Z85mm f/1.8 S は、全ての絞り値で画面全域で高解像力で、ニコンのレンズでは屈指の性能だ。歪曲はごくわずかで、倍率色収差も非常によく補正されており、周辺光量落ちも開放でわずか-1.1EVだ。透過率も1.9Tと優れている。 解像力は回折の影響が目立つF22を除いてどの絞り値でも画面全域で高いが、ハイグレードのSシリーズのレンズなので、これは予想の範囲内だ。 色収差は中央はほとんど見られないが、隅ではいくらか残っている。しかし、その隅でさえ非常に低いレベルだ。 Z85mm f/1.8 Sは優れた解像力で、収差が十分に良く補正されたレンズだ。価格は少し高く感じるかもしれないが、ライバル各社の最高性能のレンズに比肩する性能で、価格にかかわらず現在入手可能な最高の単焦点レンズの一つだ。 DxOMarkのスコアはボディの解像力に依存するので、比較対象には同程度の画素数のテスト機(ニコンはZ7
イーロン・マスク「火星に行ったら最初はたくさんの人が死ぬだろうね」2021.05.01 12:0098,949 岡本玄介 真実だけど辛辣デス。 民間の宇宙企業に資金援助を行う非営利団体XPRIZEが、設立者で起業家のピーター・H. ディアマンディスをホストに迎え、TeslaやSpaceXのイーロン・マスクを招いて脱炭素化社会の実現をテーマにした対談を行いました。 笑顔で厳しい現実を話すイーロンアースデイを記念したこの席では、二酸化炭素を減らすことの重要性などを話していましたが、人類を火星に送り届け、植民地を作る計画にも触れました。そこでイーロンの口から出たのは…「火星に行ったら最初はたくさんの人が死ぬでしょうね」という話でした。 12:38辺りからご覧ください。 Video: XPRIZE/YouTube動画にて、イーロンはまず「火星行きはお金持ちが脱出する手段ではないよ、危険だし快適でも
地球では異常気象が問題化していますが、宇宙レベルで見ると、地球の比ではない異常気象が至るところで起こっています。太陽系惑星で発生するスケールの違う異常気象を、科学系メディアのLive Scienceがまとめています。 7 solar system worlds where the weather is crazy | Live Science https://www.livescience.com/craziest-weather-in-space.html ◆1:木星で起こる地球超えサイズのハリケーン 木星にある巨大な大赤斑は地球でも望遠鏡で確認できますが、これは1万8000km×1万2000kmから4万km×1万4000kmほど、およそ地球2~3個分の大きさだといわれています。大赤斑はハリケーンのように回転し、海の100倍の深さにまで根付いていると考えられるとのこと。近年の研究で大赤斑
カメラバッグもストラップもぜんぶ試せる。銀座「Peak Design」にはマイ機材をもっていこう2021.04.22 19:0018,637 ヤマダユウス型 夢のような空間だった…。 2021年3月26日に銀座にグランドオープンした、Peak Design(ピークデザイン)初の日本旗艦店。オープンから数日は行列が続いたというファン大注目の、そして待望の直営店でございます。 Peak Designといえば、カメラ用ストラップやバックパックでおなじみのブランド。しかし、使いやすさとデザインが両立したバックパックやポーチは、非カメラユーザーからも人気高し。仕事にもプライベートにも使える見事なデザインなんですよね。 そんな素敵ブランドの旗艦店が、銀座一丁目にオープン。ストラップとバックパックと三脚をPeak Designで揃えている僕にとっては、もはや聖地です。ナチュラルな店構えも美しいのだわ…。
水濡れや傷から護る! 外は撥水&中はクロスになっているカメラ用の風呂敷2021.04.22 17:005,112 岡本玄介 パタパタたたんでゴム紐をレンズにかけるだけ! カメラを持って出掛ける時に、あると便利な風呂敷「TechWrap」が、クラウド・ファンディングを行っています。これは四角い布で前後左右からカメラを包み、ゴム紐をグルっと回して包まれたレンズにかければ出来上がり…というちょっとしたプロテクションです。 Video: ech Wrap JAPAN/YouTubeなるほど、広げた上でレンズ交換をするというのもアリですね。 これなら、カメラをリュックやバッグに出し入れする手間から開放され、使わない時は丸めてポケットに突っ込んでおけばOK。布の外側は耐久性のある撥水加工で水や傷からガードし、内側はマイクロファイバークロスでレンズや液晶画面をフキフキできます。 Image: CAMPF
菌類で作られた宇宙基地、おりがみみたいな宇宙船…NASAが資金提供を発表しためっちゃ革新的なアイディア7選2021.04.21 22:0017,307 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 宇宙開発の可能性は無限大。 NASAが運営している革新的先進概念プログラム(NIAC: NASA Innovative Advanced Concepts Program)が、このたび7つのサイエンスフィクションかと見紛うような斬新な研究をフェーズIIとフェーズIIIに昇格させ、総額500万ドル(およそ5億4,000万円)を提供すると発表しました。同プログラムは2月に16の新しいフェーズI研究を採択したばかり。 その目的は、サイエンスフィクションを未来の現実に変え、宇宙開発の可能性を広げていくことです。 NIACって?NIACは、既存概念に捉われない斬新な
3Dプリンターで作った本体に、Raspberry Piとカメラモジュールを組み込んで製作できるレトロスタイルのカメラ「RUHAcam」が、GitHubのオープンソースプロジェクトとして公開されています。 ruha.camera | 3D Printable Retro-style Raspberry Pi HQ Camera https://ruha.camera/ GitHub - penk/ruha.camera: 3D Printable Retro-style Raspberry Pi HQ Camera https://github.com/penk/ruha.camera 「RUHAcam」の部品は「Raspberry Pi Zero WとmicroSDカード」「Raspberry Pi HQ Camera」「16mm望遠レンズ」「2.2インチTFTディスプレイ」「TP4056
