ブックマーク / cyblog.jp (93)

  • 仕事の内容に応じて適切な「モード」に切り替える | シゴタノ!

    クルマがスピードに合わせてギアを切り替えるように、人も取り組む仕事の内容に合わせて切り替えるとうまくいきます。 人にとってのギアにあたるものは「モード」です。これ自体は目に見えないものですが、仕事の内容にフィットしたモードでいるとき、人は高いパフォーマンスを発揮します。 「今日の午前中はなぜか調子がよかった」「午後の会議後に○○をやったらいつもより早く片付いた」といった、偶然良い結果が得られることがありますが、この場合がまさにモードが仕事の内容にフィットしていたときです。 この「偶然」を「必然」に変えることができれば、すなわち必要に応じて必要なモードに切り替えることができれば、仕事はもっと楽に片づけることができるでしょう。 では、具体的にはどうすれば良いか? 環境とモードの掛け合わせで決まる 僕自身、特定のオフィスを持たず、自宅か出先かのいずれかで仕事をしています。 自宅でしかできない仕事

    仕事の内容に応じて適切な「モード」に切り替える | シゴタノ!
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    Genie08 2012/09/27
  • 一日の作業をふり返って、再現できない・したくない作業に注目する | シゴタノ!

    日々その日に行った仕事の記録をとり、翌日にこの記録を読み返すようにしています。 思い出に浸るためではなく、一つひとつの作業についてある一つの問いでふるいにかけるためです。 作業中は目の前のことに没頭していますから、なかなかこの問いについてじっくり考えることができませんが、日を改めて、新たな気持ちで、落ち着いて記録を介して向き合うことで、作業中には気づかなかったことが浮かび上がります。 同じ作業を同じ方法でもう一度できるか? その問いとは、「同じ作業を同じ方法でもう一度できるか?」です。 仕事には例外がつきものですから、すべての作業を計画どおりに進めるのは容易ではありません。この状況に対応するには、例外に注目するのではなく、例内、すなわち計画通りに進められる仕事は確実に計画通りに進められるようにすること、です。 大学受験でも資格試験でも、「確実に取れる問題を決して落とさないこと」が鉄則とされ

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    Genie08 2012/09/26
  • ノマドワーク第0章:009時間を「使う」 | シゴタノ!

    「自由」を増やすためとは言え、黙っていると自宅の屋根すらなくしかねないような生活を始めるのであれば、そのあげく自分の時間はまったくない、という事態は避けたいはずです。一歩間違うとフリーランスは四六時中仕事をしているのに収入はほとんどない、ということになりかねません。 しかしそれでも私はせっかくフリーランスである以上、金策以外なにも考えられないという事態でない限り「まずやりたいことをやり、しかる後に仕事をする」というスタイルを崩したくないと思っています。 (これは経済状況にかかわらず難しいことです。強い不安に襲われるからです)。 使う時間となくなる時間 いったい自由とは何を意味するのでしょう? どうにも難しすぎる問題ですが、私はTaskchuteを使っていてある行動の「開始時刻」と「終了時刻」を記入したとき、ときどき思い当たります。 ・この時間は自由だった ・この時間は自由ではなかった そう

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    Genie08 2012/09/21
  • タスク管理が必要な理由、あるいは不要な理由 | シゴタノ!

    タスク管理を行うのは、 効率化する必要のないこと(趣味や家族団らん、レクリエーション)に思う存分時間をかけるため 非効率に行ってもよいことの時間の割合を増やすため 好きなことに時間を忘れて没頭できる機会を増やすため と言えます。3つ書きましたが表現が違うだけで指し示すところは同じです。 こうした時間を確保する方法は1つしかありません。 それは、効率化する必要のあること、もっと言えば、非効率に行ってはならないことを徹底的に効率化することです。 タスク管理はそのための手段であり手法であり手順です。 自分にとって豊かな時間を増やすための手段 自分の仕事の内容や好みにフィットする手法 具体的に何をどのように実行していくか、その手順 自分にとって豊かな時間を増やすための手段 すでに冒頭のような時間を十分に確保できているならタスク管理は不要でしょう。どう転んでも必ず仕事は定時までに終わり、それ以降の時

    タスク管理が必要な理由、あるいは不要な理由 | シゴタノ!
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    Genie08 2012/09/20
  • ノマドワーク第0章:008「理想の自己像」という「影」に呑み込まれない | シゴタノ!

