時間や空間を共有すること=最大の幸福今回は「一人旅に対する意識」というテーマで、日本と欧州の違いについて紹介してきた。また、前回の記事【フランス人が「一人で外食をしない」驚きの理由…日本では想定外だった】では欧州で一人で外食することが避けられる理由に関して考察している。 もうお分かりかもしれないが、欧州では「こうあるべき」といった見えない同調圧力のような感覚が、日本人がイメージするよりもかなり強いのだ。その同調圧力は、「食事は誰かと一緒にするべき」だったり「旅行は家族で行くもの」だったりと様々な場面で登場するが、根っこの部分は共通している。それは「他人と同じ時間や空間を共有すること=最大の幸福」と考えられている点だ。 この「欧州に存在する見えない同調圧力」に関しては、次回のテーマとして深く掘り下げていくことにする。「日本社会は窮屈」なんて言う人もいるが、案外、日本は自由で生きやすい国なのだ