systemdでは「sudo touch /forcefsck」は使えない Ubuntuを再起動したときに、強制的に起動ディスクをチェックするには、「sudo touch /forcefsck」コマンドを実行して、ファイルシステム直下に「forcefsck」という空ファイルを作成する方法がありました。 しかし、この方法は、Ubuntuの起動処理とサービスを管理するinitシステムが「upstart」から「systemd」に変更された現在のUbuntu 18.04では使用できません。 ここでは、Ubuntu 18.04がインストールされているシステムパーティションに対して、次回起動時に、強制的にディスクチェックを実行する方法を紹介します。 tune2fsコマンドは、ext2, ext3, ext4ファイルシステムのパラメータを操作するためのコマンドです。 ファイルシステムをチェックするまでの