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2017年12月3日のブックマーク (3件)

  • 念じるだけ、“脳波で動く車いす”開発の狙い

    脳波を使って動かす車いすを、金沢工業大学が「2017国際ロボット展」(11月29日~12月2日、東京ビッグサイト)に出展している。PCと接続した専用ヘッドセットを頭に装着し、利用者が「止まれ」と念ずると2秒ほどで車いすが止まる仕組みだ。 14チャンネル(14個の電極を当てて脳波の周波数を測定)に対応する米EMOTIVのワイヤレスヘッドセット「EPOC+」(エポックプラス)を車いすと連携。あらかじめ車いす上部の測域センサーで走行環境の地図を作成しておく。設定された番号(例えば1番を自室、2番をトイレなどに設定)を脳内で「1番」などとイメージすると、その場所に自動走行できる。 足元のセンサーで障害物を回避し、途中で人と話したいときや、外の風景を見たいときなどは「止まれ」と念ずると止まる仕組みだ。ユカイ工学の「necomimi」などは1チャンネルの脳波しか計測できないので個人差が出るが、14チャ

    念じるだけ、“脳波で動く車いす”開発の狙い
    GaDii
    GaDii 2017/12/03
  • タオル畳み、サラダ盛り付け 「指動く」ロボット初公開(動画あり)

    同ロボットアームは、ディープラーニングを使ってリアルタイム制御でき、不定形物を扱う複数の作業をこなすことが可能。デモンストレーションでは、タオルを三つ折りにしたりサラダを盛り付けたりする姿が披露された。 全天球カメラを利用し、そのカメラの情報とロボットの各軸情報などを、ニューラルネットワークの入力情報として取得。そこから「未来はどうあるべきか」を予測する。モニターに映っている2つの画面のうち、左の映像はライブビュー、右の映像がAI人工知能)による予測画像だという。 サラダを盛り付けるデモンストレーションでは、ボウルに入った野菜に手をつっこみ、つかみ上げ、盛り付け用のボウルに置くという動作が見られた。野菜を持ちあげる際に少し手がフルフルしているのが、ちょっとかわいい。 タオルを畳むデモも行われた。これら動作は単に再生しているわけではないため、タオルを置く位置や状態によってロボットの動作が変

    タオル畳み、サラダ盛り付け 「指動く」ロボット初公開(動画あり)
  • Googleら、タブレットとプラスチックシートで構築できるシンプルな3Dディスプレイを論文にて発表。iPad Pro(12.9 in)の場合、51°の円錐を推奨

    Googleら、タブレットとプラスチックシートで構築できるシンプルな3Dディスプレイを論文にて発表。iPad Pro(12.9 in)の場合、51°の円錐を推奨 2017-12-03 ワシントン大学とGoogleの研究者らは、タブレットコンピュータと透明のプラスチックシートから構築できるシンプルな3Dディスプレイ「Pepper’s Cone」を論文にて発表しました。 Pepper’s Cone: An Inexpensive Do-It-Yourself 3D Display ディスプレイは、HMDや特殊なメガネを使用せずに、特定の一方向の視点位置から浮遊したようにうつる3Dオブジェクトを自然に見ることができます。ただし、どの視点位置からでも正確な画像が見えるのではなく、特定の一方向からしか正確に見えないこと留意です。 準備としては、円錐にしたプラスチックシートをタブレット中心に置き、安

    Googleら、タブレットとプラスチックシートで構築できるシンプルな3Dディスプレイを論文にて発表。iPad Pro(12.9 in)の場合、51°の円錐を推奨