人口が減少する社会への対策の一つとして、あと5年、働き手にまわることが可能な「プラス5歳活躍社会」を実現することができないか。そのために必要な課題を考えます。
![エピソード - 視点・論点](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3a5bbd0ac8ab2133dea982afa1053cf75b5899c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nhk.jp%2Fstatic%2Fassets%2Fimages%2Ftvseries%2Fts%2FY5P47Z7YVW%2FY5P47Z7YVW-eyecatch_a3e574c0083d83fe7595fb35e72af598.jpg)
「朝ドラ」研究チームは、近年の「朝ドラ」が好調を保っている秘密に挑み続けているが、今回は高視聴率の背景を視聴率自身のデータ分析という角度から探ってみる。本稿では、まず今世紀最高視聴率を記録した『あさが来た』がどのように見られたのかを視聴率の観点から分析し、次いで「朝ドラ」の新番組が始まるときに視聴者がどのように視聴行動し、それがその後の視聴率にどのように影響するのかなどを調べた。 1.『あさが来た』の視聴率:視聴率を「視聴頻度」と「視聴者の広がり」という2つの側面に分解して集計すると、『あさが来た』は視聴者に頻度多く熱心に見られた番組であったことが分かる。これは今世紀では『あさが来た』に次いで視聴率が高かった『さくら』が多くの視聴者に見られた「視聴者の広がり」の大きな番組であったことと対照的であった。また、上の2側面を縦軸横軸にして過去番組の配置図を作るとそれぞれの番組の性格を知ることがで
羽田空港で旅客機と海上保安庁の航空機が衝突・炎上した事故から半年。国土交通省はソフト・ハード両面の対策を打ち出しましたが、再発防止に何が求められるのか考えます。
アルピニスト 野口健 アルピニストの野口健です。今日は富士山についてお話をしたいと思います。 富士山が世界遺産に登録されて、僕のところにもたくさんの色んな方から、おめでとうございますっていう連絡をいただきましたけど、正直、僕は今回の世界遺産登録に対して、正直まだ早かったかなと思っています。 そこでいろんな国の登山家が「お前ら日本人はヒマラヤをマウントフジにするのか」と言ってきたので、それはどういうことですかと聞いたら、富士山っていうのは世界で最も汚いんだろ、だから世界遺産になれなかったんだろ、自分の国の富士山だけじゃなくてエベレストまでを富士山のごとく汚すのかということを厳しく言われて、僕は富士山を汚いっていう認識は持っていなかったんです。 何度も富士山に登ってましたけどゴミを見たことない、あれと思いながらエベレストから帰ってきて、初めて夏の富士山に行ったんです。僕は、それまで冬の富士
(VTR) 2組に1組が離婚するという離婚大国ロシア。 今月初め、プーチン大統領も30年間連れ添ったリュドミラ夫人と離婚することを突然、明らかにしました。 ▼リュドミラ夫人ON 「私たちの結婚は終わりです」。 ▼プーチン大統領ON 「これは二人で決めたことです」。 長年、噂されていたとは言え、なぜこのタイミングで発表されたのか。それはプーチン大統領にどんな影響を与えるのか、その波紋を考えます。 「プーチン大統領 離婚発表の波紋」 Q1:スタジオにはロシア担当の山内聡彦解説委員です。プーチン大統領の突然の離婚発表。驚きましたが、発表もかなり異例だったようですね? (山内聡彦解説委員) A:離婚の発表は、プーチン大統領夫妻がクレムリンでバレエを鑑賞したあと、国営テレビのインタビューに答えるという形で行われました。驚いたのは記者が大統領夫妻の私生活についてありえないような質問をし、
東京大学名誉教授 神野直彦 この一年を振り返ってみますと、今年の財政問題で最も大きな出来事は、社会保障・税一体改革だ、ということができると思います。この社会保障・税一体改革については、自民党・公明党・民主党という三党の合意が成り立っていますので、政権交代がおこなわれても、基本路線は変わることなく、進められていくことになります。 というのも、これまでの消費税の導入や消費税の増税という税制改革は、財政再建のためであったり、経済成長や競争力を強めるための所得税や法人税の減税を目的としていたからです。つまり、国民の生活を支える社会保障の給付を充実・強化するための税制改革ではなかったといってよいと思います。 第二次大戦後に先進諸国は、社会保障を重視する福祉国家を目指して、所得税や法人税という所得課税を中心とする租税制度を形成してきました。つまり、公平で所得再分配機能の高い税制を目指したわけです。
「週刊現代」(4月21日号)に「ためしてガッテンに捏造疑惑!」という記事が掲載されていますが、番組でデータの改ざんや捏造をした事実は全くありません。NHKは「週刊現代」に強く抗議し、謝罪と訂正を求めています。 以下に、その経緯をご説明します。 この番組は、昨年4月5日に放送された「常識大逆転!体脂肪の新改善術」です。番組では、食事や運動などの生活改善によって内臓脂肪を減らすことができることや、内臓脂肪がある程度減れば、動脈硬化を防ぐ働きがあるアディポネクチンと呼ばれる物質が血液中に分泌されることをご紹介しました。尼崎市の保健師の指導で2年間、生活改善を続け、血中のアディポネクチンの値が増えた人の例も番組で紹介しました。 週刊誌の記事に書かれている実験は、尼崎市でメタボリック症候群を改善するために行われている生活指導を4人の市職員に受けていただいたものです。その結果、ウエストや体重が減り、血
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く