昨日の晩にニップル騎士団のテーマをシンセで弾いていたらカッコ良いアレンジを思いついてしまったのだが、楽譜に起こすのが面倒だったため、カラオケを作ってメンバーにどんな感じか聴いてもらおうか……と思ったのだが、ビールを飲んでいたせいで調子にのって弾きすぎてしまった。相変わらず、片手でしかキーボードは弾けないのだが、上手くなるとid:Delete_Allがバンドをクビになってしまうため、練習しないぞ。 ちなみにこの曲の元ネタはこれ。 映画『ゆれる』の冒頭5分はオダギリジョーのPVだ。
昨日の晩にニップル騎士団のテーマをシンセで弾いていたらカッコ良いアレンジを思いついてしまったのだが、楽譜に起こすのが面倒だったため、カラオケを作ってメンバーにどんな感じか聴いてもらおうか……と思ったのだが、ビールを飲んでいたせいで調子にのって弾きすぎてしまった。相変わらず、片手でしかキーボードは弾けないのだが、上手くなるとid:Delete_Allがバンドをクビになってしまうため、練習しないぞ。 ちなみにこの曲の元ネタはこれ。 映画『ゆれる』の冒頭5分はオダギリジョーのPVだ。
id:acidtank、id:Delete_Allによって結成された23世紀志向なロック・バンド、ニップル騎士団の新曲を発表いたします。今回の曲は、ヴォーカルがなんとなく漫談調。漫談ロックで世界を目指すぞ! で、告知です。いろいろ決まってきました。 企画名:国旗はためくもとに集まれ2――帝国主義粉砕 日時:3月14日(土) 場所:立川Live Bar Heart Beat(http://live-heartbeat.net/) 時間:18時00分〜 チケット代:1000円(ドリンク代別。ご連絡いただければ、ゲストチケット用意いたします) 出演バンド: The Credits(http://the-credits.jugem.jp/) ニップル騎士団 ほいじゃ9 TheWK-Men's 他 関連エントリ 「オッサンTV2」- Everything You’ve Ever Dreamed ht
先日のニップル騎士団練習で新宿までお借りしていたローランドのシンセを持っていったら(とても重い)全身筋肉痛になりました。なので、自分で軽いシンセを買いました。その記念に作った曲を公開します。今後の退屈音楽の個性と発展にご期待ください。 シンセサイザー MM6posted with amazlet at 09.01.18ヤマハ (2007-01-25) 売り上げランキング: 29845 Amazon.co.jp で詳細を見る ちなみに買ったシンセはこれ。中古で4万円ぐらいだったんだけど、アパートの更新等いろいろあって(ものすごくリアルな理由……)6回払いで購入。家に帰っていろいろ見てたら、どこのレビューでも悪く言われて泣きたくなったね!頭にきたから、ものすごく使い倒してやる!
日曜日なのでニップル騎士団の新曲を発表いたします。これベースのチューニングがあってなくてものすごく気持ち悪いんだけど、謎のテンションが最高。そんで再度告知です。 企画名:国旗はためくもとに集まれ2 日時:3月14日(土) 場所:立川Live Bar Heart Beat(http://live-heartbeat.net/) 時間:18時00分〜 チケット代:1000円(ドリンク代別。ご連絡いただければ、ゲストチケット用意いたします) 出演バンド: The Credits(http://the-credits.jugem.jp/) ニップル騎士団 他 ちなみにまだ出演バンドの枠が空いています。我こそは!という方がいらっしゃいましたらご連絡ください。3月14日は立川で、ニップル騎士団と対バン! 関連エントリ ニップル騎士団/俺らなりのロック・ユー - Everything You’ve Ev
昨年は当ブログを読んでいる方からの縁故があって、同人誌に寄稿*1したのですが今年は自分でも同人誌を製作してみようと思います。実のところ、昨年の秋頃から水面下で活動を同人を募っていたのですが、そろそろメンバーも大方揃ってきましたので大々的に発表を。この文芸同人「UMA-SHIKA」には現在、以下の方から参加表明をいただいています。 id:acidtank(小説。たぶん) id:ayakomiyamoto(小鳥マンガ) id:Delete_All(小説) id:Dirk_Diggler(メタル青春小説) id:yoghurt(小説。たぶん) id:yoneyacco(イラスト) id:heimin(未定。酒飲んでるときに「やる!」と言ってくれた) 私(小説。主宰) 活動成果の発表は、次回の文学フリマあたりになると思います。揃いも揃って自分よりもメジャーどころ、面白いブログを書いている方にメンバ
全世界のニップル騎士団ファンの皆様、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。以前に宣言しましたとおり、ニップル騎士団の活動を再開いたしましたので、いつものとおり活動の報告として新曲の発表をおこないます(毎週日曜日に)。 それからライヴの告知です。 企画名:国旗はためくもとに集まれ2(仮) 日時:3月14日(土) 場所:立川Live Bar Heart Beat(http://live-heartbeat.net/) 時間:18時00分〜 チケット代:1000円(ドリンク代別。ご連絡いただければ、ゲストチケット用意いたします) まだ詳細が決まりきっていたのですが、上記ライヴ・イベントにてニップル騎士団が初ライヴをおこないます。皆様ぜひともお越しくださいませ。当日はホワイトデーとなっておりますので、ステージ上ではヘルメットを被り、顔をタオルで覆う正装に身を包みながら「帝国主義粉砕!」
ニップル騎士団のメンバーによる練習模様を公開いたします(本日は、ドラムとベースのみ)。練習開始1時間で普段ベースを弾いている私の指が限界に達したのでドラムを叩き、ドラムがキーボードを借りてきて弾いています。あらかじめ謝っておきます。申し訳ありませんでした(サラリーマンスタイルで平謝り)。でも、こんないい加減に生きてても結構楽しいですよ!
