■なぜ二郎は二郎であり続けるのか 「ラーメン二郎が提供しているのはラーメンではない」 断言するのは信州大学経営大学院准教授の牧田幸裕氏だ。 「二郎はどこまでいっても二郎でしかありません」 事実、数多くのラーメン屋がしのぎを削る首都圏にあって、「ジロリアン」なる熱狂的な常連客が「ラーメン二郎」には押し寄せる。シンボルは、こってり濃厚、ボリュームたっぷりのラーメン。麺が茹で上がった後に、「ヤサイマシマシ・ニンニク・アブラ・カラメ」と呪文のように唱えれば、麺が隠れるくらい山盛りのキャベツともやし、ニンニク、背脂、醤油がトッピングされたラーメンが提供される。 「お客は腹を満たすためだけでなく、『二郎を食べた』という達成感を得たくて二郎に来るのです。そうして、ほかのラーメン店とは一線を画し、二郎は唯一無二のポジションを確立しました」 (以下略)全文はこちらから 2018年11月22日 9時15分 プ
![美味いラーメン屋が「二郎」に負ける理由とは!?【その魅力】 | 明日は何を食べようか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4960ebbff0369f438b98d08f48f88d02652c021f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fgfoodd.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F11%2F044609-3.jpg)