上の枠内に示した名称は、地方によってはスギヒラタケとは別種のきのこの名称、俗称として使われている場合もあります。いずれにしても、スギヒラタケの可能性がある野生きのこは、食べたり、人に譲ったりしないでください。 スギヒラタケの特徴については、以下のウェブサイトも参考にしてください。 自然毒のリスクプロファイル:スギヒラタケ(厚生労働省) スギヒラタケ(林野庁) ヒラタケやウスヒラタケ、ブナハリタケは、スギヒラタケとは別種のきのこです。 スギヒラタケはキシメジ科に属しますが、ヒラタケやウスヒラタケはヒラタケ科に属します。名前や形が似ていますが、全く別種のきのこです。ヒラタケやウスヒラタケは人工的に栽培が可能で広く市販されている食用きのこです。 ブナハリタケ(別称:ブナカノカ)はスギヒラタケ(別称:スギカノカ)と似た特徴や同じ別称(略してカノカ、カヌガなどと呼ばれる)を持つ白いきのこですが、エゾ