すべてJX−8Pで即興で作成。無調とは20世紀が生み出した最もロマンティックな音楽である……。
60年代から活躍するブラジルの大物ミュージシャン、カエターノ・ヴェローゾについて調べていたら見つけたすごい映像。時期は不明だがマイケル・ジャクソンの「Billie Jean」をボッサでカヴァー。リズムは完璧に組みかえられちゃっているし、歌詞はポルトガル語だしで(よく聴いたらそのまま英語だ……訛りがすごすぎてまったく英語に聴こえなかったというオチ)、サビ部分にくるまでまったく原曲がわからないのがスゴい!カヴァーじゃないと思って聴いたほうが、良いな、と思える謎の演奏だ。 ヴェローゾのカヴァーでスゴいのはこれだけではない。彼は2004年にアメリカのポップ・ミュージック/スタンダードをカヴァーしたアルバムを発表しているんだけれども、そこではなんとニルヴァーナに取り組んでいる。曲は「Come As You Are」で、こちらは一応原曲が分るアレンジになっているが、62歳(当時)のカート・コバーン……
ベートーヴェンの没年とシューベルトの没年のあいだに横たわる境界線を踏み越えた者が見舞われる戦慄は、冷却しつつ鳴動する擂鉢状の噴火口から、いたいほど明るく白々した光のなかに一歩踏み出した人間の覚えるそれに似ているかもしれない。 1929年、シューベルト没後百年を記念して書かれたシューベルト論。この文章は『楽興の時』に収録されたもののなかでも最長の部類に入るもので「著者が音楽の解釈のために書いた最初の大がかりな仕事」(P.8)とある。アドルノは後に自ら「多くの点が、抽象的な域にとどまっている」(同)と反省をおこなっているように、読解にはかなりの労力を要する作品だが、ヘーゲルに根ざした彼の歴史意識と音楽作品との関係性なども読み取れ、大変重要な作品だと思われる。 ここでのアドルノの主旨は大きく2つに分けられる。ひとつは 「ベートーヴェンの晩年様式」でも書かれたような「心理的な解釈」への批判である―
セルバンテス短篇集 (岩波文庫)posted with amazlet at 09.01.04 岩波書店 売り上げランキング: 78375 Amazon.co.jp で詳細を見る 『ドン・キホーテ』の作者、ミゲル・デ・セルバンテスの残した短編小説を4つ(短編集『模範小説集』から3つ、『ドン・キホーテ』内の挿話から1つ)を収録した本。セルバンテスの状況を描く、というよりかは、ある人物の個人史を説明するような語り口には、時折退屈を感じないでもないのだが、面白く読めた。ドン・キホーテのように、理性と狂気が1人の人物のなかで破綻なく共存しているような主人公たちが登場し、その誰もが幸福な結末にたどり着かないのだが、全体的に愉快な感じなので妙にソフトな悲劇として読めてしまう。このなんともいえない読後感は、ちょっと他にないかもしれない。 セルバンテスの作品を読んでいて、不思議だなぁ、と思うのは「こんな変
楽興の時posted with amazlet at 08.12.30T.W. アドルノ 白水社 売り上げランキング: 423901 Amazon.co.jp で詳細を見る 2009年。今年は、テオドール・アドルノ死後40年という記念年(大してキリの良い数字ではないけど)ということもあり、今年も元旦からアドルノ関連エントリでアクセル全開感を出していきたい。というわけで、一大企画「『楽興の時』全解説」である――この企画は、文字通り、アドルノが書いた音楽評論を一冊にまとめた作品である『楽興の時』について、解説を加えてみる、という試みになる。 「なぜ今『楽興の時』なのか?」。それは「昨年、この本を読み直そうとしたら我が家の本棚にないことが判明し、ついに買いなおしたんだけど、ただ買いなおしたのでは勿体無いから再読したら、面白かった」というただそれだけの理由しかない。が、再読したらますますこの作品こ
大芸術家の晩年の作品に見られる成熟は、果実のそれには似ていない。(中略)そこには古典主義の美学がつねづね芸術作品に要求している調和がすべて欠けており、成長のそれより、歴史の痕跡がより多くそこににじみ出ている。(P.15) タイトルのとおり、ベートーヴェンの晩年作品について書かれた文章(1937年)。ここでアドルノは、ベートーヴェンのみならず、さまざまな芸術家の「晩年の作品は破局(P.21)」に向う理由について分析をおこなっている。 はじめに、アドルノはこれらの晩年作品に関する世上の見解についての批判から述べる。彼が批判する世上の見解とは、伝記や運命について言及しながら、晩年の作品における破局を、死を前にして個人性が暴発した結果だ、と意味づけるようなものである。このような解釈をアドルノは「心理的な解釈」(P.18)と呼び、不十分な見方だとした。 アドルノはベートーヴェンを、主観性が働いている