2021年登場のiPhone 13ではディスプレイ内蔵型のTouch IDが搭載されると予測されるなど、9月のイベントが近づくにつれiPhone 13にまつわるウワサが出てきています。一方で2022年以降に登場するiPhone 14について、アナリストが「小型iPhoneは廃止」「48メガピクセルカメラの搭載」「8K映像に対応」「画面上部のノッチが消える」といった予測を示しています。 Kuo: Next Year's iPhone Lineup Won't Include a Mini Model - MacRumors https://www.macrumors.com/2021/04/14/kuo-no-new-iphone-mini-in-2022/ Kuo: 2022 iPhones to Feature 48-Megapixel Camera, 8K Video, and 6.1
Samsungがオリンパスと提携? 今後Galaxyカメラにセンサーシフト式手ブレ補正が導入されるかも2021.04.13 20:009,471 Sam Rutherford - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) スマホのカメラは止まることを知りません。 VivoとZeiss、OnePlusとHasselblad。カメラメーカー&スマホブランドの提携が見られる今日この頃ですが、Samsungにもそんな話が…。今後、Galaxy端末のカメラでオリンパスと提携するという噂が聞こえてきました。 Samsung x オリンパスの噂が聞こえてきたのは、今月頭にポストされた情報通のYogeshさんのツイート。 It's not Zeiss, Leica or Hasselblad. Still waiting on more information and getting solid c
あらゆるものに「死」があるように、銀河にも「終わり」が存在します。新たにNASAは、ハッブル宇宙望遠鏡が地球から約4540万光年離れた場所でゆっくりと銀河が死につつある様子を捉えたと発表しました。 Hubble Views a Galaxy with Faint Threads | NASA https://www.nasa.gov/image-feature/goddard/2021/hubble-views-a-galaxy-with-faint-threads NASA’s Hubble Telescope Catches Stunning Sight of Dying Galaxy - Sputnik International https://sputniknews.com/science/202104111082599296-nasas-hubble-telescope-cat
2021年4月12日、フィンランドにあるアールト大学の学生が立ち上げたプロジェクト「Arctic Astronautics」が、木材で作られた小型の人工衛星「WISA Woodsat」を発表しました。さまざまな企業と協力し、2021年内の打ち上げが予定されています。 World's first wooden satellite slated for launch – UPM partners with Finnish space companies Arctic Astronautics and Huld | Kitsat https://arcticastronautics.fi/2021-04_worlds-first-wooden-satellite-slated-launch-upm-partners-finnish-space-companies-arctic 木製の人工衛星「W
素粒子ミューオンの「g因子」値を求めた最新の実験結果が明らかに。そして物理学の謎はさらに深まった2021.04.12 22:0013,997 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) Photo: Fermilab via Gizmodo US|イリノイ州のフェルミラボで行なわれているミューオンg-2実験には、リング状の巨大な磁石が使われている 大きな秘密は小さな封筒の中に。 米フェルミ国立加速器研究所、通称フェルミラボの奥には、一見なんの変哲もない小部屋がひっそりとたたずんでいます。その部屋のラックには電子機材が所狭しと並べられており、これまたなんの変哲もない小さな黒いキャビネットが置かれています。そして、その閉ざされたキャビネットの中には封筒が2つ。 封筒の中身は、既存の素粒子物理学理論を根底から覆しかねない極秘の数値です。 このキャ
木星でまったく新しいタイプのオーロラが発見されました2021.04.10 22:0074,586 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 木星の北極に現れたオーロラをハッブル宇宙望遠鏡がとらえた神秘的な一枚 Image: NASA, ESA, and J. Nichols (University of Leicester) via Gizmodo US 夜空の神秘、オーロラ。 太陽風によって運ばれてくる粒子が惑星の大気とぶつかって発光する現象で、カーテン状のもの、孤を描くもの、放射線状に広がるものと、現れ方も様々です。この光のスペクタクルが木星でも見られることはわかっていたのですが、このたびまったく新しいタイプのオーロラが観測されたそうです。 NASAの木星探査機ジュノーが紫外分光器を使って観測したデータからは、オーロラの環が北極からものすごい
宇宙人ってみんな地下の海に閉じ込められてるんじゃないかな? という惑星科学者の話2021.04.06 20:0039,017 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 土星の第2衛星エンケラドゥス。分厚い氷の下には海があると考えられている。Image: NASA/JPL/Space Science Institute via Gizmodo US わたしたちがフツーじゃないのかも。 地球人は、地球のように海と陸と太陽光に恵まれた環境こそが生命を育むのに最適な環境だと思いがちです。だってそれしか知らないわけですしね。でも、この広い宇宙には地球よりもさらに生存しやすく、適応しやすい環境が存在していて、もしもそれが分厚い氷の下に閉ざされた海だったとしたら? 土星の衛星エンケラドゥスやタイタン、そして木星の衛星エウロパのように凍てついた地表の下に広大な海
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く