は感情を持っていて、感情に基づいて人を助ける。もし自分が弱者だったら、とかいちいち想像力を働かせて人権を守ってる奴なんていない。 理屈にならない感情、個人のお気持ちに対する配慮、共感こそが人権を守る当のキーなのだ。 そういう事を言い出したのがだいたい

    「じゃあ俺のお気持ちは誰が考慮してくれるの?」という痛み (追記した)
  • 植松被告がキレた理由 「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか | HuffPost Japan

    『創』の篠田編集長が植松被告と接見したのは今年の8月22日。金沢大学名誉教授・井上英夫氏とともに訪れたという。井上さんは私もよく知る人で、社会保障などを専門とする名誉教授でありながら徹底した「弱者の味方」でもある人だ。2012年、北海道札幌市で生活保護の申請ができずに姉妹が餓死・凍死する事件が起きた際には調査団を作って共に現地に飛び、福祉事務所に改善を申し入れ、また、生活困窮者たちの聞き取りをするなどした。ケンタッキーの前にあるカーネル・サンダースそっくりの見た目で、いつも弱者に寄り添う人。それが井上さんである。 そんな井上さんが、相模原事件について調査チームを作っているということを私は『創』で初めて知った。そのための面会だったのだろう。篠田編集長と井上さんが面会する前日には、調査チームの別のメンバーが接見していたようで、接見当日、植松被告は前日の面会でのやりとりを引きずって苛立った様子だ

    植松被告がキレた理由 「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか | HuffPost Japan
  • 「将来の生活不安が差別をはびこらせている」 障害を持つ人の集会で抵抗の声

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    「将来の生活不安が差別をはびこらせている」 障害を持つ人の集会で抵抗の声