日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。
![進まぬ震災復興 東京五輪が奪うヒトやカネ - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
2015年3月10日、東京大学附属図書館が、関東大震災で焼失した旧図書館の設計者が明らかになったことを発表しました。2014年に、アカデミックコモンズ(仮称)新営工事敷地で、旧図書館のレンガ基礎の解体作業中に発見された金属製の箱の中に、表面に明治23年起工「帝国大学図書室」、裏面に工事に関わった建築技術者達の氏名(工事監理に「山口半六」、設計に「久留正道」)が刻印された金属プレートが入っていたとのことです。同館の発表によると、旧図書館の設計者は、創建当初の資料がないため、これまで特定できていなかったとのことです。 アカデミックコモンズ(仮称)新営工事中における旧図書館に関する発見について(附属図書館) (本部計画課)(東京大学, 2015/3/10) http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/news/topics/topics_z1601_00002.html 東京大学附属
国の登録有形文化財で、明治時代の小説家・歌人の樋口一葉が通ったことで知られる東京・本郷の旧伊勢屋質店を跡見学園女子大学が購入することになった。11日にも所有者と売買契約を結ぶ。維持・管理が困難になった所有者が土地建物を売りに出し、存続が危ぶまれていた。文京区が大学の購入費の一部を補助することで交渉がまとまった。 区によると、補助額は売買総額の3分の1を超えない範囲。購入後30年は転売を禁止する条件などを付ける。大学と連携し、土日の公開事業も計画している。 登録有形文化財の修理費は設計監理費以外に補助はないため、所有者が区に相談。昨年、観光を学ぶ学生の実習の場としての活用に関心を示した跡見学園女子大学と協議を始めたが、金額面などで交渉は決裂。一般に売りに出された。住民や区議会から保存を求める要望書が提出されたこともあり、区が大学の購入資金に補助金を上乗せする案を提示、所有者との間で再交渉を進
不動産経済研究所が2月19日に発表した「全国マンション市場動向(2014年)」によると、全国で販売されたマンションは前年比21%減の約8万3000戸で、2009年以来5年ぶりの減少となった。地区別では北陸・山陰地区以外は軒並み減少し、三大都市圏も首都圏は20.5%減、近畿圏は23.8%減、中京圏は26.8%減という結果だった。 そんな市場で、中堅ゼネコンの長谷工コーポレーション(以下、長谷工)が好調だ。長谷工の15年3月期第3四半期連結決算(14年4~12月)は、売上高が前期比16.6%増の4614億円、営業利益が同46.9%増の254億円となり、通期で3期連続の増収増益がほぼ確実となった。 長谷工といえば、不動産バブル崩壊の後遺症で1990年代は多額の有利子負債を抱え、経営危機に陥っていた会社だ。そんな同社が14年3月期には優先株を全額償還し、6期ぶりに普通株の復配を実現するなど、近年は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く