米Appleは6月2日(現地時間)、モバイルOSの最新版「iOS 8」を発表した。開発者向けβ版は同日リリースされ、一般には今秋に公開する予定。 対応端末はiPhoneが4S以降、iPadが2以降(iPad mini含む)。 「iCloud Drive」は、モバイル端末やPCなどでファイルを共有できるクラウドストレージサービス。5Gバイトが無料で提供され、さまざまなファイルをiPhone/iPad、Mac、Windowsで共有でき、ファイルのアップロードはPCではDropboxなどと同様、フォルダへのドラッグ&ドロップで行えるという。 通知機能などの改善 メール受信などを伝える通知機能はインタラクティブになり、メールの受信やFacebookのコメントの通知などからそのまま返信を入力するといったことが可能になっている。ホームボタンの2度押しで現れるマルチタスク画面では、最上部にFaceTim
Appleは21日、iOSのソフトウェアアップデート7.0.6をリリースした。 iOS 7.1が早ければ3月中旬にもリリースされるとみられていたが、SSL接続の検証に関して、半月以上も待つことができない重大なバグが見つかったためだ。 SSLとは、「ウェブサイトで入力する個人情報やクレジットカード情報などを暗号化し、安全に送受信する技術」(Symantec)だ。データを安全にやりとりするために利用されている非常に重要な技術となっている。 そして今回、クライアント(ユーザ側)とサーバ(ウェブサイト側)の間をSSL接続する際のプログラムに、「BASIC初心者でも一目で分かるようなミス」(Wired)が見つかり、修正されることになったようだ。ミスがあったのは、以下の部分。 Appleが公開しているソースコード 「goto fail;」が2行続けて記述されている箇所に注目してほしい。2行目の「got
(編集部注:「Macintosh」発表から30年に際して米CNETが公開した特別記事を前編と後編の2回に分けて翻訳して公開します。後編は1月29日に公開されています) その日は米国時間1984年1月24日と決まった。「Macintosh」(Mac)のコンセプトを伝えるRidley Scott監督のテレビコマーシャルを、スーパーボウルのWashington Redskins対Los Angels Raiders戦の試合中に放映した2日後にあたる日だ。Steve Jobs氏は、自らがAppleによる「すべての人のためのとてつもなく素晴らしい」パーソナルコンピュータと呼ぶものを発表することになっていた。 その日までの道のりは平坦ではなかった。同社の旗艦製品「Apple II」の売れ行きは好調だったが、「Apple III」は失敗しており、1983年6月に発売された「Lisa」に1万ドルを払おうと
[オリジナル iPhone を手にする Steve Jobs:photo] スティーブ・ジョブズの命日の前日 NY タイムズに載った記事が非常にオモシロい。 旧約聖書の「神は『光あれ』と言われた」を踏まえた「ジョブズは『iPhone あれ』と宣うた」というタイトルだ。 オリジナル iPhone の開発に深く関わった元アップル社員 Andy Grignon の話をベースに、オリジナル iPhone が発表されたキーノートの舞台裏を語ったものだ。 NYTimes.com: “And Then Steve Said, ‘Let There Be an iPhone’” by Fred Vogelstein: 04 October 2013 * * * リハーサルチームの一員 Andy Grignon はずっとアップルの iPhone リハーサルチームの一員で、サンフランシスコのモ
それでは以下、10位からどうぞ! 第10位:パスワードを10回間違えたら全データ消去 データを守るにはパスワードが有効です。でも、パスワードは解読される可能性があります。そこで、連続で何度も間違えた場合はデータを全消去するように設定しておきましょう。安全性がぐっと高まります。 やり方はかんたん。[設定]-[一般]-[パスコードロック]で、画面のいちばん下にある「データを消去」を選択するだけ。これで、パスコードの入力に10回失敗すると、iPhone上のデータがすべて消去されるようになります。 第9位:Siriで電話管理 Siriは、声が変わっただけでなく、電話履歴を管理してくれるようになりました。留守番電話を聞きたければ、Siriに伝えればOK。不在着信への折り返しも同様、Siriが管理してくれます。あなたはただ要求を伝えるだけで、あとはSiri任せで済んじゃいます。 第8位:AirDrop
米Appleは4月1日(現地時間)、中国の公式サイトにティム・クックCEOの署名入りの消費者宛謝罪文を掲載した。中国における保証ポリシーに関する批判を受けたもので、顧客サービスの改善を約束している。 中国では過去数週間、国営テレビ局の中国中央テレビ(CCTV)や中国共産党中央委員会の機関紙である人民日報が、Appleの中国での顧客サービスを批判する報道をしている。人民日報によると、CCTVが3月15日に放映した特別番組で、Appleが中国でのアフターサービスを他国と差別していると報じたのが発端という。例えば、中国では製品の保証期間は2年と定められているにもかかわらず、Appleの保証期間は1年であることや、iPhone 4とiPhone 4Sのユーザーが、これらの修理が部品交換のみで新品との交換ではないことに不満を持っていることが紹介された。 これに対し、Appleは中国でのサービスは他国