    私は自分のエントリにはアイキャッチを付けないようにしているのですが、ときどき面白い絵にぶつかることもあります。この絵は私の好きな画像の1つです。 この絵のような「理想の自己像」を心に抱えていると、それが重荷になります。ノマドワーカーもフリーランスも、この種の影には注意が必要です。 当につくづく思うのですが「理想の自己」ならできることができないという苦しみほどつまらないものはないはずです。しかしこれに苦しまずにすませるのはなぜかとても難しい。そこで人は、自分の苦しみを正当化するために「そういうものがあるからこそ己の成長がある」とかなんとか自作バートレット引用句辞典を作り始めるのです。 逆の態度もあり得ます。確かに理想の自己像から見た「現状のショボイ自分」には我慢がならないところがある。しかしある程度「情報発信」して生きている人なら無理をしてでもその「ショボイ自分」を肯定してかからないと生き

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    Genie08 2012/09/16
  • ノートと気楽に付き合うための3つのとっかかり | シゴタノ!

    photo credit: to01 via photo pin cc 「ノートはもっと気楽に使っていいんですよ」 というアドバイスがあります。 確かに、どんなノートであれ所詮ツールでしかありませんし、ツールである以上使ってこそナンボな感はあります。ノートにおびえ、びくびくして何も書けないでいるのはもったいないですね。 しかしながら、そのアドバイスを受けて「はい、そうします」と簡単にいかないのが人情です。特に一冊1000円を超えるようなノートであれば、なんとなく書くことを選んでしまう心理はなかなか抜けないでしょう。 たとえば、内気で女性に声がかけられない人に、「大丈夫、もっと気楽に話しかけていいよ」と言ったところで、いきなり軽快にトークし始めることはないでしょう。徐々に「練習」をして、慣れていく必要があります。 では、ノートについてはどうでしょうか。 今回は、(やや高価な)ノートに慣れるた

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    Genie08 2012/09/09
  • TaskChuteとは「渋滞情報を事前に知らせる装置」のようなもの | シゴタノ!

    By: Stephen Durham – CC BY 2.0 このシゴタノ!の管理人である大橋悦夫さんの開発したTaskChuteは、見た目が「水も漏らさぬ時間管理ツール」のように見えるため、どうしてもとっつきにくい。 かく言う私も、今でこそすっかりタスクシュートマニアですが、大橋さんと知り合って少なくとも1年以上は「あれを使っている大橋さんという人は、多少頭がおかしいのに違いない」と思っていました。 しかしいまでは、TaskChuteがなくなると仕事ができなくなりそうです。習慣になってしまったということもあるとは思いますが、とくに私のようにほぼ完全に一人きりで、家で仕事を進めている人間としては、「仕事にまつわる不安と決断」という問題と無縁でいられないからです。 決心しないと仕事には取り組めない 「仕事とは小さな決断の連続」というのは当にそうだと思います。実はこれは仕事に限らず、ごく些細

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    Genie08 2012/09/08
  • 捨てるためのシステムを持つ | シゴタノ!

    「気がつくと、部屋の中が物でいっぱいになっちゃって・・・」 とお悩みの方が多いのではないでしょうか。 かくいう私も、棚に居場所のない書籍が机の上にまで浸している状態です。あと、アナログノートもその量に少々危うさを感じるようになってきています。 人間の損失回避性を考慮に入れると、こうなってしまうのは「自然」なのかもしれません。人は損を回避したがる傾向があり、価値があるものを捨ててしまうことに抵抗感を感じてしまいます。壊れたテレビすら漬け物石としての価値があることを考えれば、部屋の中に物が増えてしまうのはごくごく当然の結果と言えるでしょう。 しかし、私の部屋を眺めると、「紙の書類」だけはスッキリと片付いていることに気がつきます。 「書類を捨てるためのシステム」が出来上がっている、というのがその理由です。 「すてるためには、すてるためのシステムをつくっておかなければならない」 と『情報の家政

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    Genie08 2012/09/02
  • 記憶とは言葉である──『舟を編む』を読んで | シゴタノ!

