ブックマーク / built.itmedia.co.jp (4)

  • 住友林業のビッグフレーム構法で構造設計を「全自動化」 5時間がAIで10分に短縮

    住友林業アーキテクノは、住友林業が独自開発した構造設計システムを用いて設計しており、構造計算や建物の安全性に関する技術基準を満たすため、多大な時間を費やし、納期調整や人財確保に苦慮していた。ビッグフレーム構法の構造設計は、住友林業独自の技術基準に対する理解や経験が必要で、作業時間も構造設計者の力量に依存し、業務プロセスの標準化が課題となっていた。 住友林業は全自動構造設計システムについて今後、構造設計者が柱や梁の適切な配置を考えている構造計画も全自動化する。同時に、日々の業務で蓄積した構造設計データやAIを活用し、さらなる作業時間の短縮につなげる。住友林業グループでは、全自動構造設計システムを起点に、申し込みから設計、施工、引き渡しまでの住宅生産プロセス全般でAIを活用し、木造住宅の付加価値や顧客満足度の向上を目指す。 関連記事 デジタルツイン:日立が原発をWebベースのメタバース空間に再

    住友林業のビッグフレーム構法で構造設計を「全自動化」 5時間がAIで10分に短縮
    Gelsy
    Gelsy 2023/12/31
    建築物って量産品じゃないから、設計を効率化しても全体のコストからするとしれてるんだよね。モデュラーコーディネーションとかも、そうやって消えていったんだと思う。
  • 23.5カ月の超短工期で「有明体操競技場」完成、木材使用は五輪施設で最多

    清水建設は2019年10月29日、実施設計・施工を手掛けた東京2020オリンピック・パラリンピックの主要競技施設「有明体操競技場」が完成したことを公表した。 前回の1964年東京オリンピック競技大会で清水建設は、国立代々木競技場第1体育館と湘南港(江の島ヨットハーバー)を施工し、有明体操競技場は3件目のオリンピック・パラリンピックの関連施設にあたる。 有明体操競技場は、東京2020組織委員会が発注した競技施設で、約1万2000席の観客席(一般席換算)を備え、大会期間中には体操、新体操、トランポリン、ボッチャの各競技が予定されている。 清水建設は2016年8月に執行された競技場の技術提案型総合評価方式の入札で、工期短縮や経験・専門性を有する技術者で構成した組織体制、大会後の利用までを考慮した実施設計案を提案した。その結果、東京2020組織委員会から評価され、新築工事の実施設計・施工を受注する

    23.5カ月の超短工期で「有明体操競技場」完成、木材使用は五輪施設で最多
    Gelsy
    Gelsy 2019/11/02
    こんなタイミングで、木造の大屋根が完成してしまうなんて
  • 建築学の再編成──情報技術がもたらす新たな建築教育の可能性

    建築学と情報工学の融合が進む昨今、これからの「建築家」という職能はどう変化していくのか――キーパーソンへのインタビューを通して、建築家の技術的条件を探る連載。第3回は日におけるコンピュテーショナル・デザインの第一人者であるnoizの豊田啓介氏とともに、これからの建築教育について考えます。 建築学と情報工学の融合が進む昨今、これからの「建築家」という職能はどう変化していくのか、という問いをテーマに、キーパーソンへのインタビューを通して建築家の技術的条件を探る連載。第3回は日におけるコンピュテーショナル・デザインの第一人者であるnoizの豊田啓介氏お話を伺い、これからの建築教育について考えます。 中村(以下、N) 第3回のテーマは建築の「教育」です。建築家を育てる教育は、単なる職業教育以上の意味合いを持ちます。バウハウスを挙げるまでもなく、アヴァンギャルドな建築的実践の多くは時代を代表

    建築学の再編成──情報技術がもたらす新たな建築教育の可能性
    Gelsy
    Gelsy 2018/05/07
    年上なのか。ちょっとこういうこと言う感覚わかんなくなってきてるな。
  • 「21世紀の建築は“柔らかい素材”の時代となる」隈研吾氏

    東京大学工学部建築学部 隈研吾研究室と小松精練は2013年から共同プロジェクト「サステナブル・プロトタイピング・ラボ」を実施しているが、同シンポジウムで隈研吾氏は先進建材による建築業界の変化について語った。 東京大学工学部建築学部 隈研吾研究室と小松精練が2013年から実施している共同プロジェクト「サステナブル・プロトタイピング・ラボ(SPL)」は、新国立競技場の設計も手掛ける隈研吾氏(東京大学教授)と東京大学准教授の小渕祐介氏らが中心となり、「素材、構造、歴史、環境」という研究課題を、今後の都市や建築へ活用することを目指す研究チームである。環境問題に力を入れる、素材メーカーである小松精練がサポート企業として入っている。 2013年の活動開始から毎年、シンポジウムなど研究発表の場を設けてきたが2016年8月22日には3回目となる研究発表とシンポジウムを実施。「素材・都市・環境」をテーマとし

    「21世紀の建築は“柔らかい素材”の時代となる」隈研吾氏
    Gelsy
    Gelsy 2016/08/23
    ならない。
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