大阪経済を象徴する新市街、大阪ビジネスパーク(OBP)。この真下を通る大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線の大阪ビジネスパーク駅の近くに、本来ホームになるはずだった「幻のホーム」があるとの噂を聞いた。いつ、誰が、何のためにつくったのか。日の目を見ないホームとは何ともかわいそうだ。鉄道と「幻の」に目がない記者が実際に訪れてみた。幻のホームはOBPの中心に建つシンボル的ビル「松下IMPビル」の真下にあるら
1925~1929年 概要 1927年、東京で初めて(日本で初めて)の地下鉄が、上野~浅草間に開業します。現在の銀座線の一部です。路線図では、現在と同じオレンジ色で描きましたが、当時はラインカラーなど決まっていなかったでしょうし、名称も「銀座線」ではありませんでした。当然、東京メトロや営団地下鉄もまだ存在せず、「東京地下鉄道」という会社が運営していました。 東北本線の上野~神田間が開通し、東京までの乗り入れを開始します。これによって、それまで6の字運転(「の」の字運転)だった山手線が環状運転を開始し、現在と同じ運転形態となります。 この頃、現在の東急東横線、東急大井町線、東急池上線、小田急小田原線、西武新宿線の前身となる路線が開業しました。 1925/03/11 京浜電気鉄道 北品川(旧:品川)~高輪(現:品川駅付近、廃止) 延伸開業。現在の京急本線の一部。 1925/11/01 東北本線
2017年の開業90周年、2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向けて進められている東京メトロ銀座線全19駅のリニューアル。2012年12月からデザインコンペを行っていた神田~浅草間7駅のデザインが決定しました。 神田、上野、浅草など「下町エリア」7駅のデザインが決定 渋谷~青山一丁目間の「トレンドエリア」、赤坂見附~新橋間の「商業エリア」など、各駅を5つのコンセプトに分類して駅デザインの改装を行います。「下町エリア」の各駅は「“まち”の地下1階」として、各駅の歴史や文化が感じられるデザインになります。 上野駅のホームは石造りの美術館をイメージしたデザインにする、上野広小路駅の通路は織物の模様を用いる、稲荷町駅の改札口は木目調の壁を使用するなど、地域ごとの特色が色濃く反映される予定です。 上野駅のホームは、銀座線の歴史に焦点を当てた展示場所としても利用されます。通路の柱や天井は桜を
東京には都営地下鉄と東京メトロという地下鉄が走っていますが、東京メトロの運行データが視覚的に分かるサイトが「metrogram」です。東京メトロの電車の動きがビジュアルで分かるようになっており、なかなか興味深い仕上がりになっています。 metrogram http://nulldesign.jp/metrogram/ metrogramのページをパソコンから開くと、午前4時台から画面がスタート。 この動いている○が電車を表しています。徐々に地下鉄が動き始め、左下には画面の中心にくる駅名が表示されており、、駅の発車時刻が表示されます。地下鉄は丸ノ内線であれば赤、半蔵門線であれば紫といったように、それぞれのシンボルカラーがそのまま使われています。 6時台になると電車が増え、溜池山王や銀座といった乗換駅に多くの電車が集まっているのが分かります。 7時台になるとさらに多くの電車が走っています。 ア
東京・大手町には地下鉄の駅が5つある。うち4駅は住所も大手町。しかし都営三田線だけは、住所が大手町ではなく丸の内になっている。どうしてなのか。その理由を調べていくと、駅設置を巡る暗闘が見えてきた。駅の位置や直通運転の相手など、誤算続きの三田線の歴史を探った。千代田線との場所取り合戦に敗れるまずは各駅の住所を見てみよう。東京メトロによると、丸ノ内線・千代田線・半蔵門線の大手町駅の住所は「大手
ココがキニナル! 横浜市営地下鉄関内駅は上りが地下3階、下りが地下2階の二層構造で、1番線と3番線がありません。ホームが横にならべられない理由は?使われていない謎のホームは何?(ねこぼくさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 開通当初関内~山下町方面へ延伸計画を見込み「三層島式ホーム形式」を採用、計4つのホームを作ったが計画の廃止により不要な1番線と3番線が残った 「頓挫」ではなく「廃止」となった、かつての延伸計画 (つづき) さらに計画は詳細化され、4つのルートに(Googleマップより) 続いて検討された「横浜を中心とする旅客輸送力の整備増強計画試案」では、神奈川新町付近で地下鉄と京浜急行線と連絡させる、などより綿密な計画となり、原案よりも施工予定範囲が広まって4つのルートに。 4つのルート、とは図の 紫・・・(六会付近~関内間):1号線 ピンク・・・(屏風ケ浦~神奈川新町間):2号線線
巨大ターミナルの渋谷駅。再開発事業の一環で、2013年3月末で閉店した東急百貨店東横店の建物3階にある地下鉄銀座線のホームを、そっくり東へ130m移す。 完成予定は2021年度。同時に進む駅ビル建て替えや駅前広場整備などの事業と調整しながら、10年度の着工から10年以上をかけた一大移設プロジェクトだ。その間、銀座線の営業は止めない。 現場では、新しいホームを支えることになる5基の橋脚のうち、1基がこのほど完成。その1基だけでも約2年を要した。このコラムでは、1回目に移設事業全体の流れをまず説明し、2回目に現在進行中の工事を詳しくお伝えする。
地下鉄は、窓の外が真っ暗で今どこにいるのかよく分からない。 地下鉄の上の地上を歩いて、いったいどこを走っているのかを確認してみました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く