    何気なく使っている言葉の意味を、より深く考えるきっかけとなるでした。読み進めると、言葉の意味に敏感になり、ページをめくる手が辞書を引くことで止まるような一冊。それも、面倒くさいけどしょうがなく辞書を引くのではなく、わくわくしながら引いて、言葉がもつ深さを噛み締めながら読み進めることができるでした。 全体的に「言葉への愛」「言葉を愛する人への愛」にあふれた一冊ですが、特にぐっときたのは、登場人物の女性の一人である板前、香具矢さんの言葉でした。 以下、少し長いですが引用します。 「料理の感想に、複雑な言葉は必要ありません。『おいしい』の一言や、召し上がったときの表情だけで、私たち板前は報われたと感じるのです。でも、修行のためには言葉が必要です」 「私は十代から板前修業の道に入りましたが、馬締と会ってようやく、言葉の重要性に気付きました。馬締が言うには、記憶とは言葉なのだそうです。香りや味や

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    Genie08 2012/09/01
  • 先送りされがちな仕事の傾向と対策 | シゴタノ!

    1.やったことがない → やってみる 5分でも10分でもいいので、時間を決めてやってみましょう。「やったことがある仕事」にしてしまえば、「よくわからないから時間のあるときに改めて…」をブロックできます。 2.いい思い出がない → アプローチを変えてみる やったことがあっても、最初の出会い方がまずいと、敬遠対象になってしまいます。イメージを変える必要があります。やり方を変える、時間帯を変える、誰かと一緒にやってみる、など、アプローチを変えてみましょう。 3.手順があいまい → 仮のルートを設定してみる 最初に何をすればいいか。次に何をすればいいか。スタートからゴールまでのルートが見えていないと足が止まってしまいます。間違っていてもいいので仮のルートを設定してみて、まずは走り始めましょう。 4.所要時間が見えない → 時間を決めてその時間しかやらない 終わらせようとするのではなく、あらかじめ時

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    Genie08 2012/08/24
  • ノマドワーカー第0章:005使途不明時間がゼロになるように行動の記録を残す | シゴタノ!

    13:31 ブログ執筆 13:52 休憩 14:10 渋谷へ出発 ただこれをするだけのことですが、ノマド・ワーカーを始めたばかりの人にはとくに必要です。行動の記録をとっておくことが必要なのです。 タスク管理やセルフ・マネジメントに先だってまず、自分が自由に行動するとどうなるか、あまさず把握しておくことです。それには少なくとも2つメリットがあります。 1.行動を修正する指針ができる 2.メタ認知力が自然と高くなる 1.行動を修正する指針ができる 多くの人は行動記録をとる前に、まず指針を立てたがります。以前は私もそうでしたが、これはあまりに非現実的です。 どんな人でも自然な行動のパターンというものがあります。それはなかなか堅固です。すでに建っている家のように堅固です。 すでに建っている家があるのを無視して、空想で作った設計図通りにリフォームしようとしても、それは無理でしょう。立て替えるしかあり

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    Genie08 2012/08/18
  • Toodledoの使い方 番外編 8/24に『Toodledo「超」タスク管理術』が発売されます | シゴタノ!

    「Toodledoの使い方」の連載を佐々木さん(@nokiba)と一緒に書いていたのが2011年の9月~11月にかけてでした。 シゴタノ! Toodledoの使い方 総集編 Toodledoの使い方全24回をざっと振り返ります! Toodledo : A to-do list to organize your tasks 連載の目的はただ単に「Toodledoをもっと多くの人に使って貰いたい!」というものでした。 私自身もつかいはじめに思ったことですが、Toodledoは何だかすごく便利そうなんだけど、いざ画面を開いてみるとまずどこから手を付けて良いのか分からないですし、どう使えばいいのかも全くイメージが出来ませんでした。 機能が豊富で、カスタマイズ性が高いというのはToodledoというツールの最大の特徴でもあり、それがそのまま複雑さ・取っつきにくさにもつながる難点でもありました。言語が

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    Genie08 2012/08/09
  • OmniFocusでタスクをiCalに登録するスクリプトを使う | シゴタノ!

