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ブックマーク / www.hayakawabooks.com (4)

  • 『コミック百合姫』歴代編集長インタビュー(聞き手:柴田勝家)|Hayakawa Books & Magazines(β)

    「ハヤカワ文庫の百合SFフェア」開催を記念して、完売御礼のSFマガジン2019年2月号百合特集からコラム企画を抜粋公開いたします。今回公開するのは、2018年秋に収録されたSF作家・柴田勝家氏による〈コミック百合姫〉の初代&現編集長インタビューです。 コミック百合姫(一迅社)毎月18日刊行 柴田勝家(SF作家) 最新刊:『ヒト夜の永い夢』 -----以下文----- 今回の百合特集にあたり、今の「百合」というジャンルを牽引する雑誌〈コミック百合姫〉創刊時の編集長である中村成太郎氏と、現在の編集長である梅澤佳奈子氏のお二人にインタビューを行いました。 ワシもまた百合を深く愛する身。その総山ともいえる一迅社の〈百合姫〉編集部を訪れ、多くのことを聞いて参った次第。かくして百合とSFというジャンルについて意義深い話を聞くことができました。 ■「百合」とはどんなジャンル?柴田 ──まずは百合とい

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  • 早川書房、百合はじめます。ハヤカワ文庫の百合SFフェア|Hayakawa Books & Magazines(β)

    早川書房では6月20日(木)、百合SFアンソロジー『アステリズムに花束を』と月村了衛『機忍兵零牙〔新装版〕』、森田季節『ウタカイ 異能短歌遊戯』、矢部嵩『〔少女庭国 〕』をハヤカワ文庫JAより一挙刊行。伊藤計劃『ハーモニー』初代カバー版などを加え百合SFフェアを開催します。 (新刊4点すべて電子版も同日配信) 世界初の百合SFアンソロジー 『アステリズムに花束を』 百合――女性間の関係性を扱った創作ジャンル。創刊以来初の3刷となったSFマガジン百合特集の宮澤伊織・森田季節・草野原々・伴名練・今井哲也による掲載作に加え、「ゲンロン 大森望 SF創作講座」出身の新鋭女性作家、櫻木みわ&麦原遼による共作「海の双翼」、《ソ連百合》として話題の南木義隆「月と怪物」、『元年春之祭』の陸秋槎が書のために書き下ろしたSF「色のない緑」、『天冥の標』の完結後第1作となる小川一水の宇宙SF「ツインスター

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  • 百合が俺を人間にしてくれた――宮澤伊織インタビューHayakawa Books & Magazines(β)

    新作『そいねドリーマー』の発売を記念して、2018年5月のSFセミナーにて行われた伝説のインタビュー「百合との遭遇2018」採録を公開いたします。 (9/13追記:続篇を公開しました) 宮澤伊織『そいねドリーマー』 (2021年追記:現在は文庫版が刊行されています) ■覚悟宮澤 こんにちは、宮澤伊織と申します。昨年にハヤカワ文庫から『裏世界ピクニック』を出したことで、日ここに呼んでいただきました。 ——『裏世界ピクニック』は、この世界の〈裏側〉に謎だらけの異世界が広がっていて、そこを女子ふたりが探検していくというSFサバイバルホラー小説です。SFやホラー要素はもちろん、この「女子ふたり」という部分も大変な好評をいただけて、シリーズ化して現在2巻まで刊行されています。 宮澤 百合好きの方々にも喜んでいただけて嬉しく思っています。 ——はい。ということで今回の「百合との遭遇」は、宮澤さんが小

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  • 実話怪談で、現代女子版の 『ストーカー』を書きたかった。『裏世界ピクニック』宮澤伊織インタビュー完全版|Hayakawa Books & Magazines(β)

    実話怪談で、現代女子版の 『ストーカー』を書きたかった。『裏世界ピクニック』宮澤伊織インタビュー完全版 2017年2月にハヤカワ文庫より刊行された、女子ふたり怪異探検サバイバル『裏世界ピクニック』。好評により同年6月より第2シーズンがスタートし、10月には第2巻が刊行されたほか、2018年2月からは〈月刊少年ガンガン〉で水野英多氏によるコミカライズが連載開始しました。 2月23日をもってシリーズ開始1周年となることを記念して、〈SFマガジン〉の2017年4月号に掲載された著者インタビューを全文公開! ウェブでは初公開となるデビュー以前のSFとの出会い・これまでの著作についてのお話や、『裏世界』への強いメッセージが語られます。 (インタビュアー&構成:鈴木力/イラスト:shirakaba) ■最初は父の蔵書から──まずはSFとの出会いから教えてください。 宮澤 小学校高学年か中学校に入るころ

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