大晦日である。お昼である。空腹である。ので、近所のモスバーガーで食事をしようかと思ったけれど、大晦日のランチをモスバーガーで楽しもうというファミリーが羊の群れのように店内を賑わしていたので止すことにして、自分でご飯を作って食べることにした。作ったのは、ミートソースパスタ。たまねぎとひき肉を炒める時点でにんにくを買い忘れたことに気がついて、なんだか味気ないソースになりそうだったが、大さじ1杯ぐらいウスターソースを入れたら美味しく出来た(奇しくも、モスバーガーのミートソースみたいな味に……)。 Waveposted with amazlet at 08.12.31Antonio Carlos Jobim A&M (1990-10-25) 売り上げランキング: 4666 Amazon.co.jp で詳細を見る 作りながら、食べながら、アントニオ・カルロス・ジョビン、1967年の大名盤『波』を聴く
リズムトラック以外はすべてスタイロフォンで作ってみたAGU RA TEMPELの今年最後の曲です。タイトルにはまったく意味なし。
打倒!初音ミクを狙うロック・バンド、AGURA BOYZ JUSCOより新曲「暮れの元気なご挨拶」をお送りいたします。タイトルどおり、年末に相応しいキラーチューンとなっております。来年も皆様に変らぬご愛顧をいただけますよう、id:azakeriともども精進してまいります。よろしくお願いいたします。 暮れのげんきなご挨拶を 君にしようと思っているノルテ*1だから そのまま君がどこでどうしてても かまわぬ、世界で生きている君の 言葉はもうつながる世界でどこにも行かなくて地に落ちて流れていく ので、よく似た景色と It's al-right no em al-right... Bye bye bye... I know no reply bye bye bye... 何も全部ない そのまんままでいい Hit your valley Dig your valley ああ 冬が寒いのは なんでだろ
KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebrationposted with amazlet at 08.12.30キリンジ コロムビアミュージックエンタテインメント (2008-12-10) 売り上げランキング: 279 Amazon.co.jp で詳細を見る 昨日で仕事納めだったのだが、今年の年末年始は実家に帰らず東京で過ごそう、予定など一切入れまい、気ままに身体を鍛えたり、本を読んだりして、擬似隠遁生活でもしよう……と心に決めた私は、庵*1に篭って聴くべき音楽をいくつか仕入れてきた。近所のHMVに足を踏み入れて一番最初に目に入ったのは、キリンジのベスト盤である。活動休止期間を挟みつつ、もうメジャーデビューから10年もやってるのか……と驚きつつも、これまでちゃんと聴いたことがなかったので。 礼儀正しくDISC1の1曲目「双子座グラフィティ」から聴き始
北斗の拳 (1) (集英社文庫―コミック版)posted with amazlet at 08.12.30武論尊 原 哲夫 集英社 売り上げランキング: 62289 Amazon.co.jp で詳細を見る 会社の人が「これは男の漫画だから。これを読まないと一人前のSEになれないよ」と言って『北斗の拳』を全巻貸してくれた。なぜだかわからないが、今年は武論尊(史村翔)原作の漫画ばかり読んでいた気がした、しかも全部会社の人に借りて。マチスモ全開の世界観が業界的にウケるのだろうか……。集中的に武論尊原作の漫画を読んでいて分るのは、作画が誰であっても「問題発生」→「大ゴマで名言」のような、緊張と解決の和声理論のごとき運動が基本としてあるのだなぁ、ということで、その枠組みだけ見てみれば「武論尊原作の漫画はどれも一緒。どれか読めばそれで良い」などと乱暴なことがいえてしまうかもしれない。 あと「ラオウを倒
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