    私も一応「タスク管理」などやっております。 仕事のことと趣味のこと、両方のタスクをOmniFocusで管理しています。 OmniFocusを使うためにiMacを買ったといっても過言ではありません。 高機能でデザインもかわいいので、使っていて気持ちが良いです。 私は、OmniFocusに特別詳しい方わけではありませんが、毎日使っているスクリプトがあるのでご紹介します。 それは、「tasks to iCal events」というスクリプトです。 OmniFocusのタスクを、iCalのイベントとして登録するためのスクリプトです。 OmniFocusの開発元であるOmni Groupには、各ソフトウェアについて活発に意見交換がなされているフォーラムがあります。 すべて英語でのやりとりになりますが、このフォーラムでは、OmniFocusをもっと便利に使うためのスクリプトが、たくさん公開されています

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    Genie08 2012/08/08
  • ノマドワーカー第0章:003「大好きなことについて書け」ば本当にいつか人気が出るのか? | シゴタノ!

    タイトルのように言われて困る人の当の問題は「好きなことが格好良くない」ということと、「好きなことはあるけどどれも中途半端」ということだと思います。 もう一つよく言われる「好きなことがない」ですが、これはおそらく問題ではないでしょう。好きなことがまったくないということは、欲がまったくないということであり、欲がまったくないならブログを書いたりノマド・ワーカー(それが何を意味したとしても)になったりする必要が一切なくなるからです。 好きなことが格好良くない これはあり得ます。「写真を撮るのが大好きなら、それを毎日ブログにアップすればいい。絵を描くのが大好きなら、それをブログのテーマにすればいい」のは当です。なぜならそれらは「格好いいから」です。 しかし当に大好きなことは、革張りソファでくつろぎながら、キャビアを肴に高級ワインをすすりつつ、アダルトアニメを鑑賞することだったらどうでしょう?

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    Genie08 2012/08/03
  • ノマドワーカー第0章:002総額を管理する家計簿をつける | シゴタノ!

    この連載の1で「ブログを書く」という話をしたのに、次がいきなり「家計簿」とは、何とも現実的な上に話に一貫性がない、と思われるかもしれません。 当はこの話が第1回でもよかったのです。どんなに「やってみなければ分からない」「大丈夫。君は大丈夫」などと言われても、不安は深刻です。不安とはお金の不安のこと以外の何ものでもありません。 お金の不安と闘うには、記録をとるのが一番です。実に実につまらない話に聞こえるでしょう。家計簿をつけたところでお金は1円も増えないのです。繰り返しますが、家計簿をつけたところでお金は1円も増えません。 それでも、まずブログを書き、次に家計簿をつける。これが私の考えるノマドワーカーの必須行動です。 いつまで「ブログを書いて」いられるのか? 前回と今回を足して言えることはただ1つ。「お金がなくなるまでの間」ブログに好きなことを書いていられます。これがなによりノマド・ワーカ

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    Genie08 2012/07/27
  • 「日次レビュー」をきちんと回せば「週次レビュー」は「クリエイティブ・ワーク」に変わる | シゴタノ!

    週に一度、その週にやったことややり残したことをふり返り、整理し、翌週に備える「週次レビュー」。 これさえきちんとこなせれば仕事も生活もスムーズに回せそうですが、このレビューのための時間がとれなかったり、とれても具体的に何をどう整理していけばいいのかあぐねているうちに時間切れになってしまったりと、そのハードルは決して低くありません。 個人的には、「週次レビュー」よりも「日次レビュー」のほうが大事だと考えています。文字通り、毎日行うレビューです。 言い換えれば、週末を待たずに、その日のことはその日のうちに片づけてしまおう、というわけです。 今回はこの日次レビューについて、僕がやっていることをご紹介します。 日次レビューとは 日次であれ週次であれ、レビューとは来は「再検討する」という意味であり、要するに「ふり返る」ことです。ふり返るためには、ふり返るための「先」が必要です。 ふり返った先に何も

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    Genie08 2012/07/26
  • 時間を無駄にする13の習慣、とその対策 | シゴタノ!

