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ブックマーク / takagi-hiromitsu.jp (5)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 今こそケータイID問題の解決に向けて

    ■ 今こそケータイID問題の解決に向けて 目次 ソフトバンクモバイル製のiPhoneアプリがUDIDを認証に使用していた件 Web開発技術者向けの講演でお話ししたこと 研究者向けの講演、消費者団体向けの講演でお話ししたこと 総務省がパブリックコメント募集中 ソフトバンクモバイル製のiPhoneアプリがUDIDを認証に使用していた件 6月初めのこと、ソフトバンクモバイルが「電波チェッカー」というiPhoneアプリを直々に開発して、iTunesストアで配布を始めたというニュースがあったのだが、それを伝えるITmediaの記事で、「取得された電波状況情報はiPhoneのUDIDとともにソフトバンクモバイルに報告される」と書かれているのが気になった。*1 「電波チェッカー」で検索して世間の反応を探ったところ、ソフトバンクモバイル社のCTO(最高技術責任者)の方が、Twitterで直々に市民と対話な

  • 高木浩光@自宅の日記 - こたえはきっとソースの中に 〜 ドコモのCAPTCHAモドキ

    そもそもこのサービスにとってCAPTCHAが何の意味をなすのか疑問*1だが、それはともかく、この部分のHTMLソースを見ると、画像のURLに答えが書かれている。(図2の「gifcat/call.php?SID=948545」) これでは何の意味もない。 これの目的がもし、他サイトからのリンクで検索させられる事態を防ぐためであるなら、画像なんか表示せず、直接INPUTフィールドに値を埋め込むようにしておけばいい話だ。*2 <input name="attestationkey" value="948545" type="hidden"> ちなみに、図2で示される画像のURLに直接アクセスしてみると、図3のように、リロードする毎に(同じ番号の)違う画像が現れる。何回か繰り返してみると、1つの数字あたり4種ほどの画像が用意されているだけだとわかる。 背景のノイズのようなものも、動的に生成されてい

  • 高木浩光@自宅の日記 - EV SSLを緑色だというだけで信用してはいけない実例

    ■ EV SSLを緑色だというだけで信用してはいけない実例 EV SSLに関して以前から懸念されていたことが既に現実になっていた。一時期、EV証明書を発行する一部のCA事業者が、EV SSLの宣伝で「緑色になったら安全」などといいかげんな広告を打っていて、誤った理解が広まりかねないと心配されていたわけだが、「緑色になったら安全」という理解がなぜ駄目なのか、その理由の一つは、いわゆる「共用SSL」サービスにEV SSLが使われかねないという懸念だった。 そして、その実例が既に存在していたことに気付いた。図1は私が作ったWebページである。 アドレスバーは緑色になっているが、ここに入力されたデータは私宛にメールで送信*1されてくる。(このページは既に閉鎖している。) 悪意ある者がこうしたページを作成*2し、何らかの方法でこのページに人々を誘導*3すれば、フィッシングの被害が出るおそれがある。

    GegegeMokeke
    GegegeMokeke 2009/06/29
    金と手間をかければ、ちゃんとしたものは作れると思う
  • 高木浩光@自宅の日記 - 楽天ad4Uの隠しリンクを露出させるユーザスタイルシート

    楽天ad4Uの隠しリンクを露出させるユーザスタイルシート 脆弱性を突いてブラウザの閲覧履歴を調べるという禁じ手に手を出した、掟破りの(自称「次世代」)行動ターゲティング広告「楽天ad4U」について、amachangの「IEのinnerHTMLやappendChildで要素が挿入された瞬間を取得する方法」を参考に、その隠しリンクを露出させるユーザスタイルシートを作ってみた。(Internet Explorer用。) #ad4u_list { display: expression(function() { if (!this.__mark) { this.__mark = true; // alert(this.innerHTML); var o = '<div style="overflow:scroll; border:dashed 4px red;">'; o = o + this

    GegegeMokeke
    GegegeMokeke 2008/12/12
    窓口つくっとっきゃ何やってもいい精神はちょっともんだいだね こんなんあった→http://grp01.ias.rakuten.co.jp/optout/index.html#
  • 高木浩光@自宅の日記 - 無責任なキャリア様に群がるIDクレクレ乞食 ―― 退化してゆく日本のWeb開発者

    馬鹿じゃないのか。このようなセキュリティに関わる情報公開ページは https:// で提供する(閲覧者が望めば https:// でも閲覧できるようにする)のが当然なのに、携帯電話会社ともあろうものが、そろいもそろってこんな認識なのだ。 (8月2日追記: ソフトバンクモバイルについては「7月27日の日記に追記」参照のこと。) それをまた、ケータイWeb関係者の誰ひとり、疑問の声をあげていないことがまた、信じ難い。何の疑問も抱かずにこれをそのまま設定しているのだろう。 こんな状態では、ケータイWebの運営者は、DNSポイゾニング等で偽ページを閲覧させられても、気付かずに、偽アドレス入りの帯域表を信じてしまうだろう。 つまり、たとえば、example.jp というケータイサイトを運営している会社が example.co.jp であるときに、攻撃者は、example.co.jp のDNSサーバに

    GegegeMokeke
    GegegeMokeke 2008/07/28
    今携帯向けに作ってるけど・・・ほんと携帯酷いわ
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