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記憶とは言葉である──『舟を編む』を読んで | シゴタノ!
何気なく使っている言葉の意味を、より深く考えるきっかけとなる本でした。読み進めると、言葉の意味に... 何気なく使っている言葉の意味を、より深く考えるきっかけとなる本でした。読み進めると、言葉の意味に敏感になり、ページをめくる手が辞書を引くことで止まるような一冊。それも、面倒くさいけどしょうがなく辞書を引くのではなく、わくわくしながら引いて、言葉がもつ深さを噛み締めながら読み進めることができる本でした。 全体的に「言葉への愛」「言葉を愛する人への愛」にあふれた一冊ですが、特にぐっときたのは、登場人物の女性の一人である板前、香具矢さんの言葉でした。 以下、少し長いですが引用します。 「料理の感想に、複雑な言葉は必要ありません。『おいしい』の一言や、召し上がったときの表情だけで、私たち板前は報われたと感じるのです。でも、修行のためには言葉が必要です」 「私は十代から板前修業の道に入りましたが、馬締と会ってようやく、言葉の重要性に気付きました。馬締が言うには、記憶とは言葉なのだそうです。香りや味や
2012/09/01 リンク