    『いま やろうと思ってたのに…』に挙げられている「時間を無駄にする“偽善グズ”ゲーム13種」はいずれもドキッとさせられるものばかり。 これらすべてを一気に排除するのは難しいかもしれません。でも、1つずつ地道に減らしていくのもあまり現実的ではない気がします。 まずは、その13の習慣をご紹介したうえで対策を考えてみます。 グズはゲームです。先に延ばし、無視し、忘れ、やりたくないことは考えないようにするゲームです。そして、多くの人びとが加わるゲームのひとつを、わたしは“偽善グズ”と呼んでいます。この“偽善グズ”におちいるのは、とても重要な仕事があって、それをやる必要がある、どうしてもやらねばならない、やらないと大変困ったことになる、という場合です。 ところが、あなたはそれをやりたくない。 その仕事があまりにも重要なので、ただ先延ばしするわけにはいかない。これといった適当な理由もなく怠けていれば、

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    Genie08 2012/07/26
  • 損をしたくなければ「方法」は捨てる | シゴタノ!

    先週耳にした佐々木正悟さんの言葉がずっと気になっています。 その言葉は、J-WAVEの「POWER YOUR MORNING」という番組で別所哲也さんとの対談の中で出てきました。 J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 別所 哲也 :J-WAVE 81.3 FM 内容をかいつまんで紹介すると、 東京という街にはいろいろなものが集まっている ストレスも夢も多い街である 可能性がたくさんある、あるいは選択の余地が多分にある 選択過剰が人をストレスに巻き込む これだけ選べるんだから、損くさい選択をしたくない、というプレッシャーがかかる ということで、気になったのは「人は損をしたくない」という言葉です。 効率の良い方法を求めるのは間違いではないが正解でもない 気になっていることの根っこにあるのはこういうことです。 選択肢が多い中で、後悔のない最良の選択をしたいと誰しもが思うでしょう。

    損をしたくなければ「方法」は捨てる | シゴタノ!
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    Genie08 2012/07/24
  • 作業記録が役に立つ理由 | シゴタノ!

    わかっているつもりでも、それを知らない人に言葉で説明しようとすると詰まってしまうことがあります。 誰かに説明する必要がない場合でも、未来の自分という他人に説明するつもりで記録に残しておくと、今の自分にもご利益があります。 「あぁ、これはそういうことだったのか」と、実はあいまいにしか理解できていなかったことや、何となく勢いでうまくいってしまったことについての原理や道理が整理できるのです。 作業記録をつける際も、「今回はうまくいった」とか「いつもより早く終わった」といった漠然とした実感だけで終わらせずに、どのようにうまくいったのか、いつもとどこがどのように違ったのか、を具体的に記録しておくことで、未来の自分に役立てることができます。 望ましい結果にせよ望ましくない結果にせよ、結果が変わったということは、何か行動を変えたはずですから、何をどう変えたのかの記録が残っていれば、望ましい結果を再現した

    作業記録が役に立つ理由 | シゴタノ!
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    Genie08 2012/07/12
  • 今日からはじめる手帳術 第19回 4つの手帳術をMIXするー概要編 | シゴタノ!

    第16回で、 次回からは具体的な手帳の使い方について取り上げて行きたいと思います。 と宣言したとおり、今回から具体的な手帳の使い方について取りあげたいと思います。今回は私自身の手帳運用の根幹となっている4つの手帳術の概要を説明いたします。 4つの手帳術の概要 フランクリンプランナー方式 アメリカ建国の父と言われるベンジャミン・フランクリンは、自分の価値観を「十三の徳目」という形でまとめ上げ、それらを行動に落とし込むために手帳を活用したと伝えられています。 世界中で利用されている「フランクリン・プランナー」はベンジャミン・フランクリンの考え方を取り入れ、価値観とミッションを洗い出し、価値観に沿った目標を策定し、その目標を週次計画、日次計画という手順を踏んで行動へと落とし込むトップダウンアプローチを取っています。 STEP1.価値観の明確化:自分が当に大切にしたい事柄を書き出す STEP2.

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    Genie08 2012/06/14