西暦2062年、新たな形の野球「バトルボール」が誕生していた。おっちょこちょいだが熱い闘志を燃やすイッキマンこと沢村一気は、仲間とともに優勝を目指してバトルボールを戦い続ける。 放送枠移動となった前番組『キン肉マン』の荒唐無稽ぶりを継承した形で、制作前年に阪神タイガースが21年振りの優勝・初の日本一になったことによる野球人気にあやかって制作された作品。 韓国では韓国放送公社で『ホームラン王剛速球』のタイトルで放映されたが、作中の暴力シーンについて視聴者から苦情が殺到したことから放送中止に追いやられた。局側の説明では「予定の放送回数を終えたため」としている[2]。