アップル社のスティーブといえば、いまだとジョブズだが、30年以上前、アップル社の最初のヒット作品であるAPPLE IIの時代には、もうひとりいた。スティーブ・ウォズニアックだ。APPLE IIを設計した天才エンジニアであるウォズニアックはウォズの魔法使いとか呼ばれて、パソコンマニアの中では、もっとも尊敬される人物のひとりだった。だから、当時のアップルファンにはスティーブといえば、ジョブズが好きか、ウォズニアックが好きかという定番の話題があったのだ。 もちろん、ウォズニアック派がほとんどだった。ジョブズは天才エンジニアのウォズニアックをうまくつかまえて大儲けをしたビジネスのひとだと思われていたから人気がなかった。 第一次パソコンブームの当時、日本でもそういう天才プログラマをうまくつかって大ヒットソフトをつくって大儲けするビジネスマンや大人たちといった構図はあちこちで見られたから、まあ、ジョブ
Appleが1987年に予想した未来が18日遅れで実現されてる。(動画あり)2011.10.05 20:308,044 1987年にAppleは将来のコンピュータのあり方についての動画を作成しています。それが昨日発表された、iPhone 4Sそのものなんです。しかも、この動画、2011年9月16日という設定。プレゼンは10月4日だったので、そのズレはたったの18日! すごい。 1987年、当時のCEO、John Sculleyは、Knowledge Navigatorというコンセプトを打ち出しました。それは当時としては、とっても斬新なものでした。でもみなさんご存知の通りKnowledge NavigatorはSiriという形で実現することが発表されましたね。もちろん、Siriはビデオに出てくるみたいな蝶ネクタイをつけた男性ではありませんでしたが。 Appleが24年前に構想していたことを実
(画像はitmedia.co.jp/より拝借) 改めて、先日のKeynoteを見ていて感じたことですが、「普及価格のMacBook Air」と「Mac App Store」を同時にセットで発表したことに納得している今日この頃です(ちょっと気付くのが遅すぎですが(苦笑)) iTunes Storeで売られている各種コンテンツ(日本ではまだ動画系とか全く持って不完全なのが残念ですが)とともに、Macのアプリもついにネット経由でわかりやすく買える、ということで、ディスクドライブレスというMacBook Airの意義が完全に正当化された、と思います。 Appleがここまでのインフラを用意したことで、ディスクドライブの不要性を現実のものとし、なので、MacBook Airはこれからの「普通の」ノートPCになるべきだから$999からの普及価格にした、という一連のストーリーがストンと理解できた、というこ
初代「MacBook Air」の熱問題がひどくトラウマになり、とてもじゃないけど新しい「MacBook Air」のファーストロットを購入するのは恐ろしいと思っていたのですが、かなり評判が良いみたいですね。 とりあえず「買いません」宣言をするために、次のような記事を書いていました。 ▼新しい「MacBook Air」の購入を見送る3つの理由 ▼「MacBook Air」関連記事&動画&レビューなど とりあえず、個人的に気になっていたのは次のようなことです。 (1)CPUのクロック数が2.xGHz程度になって欲しい (2)バッテリの持ち時間が10時間になって欲しい (3)11インチモデルでもSSDを256GB搭載したい この内、発売後のさまざまなレビューを読んでいると(1)はどうも問題が無さそうなことが分かってきました。 HDDではなくSSDになっていることで、書き込み・読み込みのスピードが著
Appleは2010年9月、第4世代の「iPod touch」を発表した。新しいiPod touchは、デザインは旧モデルと似ているが、2つのカメラなどいくつかの新機能を備えている。 iPod touchは、「iPod shuffle」や「iPod nano」と同様、簡単には分解できないよう設計されている。実際のところ、このiPod touchの分解作業が一番難しかった。 iPod touchの分解には、#00のプラスドライバと、薄い金属製の刃かプラスチック製のSpudger(へら状の工具)、またはiPod分解ツール、そしてヘアドライヤーかヒートガンが必要だ。 提供:Bill Detwiler/TechRepublic Appleは2010年9月、第4世代の「iPod touch」を発表した。新しいiPod touchは、デザインは旧モデルと似ているが、2つのカメラなどいくつかの新機能を備
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く